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科学とは手法か対象か(改題)

なるほど、そういう考え方もあるんだなと。

科学は対象で規定されるのだろうか@Masahiro Kaminaga's Weblog

>サイエンスライター、コミュニケーターの人たちのブログや記事、著書を読んでいてときどき不思議に思うことがあります。

科学がこんなに面白い、という話で取り上げられる話題は、面白い生き物,宇宙の神秘,身近な化学実験といったことが中心です。

なんだ、そんなこと当たり前じゃないか、自然を相手にしているから自然科学なんだろう、という声が聞こえてきそうです。


科学が面白いと言うよりも、科学をやる人が面白いと言うのが私の視線。
科学と言う分野ではなく、科学と言う手法に興味があり、
科学の対象以上に、それを対象にしようと考えた科学者が面白いと思っているし、
それを誰かに伝えたい。

神永先生は、統計科学者として、
統計と言う手法でさまざまな分野を対象としてきた。
だから、対象は何であっても、そこに分析しがいのあるものがあれば、
そこに学問は立ち現れる。

>統計力学は分類上は物理学なので、経済や社会とは無関係だと思う人が大部分でしょう。
経済物理学を本当に物理学と位置づけるかどうかは意見が分かれると思いますが、私個人の意見では、方法が物理学なら、対象が何であれ物理学なのだと思います


対象に応じて、細分化された現代科学の矛盾は、
物理学にくくられた分野の中にいる人どうしでも話が通じないこと。
それなのに、大学の入り口は、物理どころか理系とか言われる。
対象が先にあって、手法に応じて後からジャンルを決めればいいことかもしれない。

>学問体系を対象ではなく方法で分類するのは無謀な試みですが、少なくとも、科学を対象で縛ってしまうのは、ちょっと不自由な気がしますね。本質的なのは科学の方法、というか考え方なのではないでしょうか。ちょっとナイーブすぎるのかもしれませんが。

かなり、膝を打つご意見を伺いました。

そんな神永先生の本は、さらに膝を打ちます。
4887596995不透明な時代を見抜く「統計思考力」
神永 正博

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サイエンスの細分化

いつもありがとうございます。

サイエンスの細分化はある程度仕方がない気がしますね。

私も、全く同じ専門領域(純粋数学)のシュレディンガー作用素の研究集会でさえ理解できる話は半分もありません。磁場が入ったポテンシャルの研究者、散乱理論の研究者、ランダムポテンシャルの研究者、それぞれ技術的にはかなり異なることをしていて、話をそのまま聞いても中身はよくわかりません。かろうじて結果は理解できるものの、手法となるとなかなか難しい。

これは、ご存知のように、数学に限った話ではないんですよね。結果は理解できても手法の難しさがわからないので、結果の価値が理解できないわけです。

実に難しいですね。少なくとも結果をきちんと理解してもらえればかなり違うんですけれども。

神永先生ありがとうございます

うーん、書いてある単語が半分もわかりませんが、
おっしゃりたいことはわかります。

わかると言う言葉の難しさですね。
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プロフィール

fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

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