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妄想を結晶化して解凍する:開座公演「塔のへつり」

一年ぶりなんですねえ。開座の舞踏公演

関連エントリ:舞踏という芸術は、なぜあるのか?

が去年の2月ですねえ。この間何度かお誘いいただいたのですが、
タイミングが合わなかったんです。

今年も同じ新宿1丁目シアター・ブラッツ開座公演「塔のへつり」を見てきました。

舞踏ですから、あまり解説がしにくいのですが、
キーワードは「籠の鳥」「囚われの身」「肉体の中で閉じ込められる妄想」というところでしょうか。

塔のへつりをwikipediaで引くと、ありますね。

塔のへつり
>塔のへつりは、福島県会津地方の南会津東部を流れる大川が形成する渓谷、大川ラインにある。1943年(昭和18年)、河食地形の特異例として国の天然記念物に指定されている。

「へつり」は、会津地方の方言で「川に迫った険しい断崖のこと」だそうですよ。
有名な観光地のようですが、今回はじめて知りました。
公演内容は関係あるのでしょうね? 説明が一切ないのですが。
岡庭さんが会津とか? まあ考えても仕方がない。感じましょう。

開座とは何か、という説明で
>垣根を越え神出鬼没で異彩を放つ異才、岡庭秀之の元に舞踏、演劇、コンテンポラリーダンス、音楽、美術、映像、写真と多岐な人間が21世紀のドアタマより集結し座を開ける。ある時はハプニング的に野戦ゲリラの如く、またある時は創りこんだ空間で演じ踏むカワラ者の如くに ユニバーサルと見世物の遺伝子組み替えを着々と進めている。

とあるように、今回も音楽はウッドベースと尺八の生演奏。
しかも、前衛な弾き方でまともに音を出しては来ません。

踊りは、コンテンポラリーと舞踏の融合。
光と影、過剰な装飾を施した衣装があったり、黒い百合が描かれた屏風、衝立等が出てきます。
そこに繰り広げられるのは、閉じ込められた肉体の中に乱れ飛ぶ妄想。
走馬灯のようにめぐる思い出、結晶化された記憶、暴走する衝動、解凍される欲望。

などと言葉にするとそれらしいけど、そんなものでまとめられるような経験ではなかった。
美しく伸ばされた足は、つぎの瞬間いじましく縮められ奇形のようにゆがめられる。
それをナニを考えてみれば良いというのか。ただ、そこにある肉体に感心するしかなかった。

舞踏は、やはり肉体だなあと、改めて思った夜でした。
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こんにちは

はじめまして、匠と申します。突然の投稿失礼致します。ブログの一角をお借りして、公演情報を提供させて頂きます。

現代芸術界の奇跡とも目される「米国神韻芸術団」の2010年世界ツアーがいよいよ3月に来日します。

今回は4度目の来日公演になります。2010年の公演もこれまでと同様に、全く新しい超大作に仕上がっているようです。私はこれまで3年間の公演を全部拝見させて頂き、その感動がいまだに鮮明に記憶に残っております。今年はぜひ他の多くの皆様とその感動を分かち合いたいと思い、この場を借りて紹介させて頂きました。

チケット情報は次のホームページまで
http://www.ticket-online.jp/home/index.php?main_page=page&id=3

また、これまでの日本公演を観賞した作詞家の東海林良氏、作曲家の平井丈一朗氏、俳優の村田雄浩氏、芸能人のデヴィ夫人をはじめ、数々の有名人の方からコメントもあるようです。
http://www.epochtimes.jp/jp/spcl_shenyun_1.html
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fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

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