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知らないことがわかる、それがうれしい

理系白書ブログを読んでます。

知らない方に説明すると、毎日新聞で「理系白書」という連載があって、
その中心メンバーである記者が書いているブログ。
連載は単行本化もされ、第1回科学技術ジャーナリスト賞もとってます

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毎日新聞社科学環境部

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その中心となったのが元村有希子さん。

その元村さんが、1年間ロンドンにいた頃も面白く、
とくにサイエンスコミュニケーションに関する話は、
彼我の違いがわかって、興味深くまた示唆に富んでいた。

今日のエントリも良かった。
>月曜日に復帰した。夢中で働いているうちにもう週末。早っ!
復帰してからの私はデスク兼記者である。


デスクなんですね元村さんは。
でも、やっぱり記者が好き(どこかで聞いたようなフレーズだな)

>取材はやっぱりわくわくする。知らないことを人に聞いて「分かる」というのは、素朴におもしろい作業だ。
分かることはおもしろいし、分かると人に教えたくなる。
これが私の仕事の原動力になっている。


サイエンスコミュニケーションと呼ばれるものは、ことごとく、そうなのではないかと思うけど、
「分かる」「面白い」「教えたくなる」そして、教わった人はまた同じサイクルを経る。

それが、いいサイクルなのではないかな。

科学者が願うのは世界の幸せ

休み明けは、忙しい。で、ブログ更新が滞ります。

地球上のみんなの幸せを考える。:けやきのき
suikyoさんが、てんぷら平松さんのブログを読んで書いている。

さっそく私も平松さんのブログを読んでみる。

宇宙開発戦略本部ができて担当大臣が野田聖子らしい。知らんかった。
現在の役職が
* 内閣府特命担当大臣(科学技術政策・食品安全)
* 消費者行政推進担当大臣
* 宇宙開発担当大臣

原子力政策、IT政策、知的財産戦略、市民活動の促進、個人情報保護、公益通報者保護、高齢社会対策、障害者施策、交通安全対策、犯罪被害者対策、自殺対策、銃器対策、原子力発電施設等立地地域の振興、薬物乱用対策、省エネルギー・省資源対策、新公益法人制度への移行、遺棄化学兵器問題に関する事務も担当

だという。なんじゃこれは。
宇宙開発戦略本部が発足、基本法施行で 野田担当相が看板掛け:産経msn
>事務局は内閣府や総務、文部科学、経済産業、防衛各省などから集まった約20人の職員で構成。
この人たちが、どういう基準でここに集められたのかが知りたい。まあ、それはおいておいて。
>野田担当相が訓示。「研究開発の枠組みだけでなく、広く一般国民の幸せにつながるような視線で、頑張っていただきたい」と話した。

平松さんはこの記事を読んで
>研究開発はそもそも国民あるいは人類全体の幸せにつながるから実行されているんだと思っていたわけですが。

と書いているのですが、この訓示は事務方に向けたものなわけで、
官僚に「一般国民の幸せ」につながるようにがんばれと言っているわけです。

つまり、官僚の視線ではなく、国民の視線で研究を指導しなさい、ということかもしれない。
だから、suikyoさんが、
>気になるのは野田さんが、"一般国民"という言葉を使っていること。研究者≠一般国民で、互いの幸せは別物もしくは関連がないと考えている、ということかな、と。

と言うのは、若干違うのではないかと思います。
野田聖子の視線の先には、官僚と言う「敵」がいて、そいつらに「一般国民」の視線でやれ、
といっているわけです。
でも、野田聖子が「一般国民」と言う言葉を使うこと自体が、気に食わないですけどね。

ただ、suikyoさんも「良いですね。」ととりあげた、平松さんが
>「地球上のみんなの幸せにつながるような視線」

と言う言葉を使ったのは、もっともだと思います。suikyoさんが
>現場の研究者も、政治家も、国民も、研究開発をこのような視点でとらえられるようになると、お互いにとって良い結果を生みますし、それこそみんなの幸せにつながるのではないでしょうか。
といい、平松さんが
>政治家も官僚もJAXA職員もそれ以外の人もみんなひっくるめた科学コミュニケーションをしっかりと実行していかなくてはいけません。

と指摘しているように、研究成果は、一国のものにとどまらず、世界平和のために使われるもの。
ましてや、宇宙の話ならば、国境と言う枠組みを超えて取り組みが望まれます。

その辺を意識した「視線」で、野田大臣に取り組んでいただきたいものです。

科学ひろばサイエンスカフェに行ってきました

k_Tachibanaさんのやっているサイエンスカフェに行ってきました。

【閑話休題】明日14時からサイエンスカフェ:S&C

これが今日あった訳です。

第7回「科学ひろば」サイエンスカフェ

「生きている」とは何だろう?
−生命科学の時代に,あえて素朴に問い直してみる−
ゲスト:林 真理さん(工学院大学)
参加費:800円(ワンドリンク付き)
定員 :20名

林さんは「まこと」と読むそうです。男性です。
定員集まると、あの店には入らないんじゃないのか?
今日、集まったのは13人ですかね。

年齢も、大学2年生から定年退職後の方までさまざま。
サイエンスカフェが、初めてという方も過半数でした。

科学史の視点から生物学に関するお話を林さんからしてもらって、
それに対して、参加者がいろいろ質問したり、自分の知識から話したり、
まとまりが無いところが、大変良かったですね。

とりあえず2時間やって、その後残った5〜6人でさらに1時間ほど話しました。
九州からサザンのコンサートに来たついでに東京でサイエンスカフェを経験しにきた、
という行動力豊かな生物の先生が、飛行機に間に合うように解散。

いろいろ話す中で、科学知識を持って社会を見る目を養うことが
実に重要な時代だと言う思いが残りました。
でも、これがサイエンスカフェだと思うと、他では違うことも多いんだろうな。

科学論におけるサイエンスコミュニケーションって?

TACHIBANAさん、お疲れのようです。

【閑話休題】「科学論における科学コミュニケーションの位置づけ」:S&C
>ここ

だけですか? その先にあるものは

桜井淳所長の最近の講演内容−科学論における科学コミュニケーションの位置づけ−

このブログは、一文で表すのが流儀なのか?
読みにくいなあ。文の途中から

>文部科学省の将来計画を受け、大学においても、東大を初めとするそのクラスのいくつかの代表的な日本の大学の社会科学系大学院で(東大、名古屋、阪大、北大等、私立では早稲田等)、科学技術の解説ができる人材を養成するコースが設置され、教育が進められいますが、まだ、目立った社会的効果は、生じておらず

社会科学系大学院でしたっけ? 理系じゃないの?
まあ、目立った社会的効果は生じていないでしょうが、そう言われると「社会的効果」って?
と逆切れしそうになりますね。

>いまのところ、科学論の研究者によるサイエンスカフェ(Science Cafe)や科学コミュニケーション(Science Communication)(リスクコミュニケーション、Risk Communication)が開催され、特に、日本の代表的な研究機関等において、広報活動の一環として、積極的に推進されており、

科学論の研究者が開催しているんでしたっけ? そんなことは無いような。
広報活動の一環としては開催されているでしょうけど。

>大学が養成している人材の将来的な仕事内容・役割も、研究機関や企業の広報活動に留まり、新たな社会的役割・機能を発揮するのは、容易なことではなく、残念なことに、科学論の研究者がその現実に気づいていないことです。

大学が養成している人材が、広報活動にとどまってますか? そんなことは無いような。
科学論の研究者は、確かに、現実に気づいていないかもしれませんが、
それは、科学コミュニケーションの世界にいないからではないかと。

この文章、何なのだろうか。
それよりも、この桜井淳カリフォルニア事務所って何なのだろうか。

ちなみに、科学論の研究者は、サイエンスコミュニケーションをどう思っているんですかね。
科学論って、一時期よりも研究者が少ない気がしているのは、活躍が見えないだけですか?

サイトで職探し:研究職も

研究者のスキルとか、就職とかのネタを書いているせいか、
googleの広告に、こんなのが張ってあった。

WDB.com
研究職人材サービスのリーディングカンパニー


研究.net

と言うのもやっているらしい。
>研究ネットは、研究職で働くあなたに役立つ情報を発信するサイトです。
WDB株式会社が運営しています。


まったく知らなかったけども、こういう会社があるということは、
マッチングビジネスが成立すると言うことだよね。

研究開発職 正社員 500名募集
「研究職として働くこと」と「安定した生活」の両立をサポートします。

>WDBでは「正社員型派遣」に新しく「キャリア開発型(全国型)」を加えました。
そこで化学、バイオ分野での研究開発職(正社員)を500名募集いたします。


研究者も派遣される時代なんだなあ。
いや、私が推薦するものでも何でもありません。

ただ、こういう試みが進められていて、それなりの成果があるならば、
サイコムの榎木さんが心配するようなことは、少しは解決されるのだろうか?
と思ったまでです。
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