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最先端研究開発支援プログラムの選定は時間があったのか否か

9月4日に発表された30件のプログラム。

その過程の悲喜こもごもは、あちこちでブログエントリや記事になっていますね。

私もいくつか意見を書きましたが

「ばらまき」という名の思考停止ではなく、そこからが肝心

9月4日の第84回総合科学技術会議の様子が面白い

最先端研究開発支援プログラム(FIRSTプログラム)の研究者が決定しそうだよ(追記:決定した)

やはり議事録が公開されるとスリリングなやりとりが見えてくる。
実際、時間がなかったと思うし、ヒアリングが10分だったという不満も出ている。

その辺は池田信夫先生も指摘されるとおり拙速という感じがする。

そんななかで、匿名のコメントをいただき、下記の記事を教えていただいた。

「国民への還元につながらない」―最先端研究支援プログラムに、米ベイラー研究所の松本慎一氏@ロハスメディカル
>政府が4日に開いた総合学術会議で発表した「最先端研究開発支援プログラム」の選定結果について、助成を得られなかった申請者の一人の米ベイラー研究所フォートワースキャンパスディレクターの松本慎一氏は、「日本も大型の研究費が配布されるようになったと期待していた分、選考の仕方があまりにも未熟なので寂しく思っていた。今回選ばれた医学系の研究はすべて基礎医学で、臨床につながらない分野のため、国民への還元につながっていかないと思う」と失望感をにじませた。

民主党の意見をいち早く伝えてくれたロハスメディカルの記事だ。

関連エントリ:2700億円を凍結するのか、実行するのか

アメリカ在住の研究者に、応募プロセスを含めて、アメリカのファンドとの違いを聞いている。

>審査の過程については、「米国で同じ規模のプロジェクトがあったとすると、それぞれのプロジェクトに2日をかけて審議する。プレゼンテーションと質疑応答で1日、施設見学で1日の合計2日。アメリカ方式がよいと言っているわけではないが、今回の審査は成熟したものになっていないと考えているし、こんな短時間で本当に内容を見ることができたのかとも思う。米国の場合は各応募者に対して具体的な改善点が示されるので、例え選ばれなくても将来に大きく成長する可能性が高くなる」と語る。 

選ぶ側もこんな案件になれていないと言うことがあるとしても、
やはり「拙速感」は否めない。

ただ、だからといって否定的になるのではなく、選択プロセスを学習する機会にするとか、
堂々と見直しをして、議論を行うとか、前向きに生かして欲しい。

> 「採用されなかったことについては謙虚に受け止めている。ただ、この種の大型プロジェクトの審査には専門家による十分な議論が必要と考えている。今回のプロジェクトは"人"を大切していることは高く評価されるし、これは今後の政策においても生かされるべきだと思う。しかし、巨額国家プロジェクトであればなおさらのこと、審査の過程で十分に議論し尽くさなければ、今後日本の科学研究に発展は生まれないと思う」

松本氏の言うこともその通りだけど、足を引っ張る意味での取材ではなく、
今後に生かす視点を拾い出す「ポジティブな記事」も載せて欲しい。

マスコミが否定的なのは、既存メディアだけでたくさんで、
ネットメディアは、未来に向かって開かれた議論をしようよ。

梅田さんに「残念」と言われない努力が必要だと思うんでね。
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fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

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