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ロボットに足りないものとは?:【読んだ本】ロボットのおへそ

ロボットにおへそはあるか?

そりゃあ、無いよと答えた方。

それでは研究者にはなれません。
なぜ無いのか? つけられないのか? あって困るものなのか?
真摯に検討するのが、研究者というもののようです。

この本は、別にロボットにおへそを付けたいヒトの話ではなく、
ロボットに足りないものは何か、それを【おヘソ】というキーワードにしている本。

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先日のエントリ(人間の想像力と技術が近づきすぎたのか?:【読んだ本】ロボットは涙を流すか
と同じ池谷瑠絵さんがまとめたロボット研究者との共著。
こちらは一年ほど前の本で、読んだ順番でいうと、先に読んだのだけど、
紹介が遅れてしまったのは、読んだ直後にヒトに貸していたから。
本が目の前に無いとかけないのですね、こういう文章でも。

稲邑哲也准教授の研究者としての生い立ちを作家の瀬名秀明さんが聞いていくのだけど、
この生い立ちは、研究者の卵に読ませたい。

みんながみんな、やりたい事に希望を持って進むのではなく、
挫折や寄り道からでも、その後本当に「やるべき仕事」は見つかるのだと感じる。
しかも、寄り道したからこそ、まっすぐ来た人には見えない道があったり、
切り口があったりするので、研究者として強い。
この物の見え方の多様さが切り口の多さにつながり、
それが「目の付けどころ」になるというのは、
いま読んでいる本「目の付けどころ」にも出てくる話。
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曖昧な依頼や情報不足の依頼でも行動してくれるロボットを作るためには、
何が必要かと考え、そこにロボットと人間のコミュニケーションという切り口を見つけた稲邑さん。
それは、人間社会にロボットが存在するために欠かせない「おへそ」となるのではないだろうか。

脳科学とロボティクスの話が新鮮だけど物足りなかったくらいで、
あとは実に興味深い内容ばかりの本でした。
ロボットの話を読むには、この二冊から入るとオモシロイと思います。

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fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
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