スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

少子化を救うのは「おばあさん仮説」ならぬ「おじいさん仮説」か?

昨日スポニチを読んでいたら「イクジイ」なる言葉が出ていた。

記事がネットに出てないので、「イクジイ」で検索するとたくさん出てくる。

イクジイプロジェクト
>ファザーリング・ジャパンの活動を始めた頃(2006~7年頃)、私は50代以上の中高年男性が苦手でした。

家の中では自分の子にほとんど関わらず、地域活動もやらず、男の育児などトンデモナイという古い価値観しか持ち合わせていない管理職世代。まさにFJの天敵、抵抗勢力でしかないと見ていたのです。


イクメンなる言葉を生んだ「男の子育て」のネットワークであるファザーリング・ジャパン代表の言葉。
私も賛成で、こういう見解を持っていた。
ところが、よのなか変わってきているらしい。

>しかし、活動を続ける中で知り合った中高年男性の中には、孫育てを楽しみ、地域や学校にも関わり、定年後に自分の趣味でだけでなく社会貢献活動をする「いい顔してるじいさん」が結構いたのです。

この孫育てする爺さんが「イクジイ」らしい。
子育てもちゃんとしてないのび、孫育てか?
でも、数多くいる爺さんの中に、そういう「変わり者」がいてもおかしくはない。

子育て じいじ立つ 団塊世代「イクジイ」に脚光@MSN産経
>埼玉県川口市の元教員、石田正邦さん(65)は1年前、安藤さんの「誰でもイクジイになれる」という言葉で目覚めた。自分の子育ては基本的に妻任せ。乳幼児とは接したこともなく、近くに住む孫とも自宅に来たら遊ぶ程度だった。

 だが、「子供の教育はあくまで親の役目。私はパパとママができないことをしてあげようと思った」。3歳と5歳の孫を連れ、電車で出掛ける。乗り方やマナー、沿線の駅などを教えた。「孫たちは普段と違うためか、とても喜ぶ」と笑う。絵本を読み聞かせたり、動物園に連れて行ったりして、写真とともに記録するようにもなった。

 石田さんは「第二の人生でも生きがいは大事。経験や知識を生かして、イクジイになればいい」と話す。


おじいさんは孫に甘いと言われるけど、そのちょっと離れた距離感が、「母親が二人いるよう」と言われる現代の子育て状況を緩和して、子供たちの成長を促進するかもしれない。

目ざとい人はこんな雑誌もあります。

孫の力 2012年 01月号 [雑誌]孫の力 2012年 01月号 [雑誌]

木楽舎 2011-11-25
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


孫の力―誰もしたことのない観察の記録 (中公新書)孫の力―誰もしたことのない観察の記録 (中公新書)
島 泰三

中央公論新社 2010-01
売り上げランキング : 40314

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


ソフリエなる言葉もあるらしい。
祖父、ソフリエになる―新米じいじ初めての孫育て祖父、ソフリエになる―新米じいじ初めての孫育て
エガリテ大手前

メディカ出版 2011-09-08
売り上げランキング : 173836

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


育児する祖父「ソフリエ」 NPO法人 各地で講座、浸透目指す@西日本新聞
>お父さんがイクメンなら、おじいちゃんはソフリエに-。NPO法人「エガリテ大手前」(東京)が、ワインに精通したソムリエに掛けて、孫の子育てに積極的な祖父を「ソフリエ」とする資格認定に取り組んでいる。遊び相手はもちろん、育児全般に携わるための講座も各地で開催。退職後の生きがいだけでなく、仕事と育児を両立する親の助けにもなるとの期待もあり、浸透を目指している。

元々、閉経後の女性が長生きするめずらしい動物である人間。
その理由として「おばあさん仮説」というのがある。
>ウィリアムズは進化の視点から、「次第に低下しつつある能力を、すでに存在する子孫の世話と、新たな子孫を作ることに振り分けること」を止めるのは、女性にとって有利に働いたかもしれないと提案した。母親が死ねば、まだ母親に頼らなくてはならない幼い子どもたちもすぐに死ぬ可能性が高く、年をとった母親は繁殖を止め、すでにいる子どもたちに集中する必要がある。繁殖を止めることで出産に伴う死のリスクを避けることができ、現在の子どもたちが生き延びるための潜在的なリスクを減少させることができる。その上、閉経後の女性は他の仲間たちに知識や技術を教えることで集団適応度を高められるかもしれない。その他の仲間が女性の親族であれば、閉経後の女性は包括適応度を高めることができる

生まれる際の危険性が高く、生まれたあとの成長が遅い人間の子どもを育てるには手がかかる。
もともと、母親だけでは大変だから人類の祖先は集団子育てをしていたはずで、そこにおばあさんが加わるのは合理的なわけだ。

しかし、現代では、さらに「おじいさん」も加わろうということのようだ。
少子高齢化で、少なく生まれた子供を効率良く育てるには、高齢者の力を使うのは理にかなっているとは言える。

昔は、6ポケット(子供の財布が両親と、祖父母4人の合わせて6人であることを差した)などと言われたのだけど、ポケットになるだけではなく、子育ての戦力として6人がかりで育てる時代になるのかもしれない。

でも、手は出しても口は出さないほうがいいと思うけどね。
関連記事
amazon
楽天市場
Yahoo!
楽天
FACEBOOK
RSSフィード
add
プロフィール

fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

リンク
検索結果
カスタム検索
Twitter
ブログ全記事表示

全ての記事を表示する

カテゴリー
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。