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北海道の独立はスコットランドに学ぶといいのか。

日経ビジネスの北海道独立特集を、Mojixさんが絶賛していた。

北海道独立論その2: 1999年にイギリスから「独立」したスコットランドに学ぶ@Zopeジャンキー日記
>今回の記事も素晴らしかった「独立!北海道」シリーズ。これを書いている池田信太朗記者の力量は相当なものだ。これほど前向きでテーマ設定力があり、ワクワクさせられる記事というのも、マスコミではあまり見かけないと思う。次回も楽しみだ。

元記事はこちら(日経ビジネスオンラインの契約をしていないと全文は読めない)
“英国諸島の北辺”スコットランドに続け
英国中央政府から解き放たれて独立10周年


一読して、なるほど、スコットランドという手があったかと思った。
記事が読めない方には、Mojixさんのエントリが全体をうまく紹介しているので、そちらがおすすめ。
私のエントリは、ここから妄想に入る。

記事中に紹介されている北海道がスコットランドを調査したまとめがある。

北海道 - スコットランドの分権改革に関する調査研究報告書(平成15年3月)(PDF)

その中で北海道とスコットランドを比較している。

          スコットランド          北海道
面積k ㎡        78,133              83,452
人口(2000 年) 千人   5,123              5,683
総生産(GDP)
(1999 年) 億円    122,104              196,763
人口1人当たり
GDP 千円      2,380               3,462
失業率(2001 年) %    7.3                5.9
市町村数          32               212

これを見ると、6年前とはいえ、北海道の方がスコットランドよりも経済的に豊かであることがわかる。
失業率だって低い。

ここから、いまは逆転されていそうな気がする。
その背景になるのは、独立したスコットランドの諸政策だ。

>スコットランド政府はこの権限委譲を最大限に活用し、前述のように、高等教育や高齢者医療の無償化、環境産業の育成などの独自政策を打ち出して立法化。そして2009年、スコットランド政府は世界と英国中央政府を驚嘆させる政策を発表する。

 「温暖化ガスの排出量を、2020年までに1990年比で42%、2050年までに80%削減する。2011年までに再生エネルギーの比率を31%、2020年までに50%までに高める」


同じ日経ビジネスのインタビューでスコットランド開発公社のリーナ・ウィルソン最高執行責任者は、こう答えている。

我が国は2020年で「42%減」です
新エネルギー比率も50%、十分に達成できる


このインタビューにあるように、風力発電を生かし波力を生かす場所が日本にあるとすれば、それは北海道だろう。

では、なぜ北海道はスコットランドのような手が打てないのか。
北海道で考えないからだろう。
霞が関で考えた手がおりてくるのを待っていては、次々と夕張のようになるばかりだ。

風力発電の最大の問題は、風切り音だろう。
広大な大地で人が聞くこともない風切り音の心配の要らない場所は北海道だ。
その電気を蓄えて、電化によるまちづくりを目指してはどうなのだろうか。

◆電気自動車で移動可能なまちづくり/実証実験へ自治体公募/国交省@建設ニュース
>国土交通省は、都市内に充電器を配置するなど電気自動車で移動できるまちづくりを進めるため、2010年度に実際の都市での実証実験を始める。4月にも実験に参加する地方自治体を公募する予定だ。自治体が企業と共同で応募する形になる。実証実験で、充電スペースの確保や充電施設の配置、設置方法などを確認し、電気エネルギーで動く乗り物で移動可能な都市の実現に向けた技術基準などを作成する。

こういう実験に積極的に手をあげる自治体は、きっと人口が集中しているところだろう。
でも、電気自動車は人口集中地域だけでは行き詰まる。
人口が粗な場所と密な場所の差が激しく、気候の厳しい北海道での実証実験が必要だ。
そして、北海道の中でも寒暖の差が少なく、街全体がフラットで横長なので、
公共交通が必要なのに手が打てないでいる我が故郷・苫小牧は、こういう実験に参画しないだろうか。
勇払原野を開拓した工業用地が売れ残っているのだから、
そこに風力発電所を立てて、千歳空港に降りる飛行機の風を受けて回してはどうか。

うまく中央の風を受けて立ちまわるのもいいだろうが、
やはり自分の頭で考えて動く条件を整えることで、地域の人も成長し、優秀な人も集まる。

日本のスコットランドを目指して、独立を勝ち取るにはいい時期だと思うのだが。
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fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
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