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豚のいた教室に感じていたことが見えた件

「ブタがいた教室」という映画があって、
その原作というか、実際に小学校で豚を飼った教師の話を
新聞だったかテレビだったかで見たときに
「それはないなあ」と感じていたことを思い出した。

ブタと子猫:内澤旬子 空礫絵日記

子豚と子猫2:内澤旬子 空礫絵日記

>小学六年生。クラスで子豚(生後二ヶ月)を飼って、育てて食べようと新任の先生が提案。先生を演じるは妻夫木聡。

このエントリのは、実際に世界の屠畜場を見てきたウチザワさんだからいえることだらけ。
たとえば、こういうこと。

> ああそうだ、なぜ巨大化したPちゃんは、どこの農家からも引き取りを拒否されたかについて。理由が何もでてこない。あくまでも私が農家の話を聞いた範囲での類推ですが、まずね、農家の豚は徹底した衛生管理下にあって、外部からの人間も近づけたくないくらいなんですね。それをどんな水を飲んだのか、どんな餌を食べてきたのか、履歴のわからない豚を同じ飼育舎にまぜて入れるわけには、そりゃいかないでしょ。それに肉質も全然不安定なものなので、引き取って出荷しても、儲かるのかなあ。手続きなどが煩雑なだけになるのでは?

 食の安全とは、そういうことなんですね。本来ならばそれも合わせて学ばせた方がいいと思いますけど。保護者込みで。


豚がどれだけ「清潔」な状況で飼われているかを知らない私(たち)が、
何を議論できるのか。

>本を読んでみて、やっぱり私は豚を屠畜場に送るか、そのまま後の学年に引き継いで育てるのかを含めて、こどもたちに豚の飼育方針すべてをゆだねるやり方には賛同できないなあと思いました。たとえとして適切かどうかわかりませんが、離婚する親が子どもに向かって「お父さんとお母さんと、どっちのところに来るのか、自分で選びなさい」って言い放つようなもんだと思うんですね。これはあまりにも残酷ではないのか。どっちを選んでも責任と表裏一体の重い重い罪悪感が残る。問題のもともとは大人や先生から投げつけられたものなのに。大人は黙って憎まれ役もひっかぶるべきなんじゃないですかね。こういう場合。

ここなんだよな。私もこの教師に感じた違和感は。
子どもの教育のためという言葉で、自分の正義を押しつけて、
あとは自分たちで考えなさいというのはないだろうと。

子どもたちが選んだことじゃないからね。

私も小学生の頃に学校でウサギを飼っていて、
キタキツネに全滅にされたことがあります。
命はあっという間だと言うことを学んだとはいえるが、
それは子どもたちが飼うと言い始めたことだしね。

食育とか言うけど、豚を飼うことと、豚を食うことの間に、
いまはものすごくいろんなことが絡んでいる。
それを学ぶには、この本をどうぞ。
世界屠畜紀行世界屠畜紀行
内澤 旬子


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DVDが出てます。
ブタがいた教室 (2枚組初回限定版) [DVD]ブタがいた教室 (2枚組初回限定版) [DVD]
妻夫木聡, 原田美枝子, 大杉漣, 前田哲


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こちらが原作ですね。
豚のPちゃんと32人の小学生―命の授業900日豚のPちゃんと32人の小学生―命の授業900日
黒田 恭史


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fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
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