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民主党の言う「第三の道」流の提案

民主党の「第三の道」は「需要や雇用を政府が生み出す」ことのようだが、

それについて、一つアイディアがある。

派遣村にいる人たちを国で雇用し、地方自治体に貸し出してはどうか。

派遣村にいる人がどういう人かよく知らないのだけど、
少なくても何らかの仕事について働いた経験はあるだろう。
もしくは、働く気はあるだろうが、低賃金労働や派遣労働などだったために、
家を借りる敷金礼金がないとか、蓄えをする余裕がないのだろう。

だから、国家公務員として雇用して、
人材不足の地方自治体に貸し出すのである。

住居は公務員住宅を使えばいい(結構地方では空いている)
給与は公務員基準ではなく、別途新基準にした方がいいとは思うが、
労働の内容と給与のバランスなど問うてこなかったのだから、
いまさら「働く気がある人」を「仕事ができないから安く」などとは言わないだろう。

国が費用を出して再雇用のために教育するのだから、国で使いやすい事を覚えていただいて、
国のために働いていただいた方が費用対効果は高いのではないだろうか。
民間企業で役に立つかどうかわからないプログラムが問題になっている昨今でもあるし、
国家公務員向けのプログラムならば、仕事は目の前にあるのだから作りやすいだろう。

地方自治体は自前で雇うには財政が厳しいが、実際には人手が足らない状況にあり、
多くの行政サービスが立ちゆかなくなっているのが実情である。
国が無償で貸し出してくれる働き手があれば、
行政サービスが活性化するのではないか。
ゴミの収集や分別、地域清掃、介護サービスなど、
地元の若者が就きたがらない地方自治体が受け持っているサービスは多い。
(北の国からの純に聞いてみればわかる)

そうしたサービスを受け持ってもらってもいいし、
もっと積極的に行政に関わってもらってもいい。
地方でもホームレスが増えているのだから、
彼らの保護にあてれば、気持ちがわかる人がやることになる。

国から地方へと言われながら、地方自治体は困窮し、貧窮している。
その多くの原因は、実は財政の問題だけではなく、人材の問題なのではないか。
人手が足りなかったり、アイディアを出したり、技術を持った人材が足りなかったり、
内容は様々だけど、要は「人材が足りない」のではないか。

地方で優秀な子は、都会へ、端的には東京へ出て行く。
大学を受験し、そのまま東京の企業に就職する事も多い。
地方へ帰っても仕事がないからだ。

でも本当に仕事はないのか?
作れていないだけではないのか。
支払う金がないだけで、需要はあるのではないか。
供給側の都合で、地方に回ってはいないけれども、需要があるサービスはたくさんある。
単価が安いばかりに、数がこなせないと儲からない仕事もたくさんある。
そうした人口が少なく、面積が広い「田舎」に向いてない(金にならない)けれども、
田舎の人々が欲しがっている物を供給する仕事はたくさんあると思う。

それを国が供給するのが、「第三の道」なのではないか。

需要があっても顕在化していない、もしくは供給側が無視している需要に対して、
雇用を伴うような仕組みを政府が生み出すために
もっとも確かなのは、人を地方に戻すことだ。

でも、主体的に人に戻ってもらうのは難しい。
地方が嫌で都会に出た人もいるわけだし。

都会から田舎に戻るのはお金もかかる。

そこで、派遣村にいる人を、その人の地元ではない地方に派遣し、
地方自治体もしくは地元企業で雇用してもらうのだ。

いわゆる国が経営する派遣業だ。
だから、製造業派遣はできない(笑)

サービスと知恵を担当してもらうのだ。
手となって働いてもらうのもひとつだけど、
実は、派遣村にいる人たちは、肉体労働に向いていない人も多い。
そういう人には、都会のサービスを地方で展開してもらうために働いてもらう。
人件費が国持ちで、土地代を地方自治体が提供すれば、
需要の少ない地方でも展開できるサービスは増えるのではないか。

そうして、地域の人たちにサービスを享受してもらうことで地方自治体は成果が得られる。
雇用問題もある程度解決し、過疎化対策にもなる。

人間が仕事をするのは金を稼ぐためだけではない。
人から認められたいからだ。
それには、人の役に立っているという実感が得られなければモチベーションは上がらない。

年が越せない人たちに、ただ、金を与え、住む場所を与えればいいという物ではない。
人間を人間として扱うというのならば、派遣村の人たちに必要なのは雇用創出であり、
その雇用は喜ばれる物でなければならない。

都会にはないような雇用が地方にはあるのではないか。
でも、地方に住む人たちは、それに気がつかないか、気がついても手が出せない。
先立つものがないからだ。それは、金と知恵。

それを提供するのが政府であれば、それは「第三の道」となるだろうけど。
今のままでは、そうなる気がしない。

だから提案するのだ。

関連エントリ:
竹中・小泉路線は本当に失敗だったのか?
民主党は国家社会主義労働者党になる気なのだろうか?
鳩山政権の新成長戦略読みましたか?
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fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
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2つのサブブログもよろしくお願いします。

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