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2000年から新宿在住のサイズMのフツーのオッサン=(fujita244)が、新宿のビルの上からフツーの目線でお届けします
環境省が実施している平成25年度花粉症に関する調査・検討業務による、平成26年春のスギ・ヒノキ花粉総飛散量予測及びスギ・ヒノキ花粉飛散開始時期予測(第1報)を公表します。
(1)スギ・ヒノキ花粉総飛散量は、例年と比較して、北海道と四国九州の一部で例年並みかやや多くなりますが、その他の地方は例年よりも少なく、とりわけ、東北地方南部から関東北部、北陸と東海地方では例年の50%以下の所が多くなると予測されています。平成25年春(前シーズン)と比較すると、一部の地域を除き、全国的に少なくなると予測されます。
ただし、例年より少ないと予測される地域でも、花粉症に対し十分な注意が必要な花粉総飛散量である県が多いと予測されるため、例年比や前シーズン比での増減に関わらず、花粉飛散量の予測値に基づいた早めの花粉症予防対策等が必要と考えられます。
(2)スギ花粉の飛散開始時期は、全国的に前シーズンよりやや遅く、例年並みか例年よりもやや遅くなると予測されます。なお、本予測(第1報)は、現時点で得られた気象データ、気象庁の季節予報、及び前年の花粉飛散量等を踏まえて作成されたものであり、1月下旬頃に最新の気象予報を踏まえ、より精緻な予測(第2報)を公表する予定です。さらに、花粉の飛散開始時期をより実態に即して予測し、花粉症予防及び治療を効果的なものとするために、2月中旬頃にも最新の気象予報を踏まえて補正した予測(第3報)を追加して公表する予定です。
2014年春のスギ花粉の飛散開始は、九州や東海地方の早いところは2月上旬、四国、中国、近畿や関東地方は2月中旬の見込みです。各地の飛散開始は概ね例年並みの時期ですが、北陸や東北の日本海側は例年より遅いでしょう。
舌の下に投与するスギ花粉症用の減感作療法(アレルゲン免疫療法)向け治療薬が、日本で初めて製造販売承認を得た。鳥居薬品が開発し、承認を申請していた。アレルゲンとなる花粉の成分を舌の裏側に垂らして体内に吸収させ、アレルゲンに徐々に慣れさせて過敏な免疫反応が起きないようにする。スギ花粉症の根治につながる可能性がある減感作療法用の承認薬は従来、注射剤しかなかった。新薬なら患者が自ら服用でき、自宅療養で根治が期待できそうだ。
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