スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

結婚と就職の類似性

結婚と就職は似ていると昔から思っていて、
「就活(就職活動)」を模して、「婚活(結婚活動)」という言葉が出てきたときにも、
「やはりね」とか思っていた。

だからといって、解雇と離婚は似てねえだろと思うわけで。

契約の成立には双方の合意が必要だが、契約の解除にも双方の合意が必要なのか?@モジックスジャンキー日記
>昨日のエントリ「解雇規制は「離婚禁止」のようなものだ」に対して、はてなブックマークで、「離婚にも双方の合意が必要だ」といったコメントがあった。

解雇と離婚の違いに「双方の合意」を持ち出すほうがツッコミベタだと思うが、
それ以前に、解雇と離婚は比喩として無理があったんじゃないのかな。

解雇は三行半ではないわけで、片方からの一方的な押し付けなのです。
離婚のように、どっちかが嫌になったから辞めればいいというものでもないでしょう?

さらに、「双方の合意」が必要な「契約の解除」があるか、とか言い出すと、
さらに「離婚」という比喩からさらに離れていく気もする。

まあ「結婚」を「契約」とする時点で問題があるわけですけどね。

それでも、結婚と就職は似ている。
どんなにインターンシップとかで「事前に付き合ってみても」入ってみないと分からない。
就職前のお客さん段階、いわば、恋人同士段階と、
実際に配属されたあとの社員段階、いわば、結婚してお姑さんもお姑さんも小姑もいる大家族に放り込まれたような段階では、大きな違いがある点とかね。

だから、見合いの段階で自分で選ぶよりも、「望まれて」入る方が幸せになるかもしれないわけだし。
相性みたいなものだから、まずは一緒になってみるしかないところもある。

それで、嫌なら別れてしまえばよい。

ここで問題になるのが「経済問題」であるところも結婚と就職は似ているかもしれない。
離婚したあと問題になるのは子どもがいれば養育費を含めた「お金の問題」。
解雇でも退社でも「離職したあと」問題になるのは、やはり再就職を含めたお金の問題。

でも、これも共通していて「社会の助けが少ない」から困るわけです。
セーフティネットで離婚して子育てする独り者が救われないと、
離婚しにくいことは確かだし、子育ての継続ができない。

会社をやめたあとに再就職までに最低限の生活がしやすいならば、
もっと会社との離婚が増えるのではないだろうか?

会社の解雇しやすさも人材流動化の条件かもしれないけど、
もう、企業から逃げ出したい人材の方に「辞めやすい社会条件」を
作ったほうが流動化するのではないだろうか。

なんで、自己都合だと半年も手当が出ないのか、
会社は事実上解雇なのに労働基準監督署から睨まれるからと
自己都合だと言ってくれとかいいますしね。
でもそうすると、貯金もない若者は再就職まで困るわけです。
会社やめて、海外でも旅行してくるなんて人はいいですけど、
再就職の口がないと干上がっちゃうから、手近なバイトや非正規の口につく。
それで抜け出せなくなることも多いでしょう。

離婚しやすい世の中は、社会保障があって再就職
(再婚という意味ではなく、一度結婚のために離職した人の再就職ね)
がいやすいことが条件ではないか、
そして、これは実は、人材流動化社会ではないかと思うわけです。

結婚も就職も一度してみる事が重要だけど、
結婚でも相手の財産とか上辺に目が曇って(就職だと上場企業とか人気企業とか)
実はDVだったり、マザコンだったり、どうしても許せない性格だったりすることもある。
その時に、さっさと離婚(退社)できるかどうか。

こういうときって、どうしても女性の立場からの書き方になるけど、
男性でも、綺麗な子だと思って結婚して専業主婦になられて、
自分の給料使い放題で、家のことを何もしない奥さんとどう離婚するか。
これ以外に難しいですよ。

会社=男性、社員=女性になりがちなのはなぜなのかなあ。

会社=家なのでしょうね、発想の根幹は。

この点はおいておいて。

企業も採用してみて、使えなければ解雇すればいいと思いますよ。
給料泥棒は解雇。仕事に見合った給料を徹底すればいいんですよ。

自分の為に何をしてくれるのか?相手のために何が出来るのか?

これも、就職も結婚も同じだと思います。
どっちかだけだとモメるか歪むかしますからね。

mojixさんが書いているように
>少なくとも言えるのは、日本では「就職」というものが、まさに「結婚」と同じくらい「重い」契約と捉えられているらしい、ということだろう。だから、「解雇」も「離婚」と同じくらい「重い」のであり、冒頭のコメントのように、「離婚にも双方の合意が必要なのだから、解雇にも双方の合意が必要だ」と考える人が出てくる。

結婚も就職も人生の一大事で、重要な契約だと思いますし、
双方の合意が必要なものかもしれません。

ただその時に、自分の都合ばかり言うのはどうか、ということなのも同じ。
会社のためにならない社員は辞めて、自分にあった職に変わったほうがいい。
でも、その間はどうするんですか、ということなんです。

結婚も就職も、次の契約までをうまく生きられるようになってないと、
一度辞めるのは難しい。辞める方がリスクだからです。

辞めることがリスクにならない社会にならないといけない。
そうなっていない理由は、このとおり。
>企業が「一生分のまとめ買い」を強制されている理由は、本来は国の役割であるセーフティネットを、日本では政府が企業に押しつけているからだ。

個人と企業の努力で栄えてきた日本で、政府及び国家は何をしてくれたのか?
そして、今後はどうなるのか。

>企業の「自由」を奪っても、労働者の「自由」が増すわけではない。むしろ、労働者の「自由」も奪われてしまうのだ。「自由」とは、そういうものである。一方の「自由」を奪っても、他方がもっと「自由」になるわけではないのだ。「自由」とは、お互いが合意して、いっしょに生み出すものである。

このエントリ最後のフレーズも、なんだか男女の話に見えてくるのは不思議なことで、
結婚とは不自由なものだけど、それは二人で不自由になるためではなく、
二人で自由を生み出すためなのだと思いますよ。

二人でといえば、この本でしょう!
夫婦で年収600万円をめざす! 二人で時代を生き抜くお金管理術夫婦で年収600万円をめざす! 二人で時代を生き抜くお金管理術
花輪 陽子

ディスカヴァー・トゥエンティワン 2010-06-16
売り上げランキング : 2139

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

No title

>結婚とは不自由なものだけど、それは二人で不自由になるためではなく、
二人で自由を生み出すためなのだと思いますよ。

こちらに大変共感いたします!




ありがとう

そう言ってていただけると嬉しい

No title

いつも楽しく観ております。
また遊びにきます。
ありがとうございます。
amazon
楽天市場
Yahoo!
楽天
FACEBOOK
RSSフィード
add
プロフィール

fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

リンク
検索結果
カスタム検索
Twitter
ブログ全記事表示

全ての記事を表示する

カテゴリー
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。