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フクシマ原発を「失敗学」で見るとどうなるんだろうか

フクシマの「失敗」を検証する委員会ができるそうです。

【 2011年5月25日 事故調査・検証委員長に失敗学の畑村洋太郎氏 】@サイエンスポータル編集ニュース
>政府は24日の閣議で、福島第一原子力発電所事故の原因を解明し、被害拡大、再発防止についての提言を行う第三者委員会として「事故調査・検証委員会」を発足させ、畑村洋太郎・東京大学名誉教授を委員長とすることを決めた。

失敗学の大家が、この世界的な失敗を検証するわけですね。

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まさに、フクシマの失敗から何を学ぶかが重要なわけですが、
畑村さんに目をつけた仙谷さんの目的はそれだけではなさそうな。

>委員会発足を発表した仙谷官房副長官は「東京電力、関係行政機関だけでなく菅首相を初めとする関係閣僚についても聖域を設けず調査対象とする」との考えを示した。

関係閣僚の責任追及にもなってくるんでしょうか。

>他の委員については、畑村氏と相談して今後、人選を進めるが、事務局長には検察官を充てることを仙谷官房副長官は明らかにしている。


検察! さすが弁護士出身の仙谷さんですね。
検察の威信回復も考えているんでしょうか。

菅さんも、こうなると思っていたのかいなかったのか。

>菅首相は10日の記者会見で、事故調査委員会について、独立性、公開制、包括性を基本とし、委員には過去の関係者を入れず、国内外に事実を公開し、技術面だけではなく、制度や組織などが事故にどのような影響を及ぼしたのか包括的に検討してもらう、との考えを示している

どこまで本気で「失敗から学ぶ」気があるのか。
その覚悟が問われるだろう。

「失敗学」権威が福島原発事故を検証へ@ウォール・ストリート・ジャーナル
>畑村洋太郎東大名誉教授(70)は「失敗学」、つまり、何が間違っていたかを突き止める専門家として知られる。その実績を買われ、福島第1原発危機の原因解明を託された。24日、同原発の事故原因を究明する第三者機関「事故調査・検証委員会」の委員長に指名されたのだ。
仙谷由人官房副長官は記者会見で、同委が事故対応の調査のほか、日本の原子力行政の「歴史的経緯に踏み込まざるを得ない」と述べた。


歴史的経緯というのは、どうしてこんな原発を作っちゃったかということですかね。
でも、踏み込めるのかどうか。

原発事故調査委 権限なければ解明できず@産経MSN
>菅直人内閣が設置を決めた東京電力福島原発に関する「事故調査・検証委員会」の最大の問題点は、強い調査権限を持たないことだ。

委員会の権限に疑問の声が上がっている。

>調査委は内閣官房に置かれ、首相や関係閣僚、東電役職員らに出席を求めることができる。

 また、関係閣僚や関係省庁は、資料提出や説明を求められれば「正当な理由がない限り、拒むことはできない」とした。幅広く調査を行う体裁は取っている。


この委員会のメンバーに国会承認がいらないことも問題らしい。

小池議員、菅首相に「失敗の本質そのものだ」@サンスポ
>ところが、この発表から数時間後、早くもこの人選に強烈な皮肉が飛んだ。自民党の小池総務会長が昼の会見で「失敗の本質は明らか。わざわざそんな権威を引っ張ってくるまでもなく、菅さんが失敗の本質そのものだ」と切って捨てた。
 さらに「リーダーとして失格なのだから、さっさと辞めればいい。それに尽きる」と突き放し、退陣を迫った。


そうだとしても、その失敗がどういうふうにして生まれたかを検証しないと、
次もまた同じことが起きる可能性は高いわけで、「備えよ常に」なわけですよ。

それにしても何をやるにしても決定の遅い政権だなとは思います。
その遅さが問題を複雑にしていることは間違いない。


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fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

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