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借金が痛みを分かち合うことだとすれば、どういうことなのだろう。

いろんな義援金の送り方があるけど、これはなんだか納得がいかない。

東大寺、1億借りて義援金に「痛み分かち合う」@YOL
> 奈良市の東大寺は7日、東日本大震災の義援金として、1億円を日本赤十字社奈良県支部を通じて被災地に送ると発表した。

東大寺が、日赤を使うのもよくわからないのだけど、それ以上に分からないのが

>1億円は金融機関から借り入れるという。記者会見した北河原公敬(こうけい)別当は「借り入れは、被災者の痛みや苦しみを分かち合うため」と話した。

寺が借金して義援金をおくるのが「痛みを分かち合う」のだという理屈がわからない。

借金の苦しみは、たしかに苦しいだろうけど、それは被災地の苦しみとどうつながるのだろうか?

それとも、これから被災地の人たちがしなければならない借金を先取りしているのか?
家が流され、家財が流された人たちは、東電や国からの保証金だの、
日本赤十字から分配された義援金だのがあろうとも、
多分借金しないと取り戻せないものが多いはず。

その借金を返す苦しみを「分かち合う」ために東大寺は借金してくれたのか?

そうではないだろう。

東大寺復興のための寄付金集めといえば、歌舞伎で有名な「勧進帳」だけど、
痛みを分かち合うならば、東大寺のお坊さんは、勧進して歩いた金を寄付するべきじゃないのかな。

道を歩けば募金活動だし、テレビを見れば募金講座を教えてくれるし、
ゴルフしようと酒飲もうと義援金を求められるような状況の中で、
気がつけば、何かと募金している人は多いだろう。

自粛ムードだの、部品が入ってこないだの、震災の影響は被災地以外にも及んでいる。
売上が減ったり、収入が減ったり、挙句の果てに職を失ったりする人も出てきている。

オール電化対抗不要に、ガスPRの会社雇い止め@YOL
>東京ガスの子会社から都市ガスの宣伝活動などを受注している「関西ビジネスインフォメーション(KBI)」(大阪)が、契約社員約200人に対し、「震災で事業の必要性がなくなった」などとして雇用契約が切れる前日の3月30日に契約解除を通知、給与3か月分を支給した上で翌日に解除していたことが分かった。

そういう人も、被災地の人たちと痛みを分かち合うために、
もう、義援金送るには借金でもするしかないよ、という状況の先取りが
この東大寺の行動なのだろうか。

大仏は、何を思い、何を祈ってくれているのだろうか。

現代の勧進帳は、銀行の借入通帳だったのだろうか。

不謹慎かもしれないけど、どんどん妄想が広がる記事だった。
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プロフィール

fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

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