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小さく、小さく

夕べは、仕事もそこそこに家に帰って、プロフェッショナル:仕事の流儀を見た。
この記事で知ったからには、見ずにはいられない。

プロフェッショナル 柳家小三治:茂木健一郎クオリア日記
>そんな名人の一言ひとことに、
やっかいなこの世を生きていく
ための叡智を見る。


100人目のプロフェッショナルは落語家柳家小三冶

五代目小さんが「これからの柳家は、人柄は馬風で、技は小三冶でいっとくれ」といったと言う、
当代きっての名人。その小三冶が師匠小さんから言われたのは
>お前の噺(はなし)は面白くないねえ。

若手随一の技術を誇っていた小三冶が真打になる直前だったと言う。

そして、落語の面白さとは何かを追い求めている中で、伝説の名人、古今亭志ん生の言葉を聞く。
>「落語を面白くしようとするには、面白くしようとしないことだ。」

その小三冶が、客を前にして「受けよう」「笑わせたい」と心が揺れるときにつぶやく言葉が
>「小さく小さく」

客は、そこにある落語家を見に来るのだと言う小三冶。

落語も好きな、この方は今日大舞台だと言うけれど、送りたいのはこの言葉。

「小さく、小さく」

それは、ブログでご自分で書いている
>ゆっくりな。ゆっくり。

と通じるものがある。やはり、わかっているんだなあ。さとなおさんは。

今回の放送で見ものだったのは、小三冶師匠が茂木さんに
>今まで覚えた落語は150くらい、今出来るのは30くらいでしょう。残りの120はどこへいったんでしょうね?

と質問する場面。茂木さんはあわてて強化学習の話しをした。すると

>先生はやはり脳の弁護をするね。

と一言。
「脳の弁護をする」というこの言葉に、茂木さんが虚を突かれた感じがした。
そこに、小三冶の着想の見事さ、落語家の発想の技を見た気がした。

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fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

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