スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

若冲を見に信楽まで行った件その2

若冲を見に信楽の山の中に行ったらば、
そこは宗教団体の持ち物だったという話で、その1が終わりましたが、
まあ、宗教団体が美術館を持っているというのはよくある話で、
MIHOMUSEUMを持つ神慈秀明会の元所属していた組織である世界救世教も立派な美術館を持っている。
熱海にあるMOA美術館がそうだ。
>「MOA」とはMokichi Okada Associationの頭文字である。

というくらいで、ここも国宝を持っているくらいの素晴らしい美術館。

それをまねした訳ではないだろうけど、素晴らしい美術品と宗教は関係が深いから、
そうした「秘仏」に等しい美術を集めるのだろう。

バスが終点のミホミュージアムに着いた。
20091028124430.jpg

チケットを買う施設から展示施設までは500メートルあるという。
秋晴れで気持ちがよいので歩いてもいいのだけど電気自動車があるので乗った。

一部綺麗に紅葉していた。
20091028123543.jpg

ここの建物はルーブル美術館のガラスのピラミッドで有名なI.M.ペイ設計。
自然の中に埋め込まれたような主張しない美しさです。
しかし、そうした建物にも常設にも見向きもせず、若冲展へ。
IMG_0473.jpg

今回、新幹線の中でユリイカを読んで予習してきたので、
展示内容はわかっていたけど、
とにかく、クジラと象が見たくてきた訳です。
ユリイカ2009年11月号 特集=若冲 〈動植綵絵〉・モザイク画・〈象と鯨図屏風〉…永遠に新しい絵師のすべてユリイカ2009年11月号 特集=若冲 〈動植綵絵〉・モザイク画・〈象と鯨図屏風〉…永遠に新しい絵師のすべて

青土社 2009-10-26
売り上げランキング : 2928

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


版画も面白かったし、水墨画のユーモラスな省略も、色彩あふれる掛け軸もよかったけど、
やっぱり圧巻は6曲1双に大胆に描かれた象とクジラ。
img_2.jpg
img_0003.jpg

こうして写真で見てもわからないのは、その大きさから受ける印象であり、
細かい汚れがありながらも筆致の豊かさではないか。

やはり絵画は実物を見ないとわからないなという思いを新たにした。
とくに、この若冲という作家は実物を見ると本当に圧倒される。

この作品が82歳のときに描かれた物だという事実にもまた驚嘆させられる。

いつまでも見ていたいけど帰りは、11時発のバスで石山まで戻らないといけない。
後ろ髪を引かれる思いで、この長い橋とトンネルを歩いてバス停まで戻った。
IMG_0476.jpg

関連エントリ:若冲を見に信楽まで行った件その1

関連記事

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

若冲ワンダーランドの感想を追加します

当日、メモを書いていたのに掲載し損ないました。 記憶の為に、追記みたいな物です。 関連エントリ 若冲を見に信楽まで行った件その1 若...

コメントの投稿

非公開コメント

amazon
楽天市場
Yahoo!
楽天
FACEBOOK
RSSフィード
add
プロフィール

fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

リンク
検索結果
カスタム検索
Twitter
ブログ全記事表示

全ての記事を表示する

カテゴリー
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。