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寿命と成人年齢の関係

全く科学的な背景はないけど、ふと思いついたこと。

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こんな図があった。

人生50年と言えば、信長が本能寺で舞ったことに成っているけど
(死んだかどうかも分からないのにね)
日本では、かなり長く寿命といえば50年と言われていて、
多分室町時代くらいに集落が地方でも作られるようになったくらいから
一般農民もそのくらいを意識していたのではないか。

でも実際には、一部の豪族、貴族以外は、人生30代で終わりだった。

まあ、人生50年という頃の「大人」といえば、
元服という制度(武士だけど)があって、15歳くらいがめどだった。
農家とかだと、若衆という制度があって、村の跡継ぎを担う若者の集団に入るのが、
やはり15歳くらいだった。
つまり、15歳から25歳くらいが次代を担う若者の勉強時期。
25歳から40歳くらいが村の中心選手で、それ以降は隠居。
若いものに譲って、大きなことをすすめる年寄りになるわけだ。

たとえば、江戸時代の画家・若冲は40歳で家督を譲って、絵に専念した。
そういうことが出来る歳と言える。

人生60年と言われるようになるのは、高度成長期になってから。
その頃の定年が60歳だというのは、実は平均寿命まで会社が面倒をみるという事を意味する。

実際に平均寿命は、昭和30年代まで50歳くらい。
だから、本当に定年を全うして退職金をもらってというのは、
偉い人で長生きした人だけだった。

それが、戦後急激に寿命が伸びて定年を全うする人が増えたから、
色んな意味で社会のバランスが狂っているのかも。
それはまた考えるとして、人生60年時代の「大人」は成人式。

20歳から30歳までは下積みで、
35歳以上になって地位が上がってから給料が上がる。
定年まで勤めて退職金をもらわないと割が合わない仕組みに成っている。

さらに人生80年時代と言われる昨今。
大人になったと感じるのは、25歳くらいじゃないかな?
ひょっとすると30歳までは社会経験をする時期で、
それから社会を担うのかもしれない。

で、考えたことをまとめると。

50歳時代は15歳が大人の入り口だけど、10歳から社会にでることも多い。
0~5歳は幼児期、6~15歳は教育期(学校ではなく社会での教育も含めて)
15~25歳は基礎社会人期(丁稚とか、修行とか、だいたいこのころ結婚)
25~40歳は社会人期(中心層、この世代が社会の中心だった)
40~50歳は継承期(次代への継承、孫ができる)

60歳時代は20歳が大人の入り口だけど、15歳から社会にでることも多い。
0~5歳は幼児期、6~20歳教育期(大学までだと22歳だけど、このころは進学率が低い)
20~30歳は基礎社会人期(下積みという感じ、だいたいこのころ結婚)
31~55歳は社会人期(中心層、社会の中心を担う時期)
56~60歳は継承期(次代への継承、孫ができる)

で、80歳時代はどうなるんだろう。

0~5歳は幼児期は共通だろうけど、6~25歳まで教育期なのではないか。
学ぶことが多くなりすぎている。でも学ぶだけでいいのかどうか。

そこで、初等教育は6~12歳、中等教育は中・高一貫で13~20歳、
高等教育は21~25歳までの5年間にして、大学には修士はなくして博士だけでいいのでは?

26~35歳が基礎社会人期(博士課程とか、ポスドクとか、会社の下積みとか、このころ結婚)
36~45歳が社会人期(社会の中心を担える時期が短くなる、スピードに付いていける時期)
46~60歳は継承期(基礎社会人をサポートし、継承する時期、社会の中心は基礎社会人に移した方がいい)

そして、早めの引退で地域に帰る。
61~80歳は、別の生活を地域で創る、新創生期とするのがいいのではないか。

つまり、人生60年+新人生20年としないと、社会は持たないのではないか。
教育時期が長くなり、会社に捧げる時期が短くなり、フルに働ける時期はさらに短くなる。
寿命が伸びたから定年を70歳にすることではないように思う。

社会というかビジネスとか政治などの中心を担う時期は短く成っていかざるを得ない。
人生60年時代は20年あった中心期が10年になると思うし、その分10年早くサポート側になるべきだ。
その理由は社会のスピードが上がっていることと、学ぶことが多くなっていること。
基礎社会人期が長くなり年齢が上がっているように見えるが、
実は、教育機関が長くなっているから、この時期から社会を担う人が現れる。
そうした早熟な天才をサポートするのは成熟した社会経験がある人材なのだ。
その仕組こそが社会を進歩させると思う。

そのうえで、早めにそうしたビジネスに見切りをつけ、地域に戻って新しい人生を創るのだ。
そこで、NPOとか退職後起業とか生きがいを見つけることでバランスが取れるのではないか。
寿命が伸びたからと言って、それまでの社会システムを時間的に伸ばすのではなく、
新しい社会システムを作らないと上手くいかないだろうと思う。
そうしたことも含めた大きな改変を担うには、今の政権政党は力不足なので、
一度、柵を切って、大きな変革を起こして、その後を担う若い力が出てきて欲しい。

何を考えたのか、夕べこんなことを思いついた。

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fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
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2つのサブブログもよろしくお願いします。

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