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星と風のサロン「メタ・サイエンスカフェ in 三鷹 ~サイエンスカフェってなんだったの?~」に行って来ました

三鷹市なんて、久しぶりに降りました。

三鷹市の「星と風のカフェ」で定期開催されているサイエンスカフェ「星と風のサロン」に初参加してきました。
20100707_1914997.jpg

「星と風のサロン」は、2012年3月で一旦終了。
4月からは新体制で新しいことをはじめるらしいので、現体制のコーディネータであるさかさパンダさんの企画のうちに行かねばと思っていたのでした。

3月8日 星と風のサロン「メタ・サイエンスカフェ in 三鷹 ~サイエンスカフェってなんだったの?~」立花浩司さん@さかさパンダサイエンスプロダクション
>今回は、サイエンスカフェがテーマのサイエンスカフェ ♪

サイエンスカフェ参加が初めての方も、
サイエンスカフェに参加するのが大好きな方も、
サイエンスカフェでお話しするのが大好きな方も、
サイエンスカフェを企画するのが大好きな方も、
学生さんもシニアの方も、どなたでもウェルカムです。
お気軽にお越しください。


ということで、サイエンスコミュニケーションネットワーク横串会でもお世話になっている立花さんが話すというので押取り刀で駆けつけました。

感想の前に、開催場所である「星と風のカフェ」について、少し説明しておきます。

>星と風のカフェは、ぴゅあネット事業
(障がい者施設等自主製品開発・販売ネットワーク事業)として、三鷹市内にある障がい者施設・作業所が参加し、自主製品の開発・販売促進を行っています。


ということで、店内には障害者施設・作業所の製品が並んでいまして、単なる喫茶店というわけではありません。

名前の由来は、三鷹市らしいものということらしい。
>星は「天文・宇宙」をあらわし
風は「出会いとふれあいの街 三鷹」をあらわしており、その二つを加えて
『星と風のカフェ』となりました


三鷹市の国立天文台や武蔵野美術大学ともコラボしているスペースなのです。

そこで、天文台が科学コミュニケーターやプロデューサーを要請していることもあり、
>「星と風のサロン」は、JST地域の科学舎推進事業「地域ネットワーク支援」を受け、実施しています。

ということになったみたいですね。
この事業予算が今年度で切れるので、来年からは新しいことになる模様。
一つのイベントにも複雑な背景があるものです。

さて、星と風のサロンに話を戻します。

立花さんの話は
>日本における「サイエンスカフェ元年」といわれる2005年から、はや7年.
  全国でさまざまなアクターがさまざまな解釈で開催してきたサイエンスカフェ」をふりかえり,
  今後についてみなさまと議論できればと思います.


ということで、最初にサイエンスカフェの歴史的経緯とアウトラインを提示して下さいました。
立花さんは長年「サイエンスカフェ・ポータル」というサイトを運営してきていて、日本中のサイエンスカフェの情報をアップしてこられた方。
またご自分のブログ「Science and Communication」でも、サイエンスカフェ情報を提供し、ご自分でも「科学ひろば」というサイエンスカフェを運営しているというサイエンスカフェ界隈では知らぬ人がいないという方なんです。

なのに、会社員を務め、北陸先端科学技術大学院大学の社会人大学生でもあり、JST-RISTEX「不確実な科学的状況での法的意思決定」プロジェクト法と科学 (L&S)の研究メンバーでもある。
本当に一人で全部やっているのか、実は立花さんを名乗るのは一人ではないのではないか、という噂さえ立つアクティブな方なのですね。

今回のお話も、実に立花さんならではの実例に満ちていて、その実例に関わっている方も会場にいたりして、意見と話が飛び交うものとなりました。
サイエンスカフェは「飲み物付き講演会」でいいのか?という問を常に発している立花さんならではの双方向型の会になったと思います。

この会は、それでよかったのですが、最近つくづくサイエンスカフェってなんだろうと、思うんですよね。

カフェ文化が根付いてない中で、「サイエンスカフェ」という言葉だけ持ってきたという点が実にアナロジカルでして、科学と日本の関係を象徴するのが、実はサイエンスカフェではないかとも思います。

カフェで議論をするというベースの上に、そのテーマが「サイエンス」なだけで、別に彼の国でも「サイエンスカフェ」だけがあるわけではない。
なのに、サイエンスカフェだけが独り歩きして、科学広報の一部として定着?してしまっている。

実は、その辺の話抜きにサイエンスカフェの意義だの現状だのを語っても仕方が無いのではないかとも思っているのですが、それでは話は前に進まない。

でも言葉としては、サイエンス寺子屋でも、サイエンス説法でもいいんじゃないですかね?
参加者が「受容したい」と思っているばかりで「議論したい」と思ってないところには双方向は生まれないわけで、そこは民族性というか、日本ならではの科学知識の広め方、科学知識理解度(リテラシーの高め方というのはあってよいわけですから、サイエンスカフェという形式が何でもいいんじゃないかと思い始めています。

まあ、そんなことを考えました。

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プロフィール

fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

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