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『ワンランク上の問題解決の技術《実践編》』横田尚哉さん講演会に行って来ました

12日は六本木のシンポジウムのあと、ディスカバーブッククラブ
イベント「『ワンランク上の問題解決の技術《実践編》』横田尚哉さん講演会」に行って来ました。

私は初版で買いましたが、情熱大陸を見てファンになった方が多い講演会でした。

この時の本の売れ具合は、干場社長のブログに詳しい。

内容は既に@d21bookclub によるトギャリも有りますし、



この日は横田さんの講演部分をUST放送したので、
その録画もアップされています。




すごい時代になりましたね。
こうして、見られなかった講演会が後日「無料」で見られるようになる。

じゃあ、昨日2000円払ったのは何だったんだ?
何が、ブッククラブだ、という不満があるかと言うと、それは違うわけです。

生横田を至近距離で見たと言う経験はプライスレス。
私は、一番前の席の真ん中の列の一番左側にいます。
19時からと思って行ったらば、19時30分からだったので早くついちゃったためです。

講演も素晴らしく上手で、軽い関西弁イントネーションが
横田さんの話に親しみやすく、やわらかい雰囲気を醸し出し、
当意即妙な例えばなし、どのモチーフでもファンクショナルアプローチに落とし込む説得力、
会場を巻き込む力の見事さに感心しまくりです。

ブッククラブと言うことで、「本を読む」ことをファンクショナルアプローチで考えるとどうなるか、
「本」を構成する要素が持つファンクションを考えると言うワークレッスンを行いました。

すべてがファンクショナルアプローチで解決できるというお手本ですね。

原因を考える「なぜ」だけではなく、目的を考える「何のため」を繰り返す手法は、
未来を見るサイクルであり、形を見て狭まった発想を広げるモノなのだ、という信念は、
本当に優れた実践ん力に裏打ちされていることを実感しました。

カイゼンに代表される「なぜを5回繰り返す」というQCの手法は、
ものづくり日本を支えてきた考え方で、これまで強調されてきましたが、
トヨタの品質に行き詰まりの見えるいま、
「なんのため、誰のため」を繰り返すVEの手法は、
顧客志向、本質嗜好の日本の方向性を切り開くものとして、
これからますます有効ではないでしょうか。

優れた品質を追求することで過剰な機能が増えたガラパゴスケータイとか、
技術への過剰な自信が「良いものを作れば売れる」という過信になっている
日本のメーカーの世界進出の失敗とか、QCだけでは世界が見えないいま、
本当の意味で「価値を生み出すこと」、つまりバリューエンジニアリングが、
様々な側面で必要な時代であり、
それには「誰のため、何のため」を問うことが必要なのだと実感しました。

ただいま事例を中心とした本を執筆中と言う横田さんですが、
その本を楽しみにしつつも、まずは、実践編をもう一度読みたいものです。

それと、この本は事業仕分けされる人も読んだ方がいいと思いますね。
事業仕分けとは、その事業は「なぜ」あるのかを問うのではなく、
「誰のため、何のため」あるのかが問われるわけですから。

そのポイントが見えていないから、事業が無駄に継続してきたわけで、
公共事業のムダをそぎとってきた改善士である横田さんの視点は、
当然、事業仕分けに必要な視点と言えるでしょう。

ワンランク上の問題解決の技術《実践編》 視点を変える「ファンクショナル・アプローチ」のすすめワンランク上の問題解決の技術《実践編》 視点を変える「ファンクショナル・アプローチ」のすすめ

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fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

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