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行って来ました「バオバブの記憶」

映画を映画館で見るのはずいぶん久しぶり。

渋谷の宮益坂を上って、行って来ましたイメージフォーラム

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告知:バオバブの記憶
>そう語る本橋監督は、写真家として炭坑を始め世界中のヒトと暮らしを見つめてきたヒト。
今度は、どんな人間と自然の関わりを見つめてきたのでしょうか。

と書きましたが、今回は、まさにバオバブと暮らす村の家族から、
「生きるということ」「成長するということ」について考えていましたね。



特に二重の意味で「成長する」ということだったのかなと。

「ナージャ」でも「アレクセイ」でも、本橋監督は人間を通して見えてくるものを撮る。
今回は、主人公の12歳の少年を見つめながら、「成長」ということを見ている。
彼の隣に住むフランス語学校の先生への淡い恋心と、
行きたいけど家の事情で学校に行けないことの葛藤と、
それとは別の次元での、楽しい仲間や家族との毎日の生活と。

でも学校で学んだことを生かすには、村を出て街で働くか、外国に行かなければならない。
村で作物を育て、牛を追い、友達や家族と暮らしていることとは別の世界。
「成長」の仕方で未来が変わるとすれば、成長は選択の連続。
今人類は、その「選択」が急過ぎやしないか。

バオバブは、樹皮がロープになり、実を食べ、葉を乾燥させて食べ、薬になり、
雨季を知らせ(雨が降り出す直前に新芽が出てくる)、信仰の対象でもある。
まさに、村の暮らしそのものであり、人とバオバブが「仲良く」暮らしている分には、
すべてを与えてくれる「母なる木」なのだ。

しかし、同じ国の都市では、そのバオバブの木々を切り倒し、
1本だけ残して「バオバブの木がある街」として住宅街にしている。
バオバブと人が一緒には暮らせないほど「成長して」しまっている。

人類の成長は、地球の時間のサイクルを越えてしまったのではないか、
そう本橋監督は投げかけてくるのだ。

上演後のトークショーも楽しみで今日行った理由は、下記に書いた。

緩やかなつながりを奇縁という?

ふたりの「つながり」は屠畜が縁だったらしい。

以前同じイメージフォーラムで上演した映画「いのちの食べ方」や、
内澤さんの本などが、つながりになったという話からトークショーは始まった。

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内澤さん
は、相変わらず美しく、鳥居みゆきから虚構を取り除いたような感じ。
(どちらも、毒はあるけどね。と本人にはいえないような感想でスマヌ)
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帰り際に、本橋さんにも、内澤さんにもご挨拶が出来て、よかったです。
本橋さんの写真展は、3月31日までなので、映画同様、そちらもゼヒ。

写真集も出てます。

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本橋 成一

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Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
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