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もう一度戻れるなら何歳に戻りたいですか

などという話は、夜分遅くなったバーのカウンターでありがちな話題である。

夕べもそんな話になった。
新宿某店のカウンターで、私は「戻りたい年齢など無い」と
身も蓋もない返事をしたのだった。

でも事実だから仕方がない。

いつでも今の自分が大好きでいたいのだ。
「いたい」というくらいだから、「いつも好きでいる」ことができてきたわけではない。

それは、今の自分が大嫌いで、死んでしまえばいいのにと思ったこともある。
というか、ずっとそう思っていた節がある。

それが、ここ数年、あのときに戻りたいと思わない自分に気がついた。
小学校の記憶も、中学校の記憶もどんどん薄れていくというよりも、ほとんど覚えていない。
過去のことはどんどん忘れる。
高校生の時のことも、この間30年ぶりに会った友人に指摘されてだいぶ思い出したけど、
彼と話すまでは本当にほとんど忘れていた。

身を削るように働いていた時代もあったし、
奥歯が折れるほどかみしめなければいけないような思いもした。

それはそれで、どれも良い思い出で、その頃のことを否定するつもりはみじんもない。
そのときがあって、今があるという肯定的な気持ちすらある。

バブルの頃は楽しかったし、案外もてていた頃もある。
大学時代はサークル一色で勉強は次週ばかりで授業には本当に出なかった。
楽しかったと思うし、いい思い出ばかりだけど、
そのことに戻りたいと思ったことはない。

いつも明日はどうしよう、来週はどうしようと、先の予定から今を逆算して、行動を決める癖がある。
納品日が決まっている仕事を長年してきた成果、元々そう言う性格なのか。
その成果、昨日のことは忘れがちで、明日以降のことばかり考えている。

だから過去に拘泥しないのかもしれない。
常に今があって、未来を選択している。
どういう未来が待っているかは、現在の選択にかかっている。
現在の自分は、過去においてなされた選択の結果だ。

だから、現在の自分があるのは過去の自分のお陰であり、所為でもある。
どこかに戻ってやり直したいとか、あの頃に戻って選択しなおしたいとか、
そう言うことを思ったことがないのは、結局、今の自分が一番好きだと思っているからだろう。

では、もう一度生まれ変わったらば、今の自分になるかと言ったらば、ならない気もする。
同じような選択は二度とできないのが、人生なのではないか。

それを噛みしめて、抱きしめて、受け入れて、明日を選択し続ける。
それが、私の決断なのかもしれない。

決断ポトフに取材されないから、自分で書いてみた。

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ご紹介「明けない夜はない」:明日を向いて生きていこう

当初、ブログのエントリを読んだだけでは、どうかなあ、と思って買わなかったんですが、 アマゾンキャンペーンにつられて買っちゃいました...

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Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
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