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鳩山さんがツイッターで何ができるか

鳩山総理がツイッターを始めるらしい。

NHKのニュースでやる話題かどうかという点がまず気になるが、

首相 ツイッターで情報発信へ@NHKニュース
>鳩山総理大臣は、日常の何気ないひと言を短い文章でインターネット上に書き込む「ツイッター」と呼ばれるサービスを使って、来月から公務や日常の様子などを1日に数回ずつ発信していくことになりました。


この記事は、さらにこう続く。

>これは24日に行われた、政府の情報発信のあり方を検討する作業チームの初会合で決まったものです。「小鳥のさえずり」を意味する「ツイッター」は、利用者が日常の何気ないひと言をインターネット上に書き込むサービスで、アメリカのオバマ大統領も大統領選挙で活用するなど、利用者が広がっています。

作業チームというとどういう会なの? という気になるが、中の人が早速書いている。

国民と政治の距離を近づけるための民間ワーキンググループ@www.さとなお.com
>鳩山首相との二回の会食(1回目、2回目)とそこでの提言が縁で、「国民と政治の距離を近づけるための民間ワーキンググループ」というのに参加することになった。

昨日は第一回目のリアル・ミーティングで首相官邸に行ってきた。


このワーキンググループのメンバーが凄い。

>民間メンバーは、平田オリザさん(劇作家)を座長に、佐々木かをりさん(イーウーマン社長)、小山薫堂さん(脚本家/放送作家)、今村久美さん(NPOカタリバ代表理事)、徳田祐司さん(アートディレクター)、須田和博さん(クリエィティブディレクター)、佐々木康晴さん(クリエィティブディレクター)、そしてボク、佐藤尚之(ブロガー/クリエィティブディレクター)、の8人。

40代から50入り口の年齢で、仕掛ける側として日本を動かしている人ばかり。
電通も博報堂も、テレビも舞台も、企業もNPOもいる。
このメンバーを集められた人脈はどこからつながっているのか。
ほとんど、さとなおサンのような気もするが、松井官房副長官ということになるのだろう。

ただ、民主党よりということではないので、そこは強調しておきたい。

>メンバー全員、別に鳩山首相寄りでも民主党寄りでもない。ニュートラルな立ち位置である。敢えて言えば平田オリザさんは内閣参謀参与なので多少内閣寄りではあるが、あとの人間は、政治や政党や政策よりも「コミュニケーション」に興味がある人間が揃っている。そして「国民と政治の距離の遠さをコミュニケーションの力で大幅に改善したい」と思っているメンバーたちである。

そしてその改善は、ソーシャルメディアからで、ツイッターからとなったようだ。
>具体的には、まずはソーシャルメディア(ブログやツイッターやYouTubeなど)を使ったコミュニケーションから始めて、首相だけに限らず、政治全体をもっと国民からわかりやすく、オープンで、透明な存在にすることが当面の目標だと思う。今朝の新聞には(とても小さな記事ではあるが)このワーキンググループが「首相にツイッターを始めるように提案した」と書かれているようだけど、ツイッターはごく一部の手段だ。

で、ツイッターから始めるのが良かったかどうか、こういう意見もある。

政治家のTwitter利用は両刃の剣@「コラーゲン食って肌がぷりぷりになるわけねーだろ(笑)」社長のブログ
>実際、僕が見ている限り、Twitterで発言をしている政治家は、国レベルから市町村レベルまで俯瞰してみても、Twitterを上手に利用出来ているとは思えない。ほぼ全ての政治家が、プレゼンテーションに失敗していると思う。それは何故かって、今までやってきたことがないから、何をやったらまずいのかをわかっていないのだ。

そこのところを、この民間ワーキンググループがサジェスチョンを送ることはできる。
でも、結局、鳩山さんがどう書くかまでは添削出来ない。

>政治家達がもしTwitterを本気で使いたいと思うなら、もうちょっと真剣に「発信する情報の質」について勉強すべきだろう。少なくとも、経産省でTwitterをやっている役人を議員会館に呼び出してレクを受ける、ぐらいでは全く話にならない。

実際には、そんな役人ではなく、コミュニケーションの専門家からレクを受けるのだろうけど。
だいたい、経産省でツイッターやっている役人て、どんな人なんだろうか?
「予算なう」とか書いているのかしら?

ただ、このBuuさんも、政治家がコミュニケーションを取ることを否定しているわけではない。
>生活者からすれば発信される情報は多ければ多いほどありがたいわけで(ただし、あんまりフィルタリングされているとそれはそれで問題だけど)、こうした動きは歓迎すべきこと。一昔前だと、「こういう手段で情報発信しても、受け手は限定される。例えばネットスキルのないお年寄りがネグられてしまうから、好ましくない」なんていう意見が出てきたものだけれど、そういう風潮がなくなってきたことも歓迎すべきだと思う。

しかし、政治家サイドからすると、こうした活動は決して良いことばかりではない。政治家達はまだネット利用の経験が少なくて、そのリスクをわかっていないんだと思う。だから、メリットばかりに目が行く。しかし、実際にはネットは両刃の剣だ。


ただ、ネットは怖いよ、と言っているのだ。

でも、さとなおさんも書いている通り、「政権交代」の効果だとすれば、
それは喜ぶべきだし、自民党政権下時代の議員のあり方が古いものになるとすれば、
今後の政治家にとって、ネットリテラシーが重要なものに変わる可能性も秘めている。

良くも悪くもソーシャルコミュニケーション場では
「人となり」がストレートに出るし、ストレートに伝わる。

それは、コミュニケーション上手にはいいことでも、
主にソーシャルな場でのコミュニケーションベタな日本のおじさんたちにとっては、
とても辛い現実になるかもしれない。

その大きなひとつの分岐点が、事業仕分けだったと言えるのかもしれない。

鳩山さんのツイッター参加で、今後の選挙はこれまで以上に、
ソーシャルな場での振る舞いが鍵を握るようになるかもしれない。
それは、アメリカの大統領選にすでに現れていることで、
あのソーシャルな場でのコミュニケーション能力を大事にして磨いている人たちと、
戦える日本人政治家が登場するには、必要なことなのかもしれない。

デジタルネイティブ時代の選挙戦は、もうすぐやってくるわけだからね。


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fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

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