スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【考察】東京ブックフェアに行って来ました:2012年7月9日




旅行日記ばかりではなく、たまには別の話も。
ということで、日曜日に、友人知人が出店している東京国際ブックフェアに行って来ました。

ありがたくも招待券をいただくので、ここ数年行ってますが、今年は久しぶりに日曜日に行ったせいか、なんとなく勝手が違った。

関連エントリ:東京国際ブックフェアで電子書籍について考える:その1(2010年)

関連エントリ:デジタルパブリッシングフェアに行ってきました(2008年)

毎年行っているのになぜかブログ記事にしたのは一年おきなんだなあ。

今年は電子書籍は別枠で、しかも金曜日までだったから見られなかった。
当然、今の流れでは、そちらのほうが盛況でビジネスの最前線なんでしょうけどね。

それと、この方にお会いできなかったのが残念。

東京国際ブックフェアとフランクフルトブックフェアの大きな違い ●干場@ディスカバー社長室ブログ

先週は東京国際ブックフェアがあった。ただし、今年はディスカヴァーは出展しなかった。例年の土日の特別価格販売を楽しみにしてらした読者の方には、ごめんなさい。
ただ、肝心の版権売買については、あそこで初めてお会いして、商談成立というケースはほとんどないし、書店さまとのご挨拶も別のイベントでできるし、、、、というわけで。



お気持はわかりますね。
なんか、数年前とは別の空気が流れている感じ。

さらに、今年はクリエイター系とか、制作会社系のブースが多くて、本を売る場ではなく、本を作る人の情報交換の場みたいになっていた。

あとはイスラム系の出版社とかが目立って(というか、自分がイスタンブールから帰ってきたばかりだから目についたのかも)、一緒に行った妻はコーランの日本語訳とか買ってるし。

さらに、干場社長がご指摘のように、ビジネス的でも文化的でもないカンジがするんだなあ。

かわりに、「日本の東京国際ブックフェアは、どこが主催しているんですか? 今の状況でコンサルタントはなんと言っているんですか?』と聞かれてしまった。ふうむ。主催は、書協と展示会社リード株式会社の合同からなる実行委員会?
ようわからん。。。。いずれにしろ、実態は、リードにお任せ、という感じがするけど。。。。
はっきりしているのは、コンサルなんか入れていないと思うし、経産省も文科省が、国の文化戦略の中に位置づけているとは思えない。
かわって、フランクフルトブックフェアの方は、長期的な戦略として、国の予算も入り、かつ、ボードメンバーとして、マッキンゼーがはいっているとか。。。



出版社が出している本も、いまこの本が一押しというのではなくて、安売りしてもいい珍しい本を虫干ししていたら好事家が買っていく場所になっていたような。

時間が止まった場所になっていたらブックフェアって、ますます意味がなくなるような気がする。

友人たちは新しいことを進めていて、そこに集まる人達はそれなりに熱気も活気もあって楽しかったのだけど、会場全体には違和感が否めないのでした。

来月末には、北京国際ブックフェアがある。今年もディスカヴァーも出展するが、そのフロアーには、日本、韓国はもちろん、ドイツ、フランスのブースや、ペンギングループ、ランダムハウスグループなども出展している。東京国際ブックフェアとはすごい違いだ。もちろん、中国13億人市場への先行投資だろうけれど、このまま、出版のアジアのハブとしての機能も、北京に行ってしまうのか。。。。。?



この干場社長の悲観ももっともな感じがする東京国際ブックフェアだったのでした。
関連記事
amazon
楽天市場
Yahoo!
楽天
FACEBOOK
RSSフィード
add
プロフィール

fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

リンク
検索結果
カスタム検索
Twitter
ブログ全記事表示

全ての記事を表示する

カテゴリー
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。