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どこで老後を過ごしたいか

先週土曜日に、風邪を押して上野まで行ったのは、
大学の後輩が沖縄に移住するというので送別会があったから。

沖縄への移住と聞いてお気楽なことを考えていたけど、
本人に話を聞くと、なかなか考えさせられるものがあった。

彼女は40代なかばのシングルマザーで、子どもが小さい頃に離婚し、
ずっと娘を一人で育ててきたわけだけど、その娘も大学院生になり、
もう自分のことだけを考えて生きていこうと思ったらしい。

そのときに、このまま大学時代から過ごしてきた街で
(彼女は大学がある街の病院に修飾し、結構な役職にある)
老後まで過ごすのか?と自問自答したら、
それは違うような気がしたそうなのだ。

40代なかばといえば、給与所得者としては働き盛りで、
実際、彼女は自分が所属する部署の管理職にあるのに、
その座をなげうって、沖縄の病院に転職することにしたのだ。

転職を決めて、転職サイトに登録して、沖縄の病院の募集を見て、
あ、ここにしようと決めて、一職員のレベルで就職するのは、
話を聞くよりも、結構勇気があると言うか、思い切った行動だ。

でも、本人はあっけらかんと、そこに職があったから的なことをいう。

そうなんだよな、とここで私は思う。
職がある場所に移住するのは素敵なことだよなと。

沖縄に移住する人で大抵失敗するのは、職がない上に地域に根ざせない人。
自分でペンション始めたり、飲食店始めたりするのはまだしも、
マンション買って移住するどころか、何も決めずに、ただ移住しても
やっぱり仕事が無いと暮らしていけませんし、第一、周りの人が怪しむね。

沖縄で老後を過ごしたいと思う人は多いだろうけど、
そのために沖縄で働こうと思う人はそれほど多くない。
しかもなかなか沖縄には仕事が無い。

そんな状況で、職が見つかったことはたしかにラッキーだけど、
それ以上に、沖縄に必要とされる職(医療系とかIT系とか)についていたことが
何よりも今回の素敵な出会いに繋がったんだろうなと思う。

まあ、楽しいだけではなくて、引越の荷物が1週間くらい届くまでにかかるとか、
向こうで家を決める時間がなくて、思ったよりも賃貸物件を選ぶのが大変だったとか、
さらにこれからも、何かとやり方の違いがあって大変だったりするだろうけど、
老後を過ごそうと考え移住するのだから、それはすべて必要な経験になるわけです。

そういう人が身近にいて、改めて、自分は老後どこで過ごすのだろうかと考えた。

そして、漠然とした思いとか、フワフワした夢はあっても、きちんと考えてないことに気づいた。

そろそろ、そういうことを考えないといけない年齢なんだよなと、気付かされた。
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fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

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