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【PR】カナダ・プリンス・エドワード島のブロガーイベントに参加しました:2014年4月25日



アジャイルメディア・ネットワークのブロガーイベント応募に当選したので、カナダ大使館に行ったのは、もう10日以上も前になるんですね。
早い、早過ぎるぞ。時の流れが早い。
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カナダ大使館は青山通沿いの石造りで風格ある建物。
でも建物の中には、大使館以外にも施設があるので入ったことがある人は多いみたいです。

でも、今回は、本当に大使館の中で開催されたブロガーイベントなのです。

赤毛のアンの舞台としても知られる「世界で一番美しい島」プリンス・エドワード島を知ろうブロガーミーティングへのご参加ありがとうございました@アジャイルメディア・ネットワーク

4/13に赤毛のアンの舞台としても知られる「世界で一番美しい島」プリンス・エドワード島を知ろうブロガーミーティングを開催いたしました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました!



きれいな写真や、上手なリポートがすでにたくさん上がってますので、そちらもぜひご覧頂きたいです。




これで終わると怒られますね。

今年は、色んな意味で、赤毛のアンの年であり、プリンスエドワード島の年なんですって。

皆さんよく御存知の通り、朝の連続テレビ小説で「花子とアン」が絶賛放映中。



公式サイトはこちら

「赤毛のアン」といえば新潮文庫。
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全世界で5000万部なのに、新潮文庫だけで1400万部以上売っているというおばけシリーズなのだそうです。
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それにしても、赤毛のアンの原作名が Anne of Green Gables (グリーンゲイブルズのアン)と言うのは知りませんでした。そのまま訳すと「緑の切妻屋根のアン」ですからね。
翻訳者の村岡花子さんの「赤毛のアン」というタイトルと素晴らしい文章がどれだけ日本の少女の心を喚起し、プリンスエドワード島へのイメージを掻き立てたか。

いま話題の「アナと雪の女王」も原題は「Frozen」ですからね。
タイトルの意訳大事です。

それにしても村岡花子さんの翻訳した本の一覧はすごいですね(Wikipedia
子供の頃読んだ本のほとんどじゃないかというくらい。
「赤毛のアン」だけの人じゃないというのは覚えておきたいです。

さて、ここからは、本日の主題であるプリンスエドワード島の話になるのですが、とにかく、プレゼンをしたプリンス・エドワード島州政府観光局の高橋さんがあまりに熱く語るので、細かいことは思い出せません。
赤毛のアンで人生が方向付けられて、PEIに恋して、そのまま居続けちゃった人です。
語りだすと止まらないというのは、こういう人のことを言うのでしょう。

メモをとっていたのですが途中で熱気に当てられてやめちゃいましたし(笑)。

・カナダで一番小さい州
・愛媛県くらいの大きさ
・14万5千人の人口だけど、カナダで一番人口密度が高い
・カナダ建国会議150年(公式サイト
これはすごい話ですね。カナダ国の建国に関する話し合いが行われたのはプリンスエドワード島(PEI)の議事堂で、それが今から150年前の1864年だった(関連サイト)ということで、記念イベントが盛り沢山らしい。

その辺は、専門サイトを見てください。

あとメモが残っているのが

・カナダの30%を占めるじゃがいも産地
・ムール貝が80%
・ブルーベリーもすごい

農業地域なんですね島中が。
だから、食べるものも美味しいし、ワイナリーやブルワリーもできて、飲むものにも事欠かない。

ということで、プレゼンのあとは食事が供されました。
PEImenu_convert_20140425133646.jpg


これが素晴らしかった。
美味しいだけじゃなくて量が多い。
よくある、一人1個くらい食べたら終わり、というのではなくて、大盤振る舞い。
あんなに何回もおかわりが出てきたイベントは記憶にありません。

食べたものの写真は、多いので、NOTEにまとめておきました。(こちら

赤毛のアン役の女の子が素人で、なんだか居心地が悪そうだったのが印象的でした。


なんであんな小さい子を連れてきたかなあカナダ大使館も。

赤毛のアン役なんて、日本でもミュージカルでたくさんいるのにねえ。

エステー化学の赤毛のアン公式サイト

チケットプレゼント(専門サイト)やってますね
2014年は「赤毛のアン」イヤー!
“2万人の鼓動 TOURS ミュージカル『赤毛のアン』”
全国1500組3000名様を招待するキャンペーン
主人公・アン役に高橋愛さんを迎え、全国8都市で公演!!


あと、おみやげに頂いた写真集がいいです。
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何にしても、PEIは赤毛のアンだけじゃないポテンシャルの高い場所らしいので、行ってみるといいと思います。
直行便はないので、色々乗り換えになるらしいですけど。

エアカナダが羽田からトロントまで行くみたいですよ。

ANAではバンクーバー線が羽田から出るそうです。

この夏はカナダのPEIという手もあるんじゃないでしょうか。

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【新宿】ビアフルナイト2014に参加しました:2014年3月3日

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2月28日という月末の金曜日に、新宿・グリフォンで開催されたビアフルナイトに参加しました。

生ビールブログ×ネタフル=ビアフルナイト2014、開催します!@生ビールブログ

【開催】「ビアフルナイト2014」2月28日に新宿グリフォンで!@ネタフル

麦酒男ことタカバシさんとネタフルのコグレさんのコラボ企画であるビアフルナイトも今年で3回目。

場所は去年と同じ新宿・グリフォンです。

我が家から300mくらいでしょうか。
本当に居心地の良いいい店なのですが、ビアフルナイトでしか来てないという。

このカウンターの中が見える席が私は好きです。
グリフォン_convert_20140303100026

なお、去年の様子は、こちら

今年はハッシュタグやらなかったのかな?

ビアフルナイトの去年との違いは、
【会費】4,980円(去年は5000円)

【内容】日本のビール10種+海外のビール10種 飲み放題(去年は13種類)

ということで、お店の手間が増えてます(笑)
お釣り必要だし、ビール多いし。

メニューはこちら。


開始の前に手間取ったのは、したがって必然なのですよ。
まあ、それでも皆さん和気あいあいとビールを待ちつつ、乾杯前に飲みつつ。

タカバシさんと乾杯しつつ。おとなしく待ってます。

飲んだビールを記録替わりにアップしてましたが、ビールの写真ですので、そんなには変わりません。
いよいよ、コグレさんの発声でグリグリーグリフォーンっと、乾杯の写真など。


以下ビールの写真ですが、どれがどれかわかりますでしょうか?






結局7杯飲んだと思いますが、撮影してないのが2杯ばかり有ります。
同じのを二杯飲んだのと、あとは、色々。

印象的だったのは、サンクトガーレンのさくら

長野県伊那市高遠の桜の花・桜の葉を使った桜餅風味のビールです。長野県伊那市高遠の桜は「天下第一の桜」と称され「さくら名所100選」にも選ばれています。

通常、ビールは大麦麦芽を使用しますが、このビールには小麦麦芽を主原料に使用。小麦は大麦よりもタンパク質が多いため、柔らかく優しい口当たり。

ビールの苦味の基になるホップの使用は抑え、高遠の桜の花びらと葉で風味付けをしています。(使用しているのは桜茶などにも使われる食用のもの)



とあるように、飲んだ瞬間、口中から鼻に抜ける香りが「桜餅」。
たしかにビールなんですが、桜餅なのです。

これが驚きでした。

あとは、クラフトビールって、美味しいけど、お腹にたまるよね、とか、
日本の地ビールのインパクトは、海外のクラフトビールに負けてないね、とか、
そういう感想を周りの人と言い合ってました。

また、サントリーさんから発売前のビールのサンプル配布があるところが、さすがビアフルです。
和膳_convert_20140303100046

こちらの「和膳」のお話は、また別の機会に。

最後に衝撃の発言がありまして、ビアフルナイトは今年で終わりだそうです。
タカバシさんの沖縄生活がまだ続きそうなんですね。
オキナワナイトをぜひお願いします。

楽しく飲んで歩いて帰りました。

【写真】#thetafan ファンミーティングに行って来た:2013年12月17日


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13日の金曜日というなんだか良からぬ日に、元代々木の住宅街の中にある怪しげな会社(?)で開かれたファンミーティングに行って来ました。

イベントは、NAKED Presents "RICOH THETA ファンミーティング"

「RICOH THETA(https://theta360.com/ja/)」(リコー)は、撮影者を取り巻く空間全ての「全天球イメージ」を撮影できるカメラ。

海外での発表から国内でも大きく話題となり、日本発売も熱望されていましたが、ついに11月、国内でも店頭にお目見えしました。

既に多くの方がRICOH THETAを手に入れ、様々な「全天球写真」が日々、撮影されています。

「空間すべてを撮影する」というコンセプトは、カメラファンだけでなく、クリエイターやインタラクション研究者、ガジェット愛好者からも大きく注目されています。

そこで、このたび、クリエイティブチームネイキッドの呼びかけで、「RICOH THEATA ミーティング」を開催することにいたしました。

「RICOH THETA」をすでに手に入れた人/検討している人問わず、関心が近いひとたちの出会いの場としても楽しめる場にできればと考えております。

当日は、ブロガーやインタラクション研究者、そしてTHETA開発者の方などをお招きして、開発秘話や、RICOH THETAを使った作品発表、トークセッションなどを予定しております。

皆さんぜひ足をお運びください。



ということで、thetaを持っていませんがよろしいですか、という気持ちで行ってきました。

私は、理研の藤井先生が最近フェイスブック等でアップされている写真で知って、気になっておりました。
知らない方は、こちらをどうぞ。


どう考えても一般ウケする商品ではないし、購入もリコーのオンラインストアから。

値段は44800円。

そんなに売れているのかどうかも不明なガジェットなのです。
でも、一度その作品というか写真を見ると一気に魅せられるものがあります。

しかし、このファンミーティングは実に熱いものでした。

すでに多くの参加者がブログなどで書いていると思うので、そちらも読んでいただけるとわかります。



いしたにさんがトゲッターを作ってましたので、そちらもどうぞ。

第1回THETAファンミーティング #thetafan

私の感想は、これは「写真ではなく、写場(しゃば)なのだ」という開発者の生方さんの言葉につきます。
IMG_1753.jpg

【つながる】ためのツールであり、写すのは「場所」なんですよね。
これまでの写真が、「切り取る」ものだったのに、THETAは「切り取らない」。
その場すべてを写そうとする。全天球画像ですから。

そして、その場の時間を止めて、見ていなかったものまで写す。
その場で見られず、iPhoneなどに飛ばしてから、画像を見るというディレイ(遅延)がヒトの何かを刺激する。
その遅延は、視覚と何か別の感覚もしくは記憶を統合する時間なのかもしれない。

それにしても会場の盛り上がりと、ファンミーティングとはいえ、THETA保有率の高さが異常です。
商品説明がいらないくらいでした(笑)
IMG_1760.jpg
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そして、RICOH側からの説明、荻窪圭さんのパノラマ写真家としての歴史(これがスゴイ)、福地健太郎さんの学究的な活用、ブロガートークなどがあって(これだけで十分濃いのですが)、さらに濃いというか恋してるというか、来場者側からのTHETAに依る一発芸が披露されたり、THETAをハックしていろんなことをしている人がいたり、RICOHの人たちも苦笑いするしかないファンに依る愛情が披露されました。

中でもすごかったのは、かけると、見ている周り全部がTHETAの写真になる装置。
IMG_1765.jpg

IMG_1763.jpg

PCの画面に表示されてしまうので、その人が写真の中のどの部分を見ているか、周囲にまるわかりというのがまた面白い。
IMG_1764.jpg

ちょっとした現代アートです。

体験したい方は、日本科学未来館の「世界一展」にいくといいよ。

会場内 多目的スペースでは日本科学未来館スタッフによるRICOH THETAデモも実施されますので、是非ご来場ください。



【貰物】scansnapS1100が届きました:2013年12月5日



モダフルナイトでジャンケンに勝ったと書きました。

【宴会】モダフルナイト2013に行って来ました#modafull2013:2013年12月4日

そこで当選品は、これだという話もしましたが、まあ酔ってたし半信半疑ですよ。

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これが届きました。

送られてきた箱を見て驚くのは、その大きさです。
SCANSNAP01.jpg

紛れも無くSCANSNAP。
SCANSNAP02.jpg

開けてみます。
SCANSNAP03.jpg

本体は更に小さい!
SCANSNAP04_convert_20131205104704.jpg

こんな細いものでガンガンスキャンできるんでしょうか?
それはこれから徐々に試してみます。

とりあえず、PFUのYさん、ありがとうございました。

【セミナー】インバウンドマーケティング×アンバサダー・マーケティング出版記念セミナー  ~「人」にフォーカスしたデジタルマーケティングをするということ~に行って来ました







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アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)では、10月3日(木)に「インバウンドマーケティング×アンバサダー・マーケティング出版記念セミナー」を開催いたします。



ということで、応募したら抽選で受かったので行ってきました。
場所は、昔で言えば、東邦生命ビル。いまは渋谷クロスタワーというそうです。
3階の広場に、尾崎豊の記念碑みたいなのがある場所。

今回のセミナーでは、AMNクリエイティブディレクターの藤崎が監修を担当した書籍「アンバサダー・マーケティング」の出版を記念し、同時期に書籍「インバウンドマーケティング」を出版される高広さんにもご協力いただいて、インバウンドマーケティングとアンバサダー・マーケティングのダブル出版記念セミナーとして開催させて頂きます。



2つの本を絡めた講演会になっていました。

四家さんの司会で、徳力さんが社長あいさつ。

ここで、マスメディア以外の2つのメディアであるオウンドメディアにインバウンドで、アーンドメディアにアンバサダーが入るかな、というざっくりした仕切りが入りました。

高広さんから10分ほどのプレゼン。
この話は、高広さんからバッサリ切られてましたね。
高広さんといえば、博報堂からスケダチという会社で独立した方ですが、このインバウンドマーケティングを提唱するHubSpotという会社の全世界3番目の最上位レベルパートナーであるマーケティングエンジンという会社の協働創業者なんだそうです。

そして、AMNの上田さんからアンバサダーマーケティングのプレゼン。

二人のプレゼンを受けて、徳力さんの進行でパネルディスカッション。

という流れでした。

さて、この話を聞きながら、私のあたまに浮かんだことをとりとめなく書いていきます。


まず、アンバサダーというのは、大使という意味ですが、これはアルファブロガーなどの発言が影響力がある人(インフルエンサー)でなくても、そのブランドなり企業なりが好きで無償で勝手に他人に勧める人のことを指しています。
ソーシャルメディアが広がるいま、こうした「クチコミ力」のある人を企業がどういうふうに取り込んで、どう協働していくかということが大事ということのようです。

昔、エヴァンジェリストという言葉がありましたが、こちらは「伝道者」という意味で、説明して歩く人ですね。

アンバサダーは、利用を勧める人で、購買行動に直結する。
エヴァンジェリストは、考え方とか使い方を広める人で、IT系のガジェットやアプリなどには、こうしたエヴァンジェリストがいて、ブログでやたら詳しく使い方を説明したりして、最近はそれが本になったりするという流れがあるわけですが、アンバサダーは、もう少し世話焼きの近所のおばちゃんぽい。

インバウンドマーケティングは、プッシュ型でなくプル型で情報発信して、検索などで見つけてもらって、サイト来場者を見込み客にして、買ってもらって、さらにその人がプロモーター担ってくれるようなところまでの流れをいろんなメディアを使い、タイミングよく、最適な情報を提供して誘導していくシステム全体を指しています。

いわば、最後のところにアンバサダーマーケティングが出てくる。
そこに行くまでの取り込みの流れがインバウンドマーケティング。

でも、見つけられるためと言ってもSEOではなく、見込み客を顧客にして、常連にしていくための技術に、ネットの様々な手法(メールだったり、ブログだったり、映像だったり、テキストだったり)を駆使するのが「マーケティング」という所以。

日本では、マーケティングという言葉があまり良い意味で捉えられてない感じがしますが、マーケットに働きかける活動全般がマーケティングです。
商品の内容、パッケージ(商品名とかデザインとか)、販売場所、流通、顧客サービス、全てがマーケティングなわけです。
これが以外に企業の人にわかっていない気がします。

現在主流のマスマーケティング(マスメディアを利用した大量投稿)は、やはり大量生産大量消費時代のものだと思います。
ただ、マスメディアを利用した手法もまだまだ有効ではあり、多くの人に知ってもらうというような目的ではマスの力は偉大です。
でも、多品種少量生産の時代に入り、1品目または1商品あたりの売上額が限られ、広告金額が大量にかけられない場合には、効率的なマーケティングが必要です。
そのときには、こうしたインバウンドマーケティングは大きな力を、対費用効果という点で発揮するということです。

つまり、量から質へ。数から濃度へ。不特定多数から特定少数へ。思考を変えていく時に、どういうマーケティングになるかということなのでしょう。

最後の方で、高広さんが「効果測定」について「意味がない」という発言をされていました。
まさに「何を効果とするか」という設定がないと、「測定」できないわけで、「数へのリーチ」が効果だとすると、マスマーケティングをやればいいわけです。
でも、費用対効果として、どれだけのマーケティング費用から、どれくらいの売上があり、それがどう継続していくのか、という、瞬間のリーチではない、時間軸を伴う評価というか、連続した流れの中で判断した時に、初めて
見える世界があるわけです。

マスマーケティングでは、瞬間のリーチしか見えません。
新聞15段にしても、テレビの15秒にしても、掲載日その日、放映その瞬間のものだからです。

しかし、インバウンドマーケティングは、継続したアプローチ可能な顧客リストが手に入り、顧客をケアすれば継続して購入してくれるわけです。さらに、他の人に勧めてくれるアンバサダーにもなってくれるかもしれない。
時間軸を長く持てば、その「効果」は計り知れないものになり、さらに言えば、効果を広める工夫さえすれば、その場での測定以上に伸びる可能性もあるわけです。

クチコミとか熱狂的なファンがマーケットを動かすということで思い出すことがいくつかあります。

昔、パーティ商法というのがありました。
タッパーウェアという会社が、主婦グループを通じてホームパーティを開き、料理を作って見せて、その保存にタッパーウェアが適していることを教えて、その場でタッパーウェアを購入してもらい、そのパーティ参加者が次のホームパーティを開いてタッパーを勧めるという連鎖の中で販売する手法でした。

ねずみ講的なものではなく、ホームパーティという場を使ったクチコミマーケティングといえるでしょう。
その次には、カリスマ主婦のレシピ本とか監修商品の販売というのもありました。
アメリカだとマーサ・スチュワート、日本だと平野レミとか栗原はるみとかの世界ですね。

これが最近は、レシピブログやレシピサイトを通じた「いいね」や「食べたい」などを通じて注目を集めた人が「これ使いやすい」とかブログで書くと、売上が伸びるというような時代になっているわけです。

タッパーウェアは細々と続いているようですが、ホームパーティが面倒くさいし、近所の主婦同士の力関係に依存しますので、廃れてしまいました。
カリスマ主婦の勢いも、一時期ほどは感じられません。
そしていまは、ブロガー本や商品開発にブロガーの意見を使う時代になっています。

そういう流れの中で、カリスマ店員とか読者モデルというのは、アルファブロガーのようだと書いたことがありますが、その次にマーケティングを先導するのは、カリスマではないけど熱心な顧客であるアンバサダーなのかもしれません。

インバウンドマーケティングとアンバサダーマーケティングは、重なりあうところもありますが若干視点の違いも感じました。
なんというか、デジタルとアナログというか。プロとアマというか。システムありきと人ありきというか。

色々なことを考えさせてくれる、実に面白い内容の講演会でした。

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fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

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