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東大で気になったUT

昨日、本郷に行ったついでに、東大の中を歩いてみました。
いつの間にか、福武ホールなんての出来ていました。

>情報学環・福武ホールは、福武總一郎氏による寄附に基づき、安藤忠雄氏の設計によって建築され、2008年3月26日に竣工しました。

ベネッセ(昔の福武書店)の会長が東大に寄付したらしいです。
で、直島プロジェクトなどで付き合いのある安藤忠雄さん(東大建築学科の教授でもある)に、
設計を頼んだんですね。

ちょっと長いんですが安藤忠雄さんの言葉を引用(もとはこちら)します。

設計者 安藤忠雄氏の言葉

東京大学創立130周年を記念して計画された、200人収容のホールを含む校舎施設の計画である。奥行き15メートル、長さ100メートルの細長い敷地形状で、本郷通り側には樹齢100年以上、高さ30メートル余りの見事な楠の鬱蒼とした緑があり、キャンパス内外を緩やかに隔てている。

ここでは敷地の緩衝地帯としての性格を継承すること、並びに線形の敷地形状を活かした新たなパブリック・スペースをつくりだすことを目標とした。

楠の緑の景観を遮らない高さまでに抑えた結果生まれた地上部分のファサードについては同様に長い間口を持つ京都の三十三間堂を参照し、全体のプロポーションを決定した。キャンパス内ストリートとの境界には、建物と並行してコンクリートの壁を立てている。これは結界としてではなく、壁背後に広がる地下空間と、既存の大学空間をつなぐ<間>の創出を意図したものだ。

キャンパス内に空白の場を創りだす、この「考える壁」の向こうで、学生たちの活発な知的活動が展開する風景を期待して計画に臨んだ。
(引用終わり)

まさに、緩衝地帯という感じの素晴らしい建物です。
安藤さんの施工は、コンクリの壁の美しさが、他の打ちっぱなしとは違います。

で、これだけきれいな場所で勉強する学生さんたちには頑張って頂きたい。
でも、東京大学をUTと称するのはいかがなものか?

UTというとユニクロのTシャツだと思うのは、知的でない上に貧乏だからでしょうか?
UNIQLOにはめられてみる

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