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ロボットのぞみで考えた

昨日、日テレでやっていた番組で見たパフォーマンス。

日本テレビ 世界一のショータイム

偶然つけたらば、紳助の司会で番組の構成・演出はかなり鼻持ちならないものだったけど、
紹介されていたパフォーマンスは優れたものが多かった。

その中で、大道芸人のぞみの、パントマイムで考えた。

★切なくて泣けるロボットパントマイマー
「のぞみ」


ロボットと称して、パントマイムでストーリーを演じるもの。





自分のサイトに、ネタを紹介しているので、そちらも見て欲しい。

ブログを読むと、このロボットというスタイルに思い入れがあるらしい。
>僕の運命はきっと。

生まれた時からロボットになる事。

誰かの為に命を使う事を。

決められていたんです。

(*^^*)


というようなことをブログで書いているのだけど、
私は、あらびき団で見ていたし、そのときは「卑怯な設定だなあ」くらいにしか思ってなかった。

昨日偶然見た「世界一のショータイム」という番組は、
制作費を浮かすために素人を含めたパーフォーマーを連れてきて、
出演料をテレビ局が自分で出さずに、
会場の観客が自分で評価し、実際に払うというシステムで、
それがその場で集計され、得点のように発表される。

それが出演料になるという仕組みなのだけど、
のぞみは、それを寄付しようと考えているらしい。

告知 日本テレビ 世界一のショータイム@心を持ちたいロボットのぞみ

で、私が考えたのは、この「のぞみ」のパフォーマンスとしてのレベルや、
「ロボットと命」という内容についてではなく、
ここで見せている「ロボット」というギミックと、
実際に舞台にアンドロイドが登場した、先日見たアンドロイド演劇の相違点についてだった。

パントマイムという芸術をパフォーマンスとして構成する際に
動きの「ロボット」的な部分を拡張し、「ロボット」が演じていると飛躍させることで、
見る人の想像力を自分の世界に引っ張り込む。
そこに、「泣ける話」具体的には「命」「動物」を盛り込むことで、
「命を持たない存在=ロボット」を際だたせることになる。

その構造が「卑怯な設定」と「のぞみ」に対して私が感じたところなわけだけど、
アンドロイド演劇は、実際に命を持たない存在=アンドロイドが
「命があるものと同等に振舞う」ことで、「見間違う」際に起きる「魂の揺れ」と、
「演劇的感動」をすり替えることで成立しているように思えた。

その、類似点と相違点が、なんだか気になったのだ。

どっちも擬似的な感動なのではないか?
錯覚を拡張して、見る側が勝手にその気になっているだけなのではないか、
という感じがしたのだ。

あの会場にアンドロイド演劇を持ってきたら、
会場の観客たちは、いくら払うのだろう。
それで「研究費の足し」になるのだろうか?

そう思いながら見てしまったのだった。
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fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

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