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サイエンスアゴラ雑感

10月31日から11月3日まで4日間ベタで張り付いていたサイエンスアゴラ。

通常営業に戻って3日。
なんだか遠い昔のようにも思えるのだけど、
思いついたことを書いておきたい。

サイエンスアゴラに参加したのは2回目。
一度客としていったから、会場に行ったのは3回目。
大体が観客の少ない内輪のイベントというイメージだが、
今回はどうだったのだろうか?

雨降って・・・@サイエンスアゴラ事務局ブログ
>4日間の総入場者数(日替わりバッジの配布数でカウント)は、11月2日が平日だったにもかかわらず、8705名にのぼりました。
ちなみに昨年は3日間で6109名でした。


一日平均2160名強。去年を上回る平均値だったんだ。

実感無いなあ。

私がいたのは、国際交流館3階ホワイエのどん詰まり。
つまり、一番端っこだったから、シンポジウムなども見られなかったし、
未来館での華やかなイベントも初日のオープニングイベントくらいしか見ていない。

そのポスターの壁の行き詰まりで感じていたのは、去年よりも客が少ないなということ。
関係者は多いのだけど、一般客が少ない。

多分に行楽シーズンのど真ん中で連休で高速1000円な中で、
さらに学園祭があり、一般公開が有りと、
出展関係者の所属する大学や機関だって別イベントが重なっているところもあった。

こりゃダメだべよ、と思っていたのが、公式発表はいい数字だったらしい。
それはいいことだけど、事務局からはどこまで「実態」が見えていたのだろうか。

止めること、続けること、作ること@A Science Communicator’s Diary
>サイエンスアゴラも4回目を迎えました。第1回が、いわゆる「第1回」ではなくて、取りあえずの第1回で、基本、2度目はない、ということだったことを考えると、よく育ち、続きました。

このイベントの生みの親であるfl_nさんも感慨深い物があるでしょう。

>第1回は終わったあとに、相当な検索をして、ブログや掲示板に記された、参加者の生の感想を必死に拾ったものでした。アンケートに加えて。やっぱり、アンケートは、「向けて」書かれたもので、それはそれとして大事なもののの、そうでないものも欲しいのです。2回目は、インターンの大学院生によるインタビューも行いました。こうして得た声を参考にしながら、イベントにおける要素を止めたり、続けたり、作ったり。

事務局もブログを作ってはいますが、思いついたような更新で、
あまり積極的にネット活用をしている気配はない。

満足で終わらずに、次回のために、ぜひ「サイエンスアゴラ」で検索して、
世間の声を集めてもらいたい。
たとえば、このブログとか。

今回4日間になって、日数に余裕が出たためかシンポジウムが多かった。
しかも、結構大物科学者や、経団連やら、JSTの理事長やら、偉い人が科学について語っている物が多かった。

でも、会場は寂しい物で、100人観客がいればいいところでしょう。
それでいいのだろうか?
集客は誰がしていたのだろうか。

事務局は手が回らず、広報予算など無く、最寄り駅にポスター1枚貼っていない。
ネットでも個人の配信があるだけだし、PRは参加者任せ。

だからこういう活動が必要になる。

「御無沙汰してます」に続くことば@A Science Communicator’s Diary
>久しぶりにイベントを東京で立て続けに主宰したり、オーガナイズしたりして、集客も気になるし、さあどうしようと、東京に向かう電車に飛び乗る前に、住所録のファイル(たぶん、2500人分くらいかな)と、ファイルにしていない(こっちの方が多いかな)名刺の束(片手でぱっと持てるくらいだから50人分くらいか)を、適当にひっつかんで、出発するわけです。で、途中や、出張先で、もう、今更のようなご案内メールを、たくさんたくさん、書くのですが、流石に機械的に流し込むような失礼なマネでなく、一人ひとり、思い出しながら(これができない方には流石に書かない)、そして、一人ひとり、お会いしたときにどんな言葉を交わしたかを思い出しながら。

そうして、100人以上の集客を実現するfj_nさん。
でも、参加者に集客負担かけ過ぎじゃないですか?
もっと、この催しそのものを一般の方にアピールできないでしょうか?

ポスターを参加者に送って周囲に貼ってもらうというのも草の根でいいのですが、
費用と労力を掛けずに輪が広がる方法があると思う。

たとえば、私が参加する横串会では、横串フィールド。ネットを立ち上げた。

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今年はツイッターとブログの連動で、ハッシュタグを検索して関係するつぶやきを流し続けた。
このシステムは横串会会員にボランティアで作ってもらった物で、
その功績は讃えきれないのだけど、本当にありがとうございました。

今年もギリギリ『横串フィールド.ネット2009(β++)』@Bサイエンスコミュニケーション

しかも毎日更新で、ブログやツイッターをまとめてくれた。

サイエンスアゴラ2009レポートリンク(10月31日)
サイエンスアゴラ2009レポートリンク(11月01日)
サイエンスアゴラ2009レポートリンク(11月02日)
サイエンスアゴラ2009レポートリンク(11月03日)(追記あり)

こういう事ができる時代だと言うこと。

ツイッターのハッシュタグも公式ではなく、
ツイッター利用者の中から出てきた自主的な物なので、
複数存在し、コメントも乱立していた。

事務局がこのツイッターで公式アカウントをトリ、
ハッシュタグを決定するだけでも大きく影響力があったろう。

会場内に無線LANを設置したのだから、ウェブの使い方はもっと考えられてしかるべきだと思う。
業者発注するのではなく、そういう事に詳しい学生やサイエンスコミュニケーターに協力してもらうのはそれほど難しいことではないと思う。シンポジウムの裏方にボランティアを使う事とそれほど変わらない。

科学コミュニケーターが参加する祭典なのだから、
「科学」とか「コミュニケート」とかに気を配ってはいかがなのものか。

それと、毎年の事ながら食事する場所が少なすぎる。
お祭りなんだから屋台くらい何とかならないのか。

たとえば、農業系の出展者とか、食品メーカーとか協賛先に屋台出してもらえないのだろうか。

未来館だって食に関する展示をやるわけだから、先乗りで協力できなかったのか。

企画展「‘おいしく、食べる’の科学展」特設サイト

生みの親もこんな事を言っている。
>第1回から思っていたのは、モノを売る出展を出したいってことでした。科学書販売会とか、キット、グッズ、とか。公的機関の主催として、いろいろと難しいこともあるし、1回目は、もう、それこそ、論外、2回目は1回目の客層と人数では出展側にメリットを感じさせられず。そろそろやろうと思えばできるところまで来たのかなぁ。

科学出版物のコーナーもあったけど、
どうせならば科学関係の出版社にブースを作ってもらって当日販売した方が売れるのではないか?

こんなイベントのチラシもあったけどね。

PHPとかソフトバンクとか、岩波書店とか、有りだと思うなあ。

今年は企業協賛が無くて何となく寂しい感じもした。
でも、視点を変えれば、協賛意欲がある企業は探せるのではないだろうか。
マーケティング視点、プロモーター視点がもう少し欲しい。

プロデュースは十分にできていて、他にない大物が参加していることも事実。
でも、それをどう知らせるか。

たとえば、そのとき集まれなくても重要な内容のシンポジウムはyoutubeに流したっていい。
あとから話題になり、さらに来年の期待につながる。
とくに、政府を動かすような提言につながるものは、
何度も触れてもらえるウェブサイトでのコンテンツにすることは重要な戦術になる。

youtubeが無理ならば、サイエンスアゴラのサイトでもいい。
だだ漏れ生中継ができなくても、動画を残しておけばコンテンツにはなる。

そういうセンスが欲しい。無いならば借りればいい。

参加者はたくさんいるのだから。
コミュニケーターにアイディアを募集すればいいではないか。

そういう広がりを持ったイベントとして、来年は第5回になる。
どういう内容になるか、今から期待しておきたい。
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プロフィール

fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

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