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麻雀も統計だ:【本】おしえて!科学する麻雀

実は私、中学の時から麻雀をしておりますが、決して強くありません。

自覚症状は、手が遅い。つまり、なかなかテンパら無いわけです。
だから、相手のリーチに無理して追っかけて振り込むという展開が多い。

それ以上に、良く当たり牌を引く気もします。まあ、気がするだけですけど。

では、勝つ人の麻雀とは、負ける人の麻雀とはという話になるわけで、
その時、だいたい自分の経験をもとに語ることになり、埒があかない。

しかし、麻雀を統計データから論じた本が出ました。
それが、2004年に出た、この本。
科学する麻雀 (講談社現代新書)科学する麻雀 (講談社現代新書)
とつげき東北

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麻雀の本を新書で、しかも数式満点で展開したことに
衝撃と共に、異論が噴出しました。

しかし、ネット麻雀の隆盛と、ネット出身プロの登場など、
麻雀が閉鎖的な空間の中のものではないことが明らかになったという意味でも
この本の登場は意義深いものでした。

そして、その内容をもう少し分かりやすくした本が、
今回私が読んだ、この本。
おしえて!科学する麻雀おしえて!科学する麻雀
とつげき東北 福地 誠

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新書の筆者であるとつげき東北さんの文章をわかりやすくするために
東大出のフリーライター福地誠さんが編著者として参加したことで、
文章がこなれ、その分一般的になりました。

目次
第1章 麻雀とはどんなゲームか?
こんな麻雀必勝法は信じてはいけない/勝ち負けに「ツキ」などない/「流れ」を意識するなど無意味/麻雀はこんなにシンプルなゲームだった/麻雀を制する13の法則 etc
第2章 生ぬるさを排除せよ!攻撃の方法
自分が先にリーチできる場合/自分はリーチまであと一歩、相手のリーチはなしの場合/相手のリーチを受けて自分の手がほどほどの場合etc
第3章 勝敗の分岐点!押し引きの判断基準
第4章 勝率の最大決定要因!オリの技術
第5章 解けば思考法が身につく!実践演習30題
第6章 最新レポート!打ち筋データ分析
第7章 強者間の実力差の要因は3つしかない!


でも、麻雀を知らない人はともかく、麻雀を嗜む人は、
そんな理論部分より先に第6章のデータ分析から読むことをおすすめします。
とにかく、セガネットワーク対戦麻雀MJ4の800万局のデータから、
300試合以上対戦している400人を母集団に統計的に分析された
傾向と分析がなかなかに「目からウロコ」なのです。

当たり前といえば当たり前な「アガリ率が高く振込み率が低い人が上位」
という言葉に実証的な数字がついてくるわけです。
しかも、上位者は4回に1回アガリ、8回に1回しか振り込まない。
上位者ほどテンパイスピードが早く、ファーストリーチ率が高い。
そして、相手がテンパイすると現物を切ってオリル
という、まさに「当たり前」の戦術を高い確率で実行する人が勝っているという事実。

その事実が数字と共に迫ってきます。

数値の分析結果を表した戦法には、いろいろと議論もあると思いますが、
筋を読むよりは、現物を切っていく着実な行為こそが「負けない」ことという
事実さえ身につければ、この本の効果はあったも同然でしょう。

ミクシーのゴルフコミュの仲間と始めた麻雀コミュでの試合で
この本を読んだ結果を試してみたいと思います。
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プロフィール

fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

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