スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

よいとまけの歌

地元の銘菓「よいとまけ」が秘密のケンミンショーで取り上げられてブレイク中らしい。

よいとまけ@楽天市場

このネーミングは、苫小牧らしい菓子をつくろうと考えて、
・王子製紙でつくる紙の原材料となる原木を揚げおろす掛け声
・その丸太の形
・苫小牧にしかない「ハスカップ」
をくみあわせたものだそうだ。

「よいとまけ」名前の由来
>「苫小牧のお菓子を作ろう。これぞ苫小牧だというお菓子を」。
戦後、初代社長の小林正俊(1912~66年)は、こんな思いを胸に菓子づくりに取り組みました。
 幼い頃から耳にした「よいとまけ」の掛け声、目にした丸太、そして勇払原野に自生し、苫小牧の人たちが好んで食べていたハスカップ。
 欠かせないこの3つを盛り込み、1953年に誕生したのが「よいとまけ」です。


この「よいとまけ」は、「よいとォまいたァ、よいとォまいたァ」という
丸太を引き上げる掛け声に由来するのですが、
一方で「よいとまけ」といえば、この歌を忘れるわけには行きません。



なかで「ヨイトマケの子ども」という歌詞が出てきます。

ヨイトマケ@日本語俗語辞書
>ヨイトマケとは、建築で地固めのときに重い槌を数人で上げ下げする労働。
『ヨイトマケ』の解説・使用例
ヨイトマケとはもともと重い物を滑車で上げ下げするときや、網を引き上げるときに言った「よいとまぁけ」という掛け声のことである。これが転じ、建築で重しの槌や柱を上げ下げし、地盤を突いて地固めをする労働のこと自体や、その労働をする人をヨイトマケというようになった。


ヨイトマケというのは、掛け声のことだけではなく、
そうした労働を行う労働者のことも指し、それが一部の差別につながっていたということのようです。

この俗語辞書では、この後に、

>現代ではヨイトマケを行うことはほとんどなく、ランマーという機械で地固めを行う。このため、ヨイトマケという言葉は丸山明宏(現:美輪明宏)の曲『ヨイトマケの唄』や、北海道苫小牧の銘菓『よいとまけ』の名前として聞く程度になった。どちらも先述のヨイトマケがその由来であるが、意味を知っている人は年々減少している。

とあり、銘菓「よいとまけ」にもふれています。

私は、子供の頃から食べているお菓子が、この歌とつながったときのショックを忘れません。

私たちの街では、そうした労働者への差別はなかったと思いたいですが
(私が子どもの時にも、すでに荷揚げ労働はクレーンのものでした)
それでも、製材所や製紙会社の下働きの仕事をしている人には
アイヌの人も多く、また、決して豊かではない暮らしでしたし、
街のある地域に固まって暮らしていたのを覚えています。

「父ちゃんのためならエンヤコーラ」
「母ちゃんのためならエンヤコーラ」
という掛け声は、私の子供の頃には、まだ街の中に溢れていました。

既に、その居住地区だった場所は開発され、商業施設が立ち
そんなことがあったことを思い出せないほどに街はきれいな姿を見せています。

でも私は、よいとまけを見ると、時々、
あの製材所のそばの丸太置き場でクワガタを採ったことや、
バラックのような住居に住んでいた同級生の姿を思い出します。

「よいとまけ」という名前にまつわる二つの事実が、
私の中でシンクロしていることに気付かされるのです。
関連記事
amazon
楽天市場
Yahoo!
楽天
FACEBOOK
RSSフィード
add
プロフィール

fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

リンク
検索結果
カスタム検索
Twitter
ブログ全記事表示

全ての記事を表示する

カテゴリー
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。