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100年に一度の思考停止

まだ、よく練られていないのだけど、
このところ政治家やマスコミが使う「100年に一度の不況」とか
「100年に一度の問題」という言葉にかなり食傷気味である。

本当に100年に1度か?

まあ、比喩であって、本当に100年に一度な訳は無いのだが、
10年に一人の逸材が毎年のように出てくる野球選手よりも、
疑問に思えて仕方ない。

100年前と言うと1909年。
この年に何があったか、wikipediaを見てみよう。

米大統領にウィリアム・タフトが就任
ロバート・ピアリーが北極点に到達
ジャンヌ・ダルクが列福さる(聖人(Saint)に次ぐ福者(Beato)の地位にあげられることをいう。)
オスマン帝国でアブデュルハミト2世廃位 - メフメト5世即位
味の素発売(鈴木製薬所)
両国国技館落成
韓国併合の方針を閣議決定
満州及び間島に関する日清協約調印
伊藤博文が哈爾浜駅で暗殺さる(犯人安重根)
ロバート・ミリカンが電気素量を初めて測定
トーマス・エジソンがアルカリ蓄電池を発明

日清戦争、日露戦争のあとで、日本が国際的に評価されだして行くところ、
科学史では量子力学、相対性理論が生まれ「電子」の時代になった頃。

電気、電子という現代の産業の基本が生まれた頃といえる。
飛行機が誕生し、世界の距離が一気に縮まって行く。

いわば、現代が用意され始めた頃という感じではないか。

このあと1910年代は欧州、中東で戦争が立て続けに起こり、日本は好況に。
ロシア革命で社会主義が台頭してくる。

1920年代は、日本は関東大震災の復興期。
アメリカが空前の好況(黄金の20年代)となり、ヨーロッパは疲弊している。

そして1930年代、不況と戦争への足音。

今は、この1930年代に似ていると言われる。
70年に一度じゃん。

その70年前は1860年代。
日本は幕末から明治に駆け抜け、アメリカは南北戦争を超えて、
ヨーロッパはイタリア、ドイツの統一問題。

どちらかと言うと、このときにも今は似ているのかもしれない。
オバマがリンカーンを引用していることもふまえて。

70年に一度の大混乱期だとすると、今私たちが学ぶべきは、
きっと、ひとつ置いた140年前なのではないか。
サイクルは、直前よりも、その前と同期するように思う。

幕末以来の大混乱期だとすると、篤姫の出番だったのか。
旧態依然とした幕府運営が混乱を助長する中で、
大奥から世界を見据えた政治をする人が出てくるのか?

そうとも思えないけどな。
でも、女性と若者の登用が停滞を打ち開くという意味では、幕末的な人材登用の時期だ。

個人的には、この辺を念頭に、もう一度今を考えてみようと思う。
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Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
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