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消費者庁という名称が気になる

こんにゃくゼリーを巡る騒動は、かなり気になっているのだけど、
気持ち悪さ とか
消費者をどう考えるか とか
事実関係とか

いろんな人が書いている通りだなと思う訳で、その辺にはあえてコメントしなくてもよいかと
思っていた訳です。

でも、どうにも気になるのが、野田聖子大臣が本当に「消費者」を考えているのかどうか。

野田聖子大臣の役職は、総理が変わっても前と変わらず

* 内閣府特命担当大臣(科学技術政策・食品安全)
* 消費者行政推進担当大臣
* 宇宙開発担当大臣

原子力政策、IT政策、知的財産戦略、市民活動の促進、個人情報保護、公益通報者保護、高齢社会対策、障害者施策、交通安全対策、犯罪被害者対策、自殺対策、銃器対策、原子力発電施設等立地地域の振興、薬物乱用対策、省エネルギー・省資源対策、新公益法人制度への移行、遺棄化学兵器問題に関する事務も担当

という尋常とは思われない多さ。
ひとつひとつを重要と思われていないと考えた方が納得できる数だ。

文部科学省がありながら「科学技術政策」を担当したり(内閣府だから科学技術会議だね)
厚生労働省や農林水産省があるなかで「消費者行政」を担当したり(これも内閣府国民生活局)
宇宙開発担当大臣と言う、何をするのかわからない担当だったり(JAXAを取り締まるのか?)

いわば、何でも屋。
学際的という言葉に習えば「省庁際的」な立場と言える。

学際的な学部・学科が何をしているのか結果的にわからないように、
省庁際的な大臣も、何をしているのか結果的にわからない、
とならないようにしていただきたい。

何より「消費者庁」の初代大臣を狙っているのだろうけど、
なぜ、消費者庁なのだろうか?

消費者を監督する官庁とは何だろうか?
国民のある側面である消費者を守るとすれば、その相手は「企業」だろうか?

消費者に不利をしいているのは「他の省庁」ではないのか?
その消費者のために他の省庁と戦うことができるのか?

そういう意味での消費者庁になってもらわないと、今いっている言葉がすべて無意味だろう。

今回の「こんにゃくゼリー」のようなことが消費者庁の仕事だとは、
くれぐれも思わないでいただきたい。

モンスタークレーマーを守ることになりかねない越権行為が消費者庁の仕事ではなく、
既存の省庁体制ではポテンヒットになりかねないような、たらい回しになりかねないような仕事、
他の省庁では役人の保身でいつまでも解決しないかもしれないような仕事、
そういうことに身を捧げていただきたいので、そういう事実を早く調べ上げていただけないだろうか。

まだまだ、薬害エイズや肝炎のような問題があるに違いないのだから。


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食べなきゃいい、とはならないのか?

こんにゃくゼリー問題は、製造者責任の問題なのかどうか。 消費者庁という名称が気になる で、消費者庁の仕事だと思わないでいただきたい...

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fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
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