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ツイッターは人なり:【読んだ本】小さなお店のツイッター繁盛論

ツイッター界ではおなじみの@hitoshiこと中村仁さん執筆のツイッター本。

小さなお店のツイッター繁盛論 お客様との絆を生む140文字の力小さなお店のツイッター繁盛論 お客様との絆を生む140文字の力
中村 仁

日本実業出版社 2010-06-24
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私は、@hitoshiさんがしかけたツイッター上での予約祭りの時に予約したのを忘れて、
発売が近づいてからまたアマゾンをポチしてしまい、
28日に別の包で別の宅配会社が1冊ずつ、計2冊の本が届きました。

この本の出版前夜祭には、私も参加しましたが、多くの豚組ファン、仁さんファン、
そして、ツイッター界、ブログ界の重鎮が集まっていました。

その場でもパラパラと読んで、これはすごいと思ったのですが、
改めて目を通して、こんなに書いて大丈夫なの? と思うことばかりです。


【目次】(smoothさんの記事から拝借)

第1章 飲食店に大切な「つながり」をもたらすツイッター
 1-1 激変の時代を迎える外食産業
 1-2 ビジネスで大事なのは「常連さん」を育てること
 1-3 ツイッターが「常連さん」を育てる ほか

第2章 お客様との距離を縮める「勝手口マーケティング」
 2-1 豚組独自の「勝手口アカウント」とは何か?
 2-2 勝手口アカウントは「会話」をするメディア
 2-3 勝手口アカウントで「プレミアム感」を演出する ほか

第3章 リアルとネット、人と人をつなぐツイッター
 3-1 ツイッターはお客様を「行動」に導く
 3-2 「店舗がある」強みを活かそう
 3-3 ネットとリアルで「お客様との物語」を紡ぐ ほか

第4章 「豚組なう」や「サプライズ」で口コミを生む
 4-1 ツイッターは「口コミ増幅装置」
 4-2 口コミを誘う「豚組なう」の威力
 4-3 「サプライズ」こそが口コミにつながる ほか

第5章 「店舗力」をアップするツイッターの使い方
 5-1 お客様とのつながりでお店の力をアップする
 5-2 お客様の声を活かす「ツイッター会議」
 5-3 ツイッターでトラブルが起きにくい3つの理由 ほか

第6章 お店のツイッター運用体制を整える
 6-1 お店のツイッター運用には4つの形がある
 6-2 ブランドツイッターが抱える問題点
 6-3 あなたのお店で「勝手口」を実現するポイント ほか

第7章 誰をフォローし、つぶやきとどう付き合うのか?
 7-1 フォローの前に「クラスタ」を理解する
 7-2 あなたのお店の「フォロー方針」を決める
 7-3 フォロワーは「正しく」増やそう ほか

第8章 「豚組」流 ツイッターで成功するコツと心得
 心得1 お店でやっていることをそのままツイッターでやる
 心得2 サービス精神を第一に
 心得3 様々な数字を気にしない ほか


既に多くの記事が出ていますが、

【豚組なう】「小さなお店のツイッター繁盛論」に学ぶ5つのポイント
>ビジネステイストのツイッター本も今まで何冊か読んできましたが、こと「リアル店舗との連携」という点で、ここまで掘り下げた本は初めてかもしれません。
(略)
確かに、店舗経営者のみならず、広告関係者の方も必読の1冊です!


smoothさんが指摘されるとおり、お店とツイッターの本としてだけではなく、
広告界の方も必読なのはやはり中村仁さんが、元外資系広告会社のプランナーで、
ブランディングをやっていて、それを自分の店に投入して、通用したりしなかったり、
という、理論と現場の両方を知っていて、両方の目でお互いを見ることができるからでしょうね。

それが、こうしたセミナーでのプレゼンの中身に現れているわけです。

「豚組」が培ったツイッターの飲食店向けノウハウを@hitoshiが惜しげもなく公開してた!@ネタフル
>@hitoshi本人が飲食店向けセミナーで惜しげもなく公開してたのですが、これは間違いなく他の人にも参考になると思ったので、個人的なメモからまとめてみました。

なお、本セミナーはUstreamで中継され、ぼくはそれを見ていました。セミナーをUstreamを見ながらつぶやいたので、それを画像と共にまとめています。


そして、このセミナーの中身を誰か本にすればいいのに、というツイートから
この本が生まれたわけです。

smoothさんが小暮さんの記事を見て
>この記事、現時点で「586ツイート」&「433はてブブクマ」されてるじゃないですか!

ツイートorブクマした人は、みんな買うと(・∀・)イイヨ!


と書いていますが、USTを見た人が150人くらい、セミナー会場が100人規模。
ツイッターでコグレさんの記事ですけど1000人単位、はてぶだって数百。
そして、本は多分1万以上は出るでしょう。

ツイッター、はてブで市場は見えていると言っても、本の力はまだまだ強いですね。
しかも、まとまっているし、どこでも読める。

ただ、この本をただの飲食店導入事例とか、マーケティング事例だと思うと、
受け取り間違うと思います。

この本は、中でコグレさんがコラムの最後に書いたように「ツイッター=人」という
ソーシャル・メディアの根本原理の実践例なのです。
そして、それはまた「店=人」という飲食店において昔から言われている根本原理でもあるのです。

ノウハウの開示という意味で、私が一番驚いたのは、
>フォロワーさんの生活リズムを考えたツイート(p151)
というところ。

文章に気を配るのはもちろん(豚組でも、それを誤って炎上した経験が出てくる)
RTされやすい時間を考える、RTがつくことを想定して文章量を考える、

そこまで、ツイッターでのコミュニケーションを考え抜いている@hitoshiだからこそ、
ツイッター上で人気店であるだけではなく、敬意を持って受け入れられているのだと思う。

確かに、「wifiと電源があって食事が旨い店はない」けども、
ツイッター系、IT系のイベントが豚組しゃぶ庵で開かれるのは、それだけでもない。
やはり「ホスピタリティ」という飲食店の基本がきちんとしているからで、
だからこそ飲食にうるさいお歴々も満足できるし、
六本木にしては安いという値付も多くの人を満足させる。

しかも、「ホスピタリティ」というのは店全体のもので、社長の教育そのもの。
そこがきちんとしてないと、いかにツイッターでうまく会話してもダメでしょう。

この本の「おわりに」の冒頭で
>「ツイッターでうまくやっていく方法は、実世界のそれと、まったく変わらない」
と書いているのは、まさに@hitoshiさんの実感だろうし、真実だと思う。

良い飲食店は、街のコミュニティになるし、コミュニティとして常連がいない店は
結局値段に走りやすい。それでは体力のあるチェーン店にはかなわない。
商店街の個店は、街のコミュニティでなければ永続しないし、
いま、そのための手法としてツイッターは非常に向いているツールなのだと思う。

だから、飲食店でツイッターを使うことを勧めたいと思うし、
それにはこの本を読むのがベストだとも思う。

でも、結局、社長なり店長なりの「覚悟」と「人格」が決め手なのだとしたら、
読後感に絶望的になるお店も多いのではないだろうか。

でも絶望的になるくらいなら、死んだつもりでまずやってみるしかない。
そうしなければ、いずれその店は埋もれてしまうのだから。

私もソーシャル時代のキーワードは「コミュニティ」だと、別ブログ社長さんの知恵袋で書いた。
その辺のことを今後書き進めるのを躊躇するくらい、この本には具体的な方法が溢れている。

しかも、理論的なことから、ボタンの押し方まで。
@hitoshiさん自身も、全部出したと書いているくらいの全部。

本が出ました!@@hitoshi annex
>この本ですが、目指したことは今までのセミナーなどと全く同様です。ノウハウも経験も

全部出す。
コレに尽きます。実際、何でもかんでも書いちゃったらノウハウを全部持って行かれちゃうよ、など心配して下さる方も多いのですが、でも、この数ヶ月、「隠さず出す」事によるメリットとデメリットを比べれば、明らかに得たものの方が多かったというのが実感。


こんなにノウハウを「ダダ漏れ」していいのだろうか。
イイーんです。そういうノウハウを開示した人に、新たな情報が集まるのだから。

そして、また豚組には人が集まるのだった。


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中村 仁

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fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

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