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「脱原発」で行けるのか、行けないのか。

ブログの中で原発の問題に論理的に検討している人は少ないように思う。
感情的な意見を書いている人は多いけど、私は出来れば頷けるような話が読みたい。
じゃあ、お前はどうなのかと言われそうなので、
今日読んだブログを見ながら感じたことを書いておきたい。

まず前提として、「反原発」と「脱原発」と「原発維持」があるとしよう。

反原発というのは、原発反対で、原発が稼働すること自体がダメ。再稼働もダメ。

脱原発というのは、エネルギー政策の中心だった原発依存から脱して、原発を無くしていこう。

原発維持は、今ある原発は安全性を見なおして粛々と再稼動して、とにかく使っていこう。

というような感じなのかと思っていたのだけど、あってる?

ただ、色々な意見の中で、脱原発だったはずが反原発になっていたり、この辺が曖昧なカンジがするんですが。

脱原発宣言 看板だけ掲げるのは無責任だ(7月14日付・読売社説)@YOL
>深刻な電力不足が予想される中で、脱原子力発電の“看板”だけを掲げるのは無責任だ。

菅首相批判なんだか、エネルギー政策批判だか解らない社説だけど、
原発動かさないと電気が足らないのに、電気の確保ができないままだと無責任だというわけですね。

菅さんの「個人的な発言」(総理の記者会見が個人的な意見で良いわけがないのですが、こういう無茶を肯定するのが民主党なんですねえ)では、エネルギーの基本を原発依存から自然エネルギーへという「希望」を語っているだけですから、此処で言う脱原発は「方向性」であって、今ある原発をどうするかは別の話だと思います。
いまある原発は全部止めろというのは、「反原発」なんじゃないでしょうか?

私が事故後、脱原発派に転向した一番の理由@Life is Beautiful
>ここまでの情報を集め、私なりに論理的に考えた結果到達したのが、「日本はエネルギー政策を大幅に見直し、今まで原発にかけて来たさまざまな予算を、自然エネルギーに振り分けるべき」という結論である。

中島さんの意見も「方向性」の話で、そういう意味では「脱原発」なんだな。
エネルギー政策の転換というのが「脱原発」で、その点で中島さんは菅総理を応援している。

政治ドラマはどうでも良いから政策そのものに目を向けよう
>日本の首相が、ここまではっきりと国民の意思を代表して、国民の利益のために既得権者からの権利を奪おうと政策転換をはかることは日本の歴史上きわめてまれな行動である。今この段階で、われわれ国民が菅首相をサポートせずに「民意を反映した政策の大転換」はありえない。私自身、決して民主党支持者でも左翼でもないが、今回のエネルギー政策に限っては菅首相をサポートすべきと考えたのは、これが理由である。

この立場を表明して一貫しているのはさすがだと思う。
換算の発言をロジカルに読み解いているという点では、このブログの一連の記事は素晴らしい。
ただ、菅さんが中島さんが言うほどきちんと考えていないように見えるのは不安だが。

安心だが安全ではない社会@池田信夫ブログ
>脱原発で火力が増えると、短期的な安心は高まるが、長期的な安全性は下がる。つまり脱原発は、将来世代にコストを先送りしているのだ。

池田先生は一貫して「脱原発」に意味はないと言い続けている。
原発が抱えるリスクは、他のエネルギー源との比較で小さいという。
エネルギー源の採取から発電までのトータルで見れば、
原発の事故など炭鉱事故やタンカー事故、油田事故などと比べて微々たるものであり、
携帯電話の電磁波のほうが危険なのだとまで話が発展している。

携帯電磁波の人体影響@池田信夫ブログ
>私は、ソフトバンクが携帯電話をやめろといっているのではない。逆である。原発から出るガンマ線も携帯から出るのも電磁波であり、リスクはゼロではない。前者だけを誇大に騒いで「人命を守るためには何兆円コストをかけてもいい」などというのは、リスクを減らす社会的コストを考えない極論である。携帯電話も原発も、リスクを管理して使うしかないのだ。

池田先生は経済学者として論理的に話を進めた結果、
脱原発なんてばかじゃないの?という立場が徹底している。
これもまた素晴らしいし、読んでいて小気味いいが、
時々言わずもがなのことをわざと?言って不評を買うところまで
自分のポジションを確立しなくてもいいのにとも思う。

さて、こうした論理的な人たちの話を呼んでいると、
論理的な話ができない人だと以前ツイッター上でレッテルを貼られた経験のある私も
少々考えてみたくなる。

長くなったので、別のエントリで。

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プロフィール

fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

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