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【政治】与党ベッタリで野党には辛い日本の報道




政権交代というのは、色んな物が明らかになるので、やっぱりあったほうがいいなと思いますね。

日本のマスコミは、自民党にべったりとか、民主党にベッタリ、とかいうことではなく、【与党にベッタリ】だということがよくわかります。

安倍総理の問責が可決 重要法案が参院で廃案(06/26 13:59)@ANNニュース

参議院は、安倍総理大臣の問責決議案を民主党など野党各党の賛成多数で可決しました。これにより、26日に成立する予定だった電力自由化などの法案が廃案になりました。



この問題を報じる内容が割りと一面的で、重要法案を廃案に追い込んだ野党に非があるというものが多い。

安倍首相への問責決議案 参院で可決@NHK

生活の党、社民党、みどりの風の野党3党は、安倍総理大臣と閣僚が参議院予算委員会の集中審議を欠席したことは「憲法に違反する行為だ」などとして、25日、安倍総理大臣に対する問責決議案を参議院に共同で提出し、26日午前の参議院議院運営委員会の理事会で取り扱いが協議されましたが、採決を巡って与野党が折り合いませんでした。
このため、参議院議院運営委員会で採決が行われた結果、野党側の賛成多数で、問責決議案が参議院本会議に緊急上程されることが決まりました。



この提出した野党3党が、いずれも小党で代表くらいしか知らない。
この報道だけ見ると、野党が押し切った感があるけど、その裏側についてジャーナリストはきちんと論じて欲しい。

昔から自民党嫌いと言われているテレビ朝日だけに、先のANNニュースでは、この点にちょっと触れている。

 生活の党、社民党、みどりの風の野党3党が提出した問責決議案を巡って、民主党と与党は当初、電力自由化の法案など重要法案の成立後に採決する方向でした。しかし、みんなの党が問責決議案を先行して採決するよう強く求めたため、民主党も方針転換しました。これにより、与党と民主党で合意していた電力自由化の法案のほか、海賊対策法案や生活保護の不正受給を防ぐための生活保護法改正案などが廃案になりました。



あれ? みんなの党のゴリ押しがきっかけなの? 小党3党だけじゃダメだったみたい。

さらに、議運院長は自民党から出ていることから、鳥越俊太郎さんがFacebookで次のように指摘している。

特に参院の議運委員長は自民党が握っている訳でしょう。
どうしても法案審議を今国会でやり遂げたいのならその議運委員長にねじ巻いて法案審議と問責決議の順番を反対にする事位出来たはずだ。
それをやらなかった!!
問責決議が通るのを知り乍らーという事は法案が全部廃案になる事を知り乍ら傍観したんだね!!こずるいね!!



小党3党が提出した問責決議を、みんなの党がゴリ押しし、法案審議を優先していた民主党が出遅れた。
そういう流れを見て、舵を切り替えた自民党は「野党のせいで法案審議が出来なかった、安倍総理は悪くない」という論陣を張った。

例えば、産経新聞はこう解説する。

首相問責可決 国民生活より党利党略か@産経ニュース 主張

 今回の決議は参院選に向けた野党の得点稼ぎの色彩が濃い。そのあおりで多くの重要法案が廃案になったことは極めて重大だ。

 野党第一党の民主党が当初、採決に消極的だったのも、決議が妥当性を欠いていることに自ら気付いていたからではないのか。だが結局は、都議選惨敗の後、問責可決で一矢報いることにした。



確かに野党のパフォーマンスの色合いは濃い。

生活、社民、みどりの風の3党が問責決議を提出した理由は、安倍首相が24、25両日の参院予算委員会を欠席したことを「憲法違反だ」などとしたものだ。



こういう瑣末を大げさに騒ぎたて、自分の姿を際立たせようとするのは、社民党・福島みずほの得意とするところだ。どの党も今党首が女性だというところで手を組んだのだろうか。こういう視野狭窄な戦術は、女性政治家に対する差別的な声を結果的に増殖させかねないから、本当に辞めて貰いたいと思う。

問責決議可決による審議ストップのため、電力システムを改革する電気事業法改正案や不正受給対策を進める生活保護法改正案、海賊多発海域における日本船舶に武装警備員を乗船させる特別措置法案などの重要法案は、前日まで成立が見込まれていたのに廃案となった。電気事業法改正案のように、与野党で修正を加えたものも含まれる。



この法案を通すために使われた政治家、官僚たちの労力もおじゃんだし、このストップで色々な改革も止まる。

民主党の輿石東参院議員会長は「できるだけ法案を通そうという方針に変わりはなかった」と廃案の責任は与党にあると強調した。だが、選挙を意識して党利党略を先行させ、国民の生活を犠牲にすることは、厳しく指弾されなければならない。



こう締めくくる産経新聞だけど、党利党略で、参院選を有利にする論陣を張っているのは、むしろ自民党ではないだろうか?
野党を一方的に叩き、民主党嫌いを鮮明にする産経新聞。
でも、大なり小なり、今回の報道は、野党が悪いという流れ。

そして、野党はどこも失速し、与党が大躍進するだろう参院選が始まる。

結局、与党の大本営発表をそのまま流し、勢いのある野党を誉めそやしたふりをして、飽きると勢いが止まったといい、落ちてくると叩き、その時に勝ちそうな方に乗っかるのが、この国のマスコミなんだよね。
その姿は、大政翼賛会の頃から変わりないといったところなのだろうか。
(この言い方、決まり文句過ぎて嫌いなんだけど)

鳥越さんは最後に叫ぶ。

国民に関係がある法案を葬り去ったのは問責決議を出した野党ではない。
参院選挙を考えてうまく立ち回ろうとした自民党・公明党だ!!!



ジャーナリストは、これくらい書いてもらわないとな。
でも多くの政治評論家は、自民党好きだからね。

また、こんなトゲッターもあります。ちょっと長いけど。

日本よ…これが安倍首相問責事件の真相だ!

ネット民と自民党の情報戦が始まったというところでしょうか。
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fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

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