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【続報】Kindleペーパーホワイトは確かに読みやすい:2013年10月25日



アマゾンのポイントもあるしということで買っちゃったKindleペーパーホワイト。

【速報】Kindleペーパーホワイト買っちゃいました:2013年10月24日

whatsnew-paperwhite-v2.jpg

色々書いてあるとおりだった。

これまでもiPadminiにKindleアプリを入れて電子書籍を読んでいたわけですが、なんとなく集中できない。
コントラストなのか、書体なのか、画面に集中することが出来ないし、速く疲れてしまう。
それは、目がもう弱っていて、お手元用メガにしないといけないとか、裸眼だとすぐ眠くなるとか、個人的な要素が多くあるわけですが、それでも、発行している画面を見るのが辛くて、白黒反転してみたこともあります。

うちの妻は、さらにはっきりと「頭に入らん」といって、iPadminiは娯楽小説を読む専用にしたと言ってます。

やはり、あのLED画面で読書するには、昔から本を読んできた人間にはつらいものがあります。

そこで、このKindleペーパーホワイト。

昨夜、布団の中で読みかけの本を読んでみました。

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以前よりも読みやすかった気がします。

まず片手で持っていてもそれほど疲れない重さ。
あと、書体といい、画面の色といい、紙っぽい。
版面が、文庫本とほぼ同じなので、目で追うのにちょうどよい。

などなどが理由としてあげられます。

やはり、読書専用機として練り上げられた仕様なのでしょう。
改善を経て出てきたニューバージョンは、数段の進歩を遂げていると思われます。

おエージめくりの際のスピードなどはまだ若干の不満がありますが、それでも前のバージョンよりずいぶん早くなったらしいですし、ページめくりのアクションもスムーズだと思います。

私としてはかなり満足度高いです。

それにしても、電子書籍は速読には向かないですよね?
速読で有名な小飼弾さんとか勝間和代さんは、電子書籍では読まないんでしょうね。
両手に新書を1冊ずつ持って、流し読みするなんて技が出来る人には、この電子書籍のページアクションは遅すぎて耐えられないでしょうね。



そういう意味では、速読も出来ないし、文庫の文字の大きさが辛くなった私のような目の弱ったおじさんに、Kindleペーパーホワイトは適した読書装置なのかもしれません。




3Gモデルを買った人はまだ届いてないらしいですね。
私は、Wi-Fiバージョンで満足しています。
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【速報】Kindleペーパーホワイト買っちゃいました:2013年10月24日


ほんとは、21日に到着していたんですが、受取を会社にしたので、今日初めてのご対面。

21日は出張だったし、22日~23日は寝込んでましたからねorz
(寝込んでいた詳細は、こちら

アマゾンらしいダンボール箱のパッケージの開封の儀は、専門記事にお任せします。

軽くて充電無しで8週間使用可能な「Kindle Paperwhite」2013年モデルのムービー&フォトレビュー@GIGAZINE

私は、自分が持っている書籍ビューワーとして競合しそうなiPadminiとの比較を。

kindorutoaipaddonohikaku1.jpg

ちょっと光ってますが、画面の大きさが一目瞭然。
そして、重ねてみました。

kindorutoaipadonohikaku2.jpg

KindleがiPadの画面くらいのサイズだということがわかります。

厚みを比べてみました。
kindorutoaipadonohikaku3.jpg

厚さはKindleのほうがやや厚いですね。
でも重さがかなり違います。
206gですから、アイパッドミニの3分の2といったところ。
持った感じは、たしかに軽いです。
文庫本より軽い。

これで本を読めるのか、読むのか、俺。

という感じです。

とりあえず、なんかゴタゴタしたらしい「Kindle Paperwhite ニューモデル発売記念、1,980円分の電子書籍用クーポンプレゼント」も今朝登録されていたので、早速、本も買いましたからね。
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合わせて、1642円ですから、あと348円残ってます。
なんか買います。

【病気】東京女子医大の救急外来に行った件:2013年10月23日

21日の深夜というか22日の早朝というか、4時頃、猛烈な腹痛で目が覚めました。

ピロリ菌の除菌をする10年ほど前までは、胃潰瘍に苦しんでいました。
その頃に、2度急性胃炎で救急外来に行っています。
その時の痛みを思い出しました。

でも、ちょっと違う。

以前は胃袋を掴まれるような痛みがずっと続いていたのに、今回は痛みのサイクルがあります。
波のように痛みが押し寄せてきては去っていく。
そのサイクルが短くなり、痛みが増していく中、不謹慎ですが、これが陣痛か、などと考えていました。

30分ほどもんどりうっていましたが、どうにも我慢できず4時30分頃着替えて外に出ました。
タクシーを捕まえて、東京女子医大の救急外来に行くためです。
救急車を呼ぶほどではありませんし、歩けますからね。

家から150mほど歩くと靖国通りなので、そこでタクシーを捕まえ東京女子医大の救急外来へ。
救急外来に行くのは、10年ぶりでしょうか。
入り口から受付までが、痛む身には遠いですが、一人で歩いて行く人は少ないんでしょうね。
受付で、保険証を見せると「救急外来だけの診療だと別途6000円ほどかかりますが、それに同意していることを同意書にサインしてください」というようなことを言われます。
深夜の勤務医確保のために利用料金があるのは理解できますから、サインします。
というか、そこで拒否して帰る人は、救急外来に来ないでしょう?

問診票に記入して、熱を測って、ようやく診察です。
その間も、サイクルのある痛みと戦っているわけですが、口頭で今日の状況を説明します。
その上で、若い男性の当番医が腹部を聴診器で見たり、叩いたりしていますが、どうもよく診断できない様子。
とりあえず、点滴をして、腹部のレントゲンを取ることになりました。





ここで、時間があったので写真をとってインスタグラムに投稿。
Facebookで、こんな夜中に写真を見てコメントをくれた方がいて感激します。
きっとまだ寝ていないか、もう起きているかどっちかな方たちです。

ここでレントゲンを数枚撮って、さらに腹部CTをとることになりました。
CTをとるのに、色々動いていたら、だんだん痛みが引いてきて、気づいたらば治まっていました。

このへんから落ち着いてきたのですが、当番医から朝になってきて引継ぎで二人くらい代り番こに医者が出てきたんですね。
そして、そのたびに似たようなことを聞かれるのが鬱陶しいですね。
何時頃からですか、とか、便は出ましたかとか、熱はありますか、とか、そういうのは引継ぎで書いておいてくださいと、言いたかったですが、そんな元気もありません。

ここで、ちょっとお姉さんの女医が登場。
やはり、こちらのほうが上らしく、パキパキと指示を出していました。

当番医のお兄さんではわからないようです。
心配ですね、彼の将来が。
深夜の救急外来には、救急車ではなく、家族に付き添われてやってくる人が5〜6人。
なかには、いつも来るらしいおじいさんもいたりして。
いつものクスリを貰って帰っていきます。


そんな周囲を眺める余裕もできてきた7時30分ころ、原因がはっきりしないので9時からの外来診察に行ってくださいとの事になりました。

点滴を変えて1時間ほど待ち、一般外来に向かいます。
一般外来は、道路を渡った反対側の建物になるので、念のためということで車椅子に乗せてくれました。
車椅子で移動するのは生まれて初めて。看護師さんに押してもらうのもなんだか申し訳ないです。

9時過ぎに消化器外来に行き、廊下のソファではなく中のリクライニングシートで休ませてもらいます。
そこで待っていると、さらに腹部エコーを取ることになりました。

胆石の可能性を調べるようです。
エコーを撮る部屋まで自分で移動して、大まかなところは女性の担当者が取るんですが、最後細かいところというか、難しいところは、年配のおじさんが無言で登場し、ぐりぐりとエコーをとって、無言で去って行きました。
さすらいのエコー師という感じでしたが、あれはなんだったんでしょうか?

女子医大なので、基本的には女医さんがいます。
要所要所なのか、専門医なのか、時々男性の医者が出てきます。
その辺の関係が独特な感じがしますね。

エコーの結果を待って、女医さんが診断結果を報告に来ました。
改めて、お腹の音を聞いたり、聴診器を使ってもくれましたが、基本は審査結果の診断です。
ここに到るまで熱と脈拍、指先の酸素量などを何度も測りましたが、驚いたのは、脈拍を測るのに、服の上からでもいいんですね。救急外来では125−90くらいで私にしては高かったのが、このころには108−75位と平常に戻っていました。

さて、診断結果は腸閉塞の疑いで、整腸剤を出してくれました。
横行結腸と胃の壁に厚いところがあるので、何らかの問題が疑われるということで、
胃カメラを1ヵ月以内に取って欲しいので予約してください、という指示も受けました。
因みに、今日は食事はダメで、水とかポカリスウェットを摂ってくださいということでした。

1階で支払いに並びますが、ここは支払受付は列に並んで、10人くらいの受付で診察券に入力し、その診察券を使って自動支払い機で払うシステムです。
私は、診察券がないので新たにつくったので、その分待ちましたが、他の大学病院に比べて、受付と支払いが早いのに驚きました。
さらに、支払金額が救急診療分が15,520円、消化器外来分が2,850円で、18,000円超!
現金持ってないなと思ったらば、この病院はカード支払いができました。
それもまたビックリ。助かりましたけどね。
画像診断が多かったので、高くつきました。

さらに予約受付は順番待ちが20人ごえ。
胃カメラは混んでいて、通常だと数ヶ月待ちなのですが、診断結果で1ヵ月以内とあるので予約の人が胃カメラ受付に問い合せて調整してくれました。それでも、とれたのが11月21日なので、ほぼ1ヶ月後です。
そんな先で、意味があるのかどうかという疑問はありますが予約して、次の診察も指定された女医が月曜日だけなので、其の次の月曜日になる25日の予約。

このへんの医師のスケジュールに左右される感じは、違和感が否めません。
たしかに、よく出来た病院なのですが、大学病院はこういう長期化が常ですね。

そして、よく寝たんですが、1ヶ月後の胃カメラが心配なのと、朝おきたらばなんだか胃腸がしっくりしないので、セカンドオピニオンを受けに、今朝、いつも通っているクリニックへ。

状況を話したらば、急性腸炎じゃないですかね? とのこと。

レントゲンにCTにエコーですか、それは大変でしたね、若い人は検査したがりますから。
で、尿検査はしなかったんですか?最初にするべきですよね。
病院から帰ったあとに便が出たんですか、それならば、腸閉塞じゃないですね。

ベテランの女医さんはバッサバッサと切り捨てちゃいました。

じゃ、来週、胃カメラしましょう。
50歳過ぎたらば、毎年胃カメラした方がいいですよ。

ということで、来週水曜日に胃カメラです。
結果次第では、女子医大に再度行くのをやめようかな。


【苫小牧】中野サンプラザで苫小牧フェアです:2013年10月16日

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10月1日から11月30日まで、中野サンプラザで北海道・苫小牧フェアというのをやってます。

北海道・苫小牧フェアin中野サンプラザ@苫小牧観光協会

東京中野区の「中野サンプラザ」のご協力により、北海道・苫小牧フェアが10/1~11/30の会期で開かれます。首都圏にお住まいの方は、この機会に苫小牧の味をご賞味ください(^^)



去年はとまチョップとハスカップレディが来て、中野サンモールを練り歩いたらしいですが、今年はどうなんでしょう?

とまチョップのブログを見ると、

10/18(金)
☆東京観光
 時間 12:30
 場所 中野ブロードウェイ北口(早稲田通りサイド)



とあるので、今年も中野に来るみたいですね。
この日は、東京とまこまい会も開催されるので、それもあるのかな。
去年は行きました(ブログ記事)が、今年は都合が悪くていけません。残念。

とまチョップに会いたい人は、18日に中野にどうぞ!

【新宿】2013年の酉の市は3回あります:2013年10月15日



389312IMG2.jpg

今年は、10月になっても暑い日が続きますが、そんな中、新宿花園神社では着々と酉の市の準備が進んでいます。

今年は、酉の市は三回。

一の酉 11月 2日(土)前夜祭・  3日(日)本祭

二の酉 11月14日(木)前夜祭・ 15日(金)本祭

三の酉 11月26日(火)前夜祭・ 27日(水)本祭

飾り熊手を商う露店が約60軒と境内の内外に約200軒の飲食を始めさまざまな露店が出ます。



土日両方が酉の市になるのは久しぶりなんじゃないですかね。
もう日本全国でも数少なくなった見世物小屋がやってきます。

新宿大鳥神社の御祭神である日本武尊にちなんで、明治時代から尊のご命日である11月の酉の日に行われています。
商売繁盛の熊手を商う露店商が境内にずらりと並ぶほか、花園神社名物の見世物小屋の興行が行われます。


レッツエンジョイ東京より)

2年前も3回ありましたね。

2011年の酉の市は3回あります@フジタツヨシの新宿通信

11月が始まると、もう酉の市ということで、今年の年末は早くやってきそうな感じ。
しかも、3のトリまであるので、火事が多いかもしれませんね。



3のトリまである年は、早くから遅くまで酉の市があって、年末も近いから火事に気をつけようという戒めからきているらしいですね。

最後に、3年前のまとめ(花園神社だけではなくて、あちこちの酉の市です)ですが、写真が綺麗ですので、ご覧ください。

【冬の風物詩】「酉の市」の写真、画像ギャラリー【熊手】@Naverまとめ

【教育】大学入試は人物評価の場ではない:2013年10月11日



フェイスブックで複数の方がシェアされていたので気になった記事。

<国公立大入試>2次の学力試験廃止 人物評価重視に@ヤフーニュース
kyouikusaiseikaigi.jpg

元ネタの毎日新聞の記事へのリンクはこちら

政府の教育再生実行会議(座長、鎌田薫・早稲田大総長)が、国公立大入試の2次試験から「1点刻みで採点する教科型ペーパー試験」を原則廃止する方向で検討することが分かった。



教育再生実行会議サイト

 21世紀の日本にふさわしい教育体制を構築し、教育の再生を実行に移していくため、内閣の最重要課題の一つとして教育改革を推進する必要があります。このため、「教育再生実行会議」を開催しています。



話し合っている人は、安倍総理以下、こんな有識者。

教育再生実行会議 有識者

大竹美喜 (アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)創業者・最高顧問)
尾﨑正直 (高知県知事)
貝ノ瀨滋 (三鷹市教育委員会委員長)
加戸守行 (前愛媛県知事)
蒲島郁夫 (熊本県知事)
◎ 鎌田 薫 (早稲田大学総長)
川合眞紀 (東京大学教授、理化学研究所理事)
河野達信 (全日本教職員連盟委員長) 
佐々木喜一 (成基コミュニティグループ代表)
鈴木高弘 (専修大学附属高等学校理事・前校長)
曽野綾子 (作家)
武田美保 (スポーツ/教育コメンテーター)
○ 佃 和夫 (三菱重工業株式会社相談役)
八木秀次 (高崎経済大学教授)
山内昌之 (東京大学名誉教授、明治大学特任教授)

曽野綾子が入っている時点でアウトだと思うけどなあ。

提言(PDF)などを出していますが、これ本当に、この方たちが話したことなんですかね?
どうみても99%お役人の作文だと思います。

グローバル化とイノベーションに適した人材づくりに大学が寄与しろと。

まあ、この提言にも個別に色々文句はありますが、ここでは、冒頭のニュース記事に関することを。

同会議の大学入試改革原案では、1次試験で大学入試センター試験を基にした新テストを創設。結果を点数グループでランク分けして学力水準の目安とする考えだ。2次試験からペーパー試験を廃し、面接など「人物評価」を重視することで、各大学に抜本的な入試改革を強く促す狙いがある。実行する大学には補助金などで財政支援する方針だ。



論点を整理して、個別に考えて行きましょう。

●1点刻みではなくランクに分ける。
 ランクだって、境目の点数がある以上は1点を巡る争いになるわけです。
 5段階だろうと10段階だろうと、一緒でしょう。

●2時試験で面接など「人物評価」を重視
 大学に入るのになんで人物評価されなくてはいけないのかがわからない。
 会社に入るわけではないので、その大学に入りたい強い意志を持っている人を優先するのでしょうか?
 面接で「貴校の校風に惹かれて」とか言うんでしょうか?
 それよりも大学の判断基準をもっと明確にしてもらえませんか?
 大学側に、特に地方の国立大学には、評点以外の差が見えない大学が多くないですか?
 カリキュラムの内容とか、強い専門性があるかどうか、就職に強いかどうか(これについては異論がありますが、とりあえず)、受験する側によって大学側が評価されるべきで、大学から評価される筋合いではない。

●改革をすすめる大学には補助金で答える
 金で釣って大学改革せよという強権的な態度は、大学の自治を揺るがす問題ですね。
 文科省のお役人様の、大学よ言うことを聞けという態度が反映しているとしか思えない。
 それを得々という大臣も問題だし、役人の許認可特権を広げるだけにしか見えないんですけど。

●高校在学中に基礎学力を測る到達度試験
 全国学力テストの高校版でしょうか。2年生の時に実施して大学入試の際の基礎資料にするようですが、3年で伸びればいいじゃないですか。このテストで高校を競わせるだけですね。

どうにも、百害あって一利無しな内容だらけに見えてきます。

大本の問題として、大学が何のために必要なのか、大学で勉強するのはなんのためなのか、というスタートに関わることのように思います。

大学は企業の人材育成機関じゃないわけです。大学は高等教育機関であり、本来ならば高校で教育は終わっても良くて、専門性の高いことを身につけるために大学があるはずです。

実際には、すでにそうではなくて、国家間競争に資する人的資源のためにあるということでしょうし、何よりもこの国では明治期に国立大学は国のための人材育成機関として始まってますから、その側面を強く考える(とくに官僚は)ことになります。

でも独立大学法人として各国立大学は独自に発展するのではなかったのでしょうか?
さらに、文科省の指導通りに入試をするような組織でしかないのでしょうか?

人口比で言えば、大学全入時代になり、子供の数よりも大学の定員のほうが多くなっていくような時代背景の中で、国立大学がどういう機関であるべきなのか。

その人材育成のために、大学のカリキュラムはどうあるべきか、大学教授はどうあるべきか、大学のアドミッションポリシーはどうあるべきかを、各大学は議論せよ、という提言まではわかりますが、それを具体的に「イノベーションとグローバル」で縛る必要が有るのでしょうか?

同会議の改革原案では、各大学がアドミッションポリシー(入学者受け入れ方針)に基づき多面的・総合的に判断する入試を行うよう求めている。



それにしても、どうして政府の委員会は、こうカタカナ語が好きなのでしょうか?
入学方針でいいでしょう。アドミッションポリシーとかいわなくても。

話を戻すと入学プロセス以上に、入学した後が問題なのが日本の大学だという議論は随分前からなされています。
そこで提言を出したのでしょうが、踏み込むべきは授業内容だし、教員の質ではないかと思います。

入学プロセスに手間ひまをかけるのではなく、入学後の教育プロセスに手間ひまをかけて欲しい。

受験生は、とりあえず行きたい大学にみんな行けばいいじゃないですか。
東大に入学する人が今の10倍いてもいい。ただ、卒業は今の半分くらいしか出来ないように厳しく評点して欲しい。
そして、国立大学は大学間で移動可能にして、北大で入学したけど、カリキュラムが取りたいから九大に行くとか自由にできるようにして、総単位数だけ揃えば卒業基準に到達するようにしてはどうなんでしょう?

高校2年生の学力よりも、大学3年生の学力のほうが心配です。
大学4年生の1年間が就職活動なのも問題です。
そういう点は、「教育の再生」に問題ではないのでしょうか?

また、大学教員が学生の評判を気にして、授業の難易度を下げたり、授業のやり方を変えるようでは、「国立大学らしさ」は保てないでしょう。
国として、どういう人員をそだてたいのか、という大きな議論は必要かもしれませんが、そこで「人物評価」されるよりも多様な人材でいいんじゃないでしょうか?

どんなに、こういう議論をしても、そこに届かない一定層はいて、いまはそれも大きな問題です。
教育再生すべきは、小学校なのかもしれません。

参考:【考察】「うちらの世界」を読んで考えた:2013年8月8日

それと、日本の教育がそれなりに成功してきたのは、1点を争うからじゃないでしょうか?

「読解力」米独の高卒より日本の中卒が上回る OECD調査@IZA

経済協力開発機構(OECD)が8日に公表した「国際成人力調査」では、職業別のほかに学歴別でも各国の成人の社会適応能力が測られた。日本では高校や大学を卒業していなくても、社会適応能力が高く、各国の高卒者と同等以上であることが分かった。



1点を大事にできないと結局、大きなことは出来ないものですよ。
だから、点数を競わせる以上は、1点を問題にすべきで、ランクだからいいというのは詭弁です。

さらにいえば、大学にとって入学後の学生をお客さん扱いするのならば、受験生だってお客さんです。

お客さんを選ぶ店になるのか、お客さんに選ばれる店になるのか。
選ばれる店になる努力をしてないのに、選ぶ方ばかり考えるのもどうなんでしょう?

大学もサービス業だという意識で改革してほしいものです。

【セミナー】インバウンドマーケティング×アンバサダー・マーケティング出版記念セミナー  ~「人」にフォーカスしたデジタルマーケティングをするということ~に行って来ました







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アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)では、10月3日(木)に「インバウンドマーケティング×アンバサダー・マーケティング出版記念セミナー」を開催いたします。



ということで、応募したら抽選で受かったので行ってきました。
場所は、昔で言えば、東邦生命ビル。いまは渋谷クロスタワーというそうです。
3階の広場に、尾崎豊の記念碑みたいなのがある場所。

今回のセミナーでは、AMNクリエイティブディレクターの藤崎が監修を担当した書籍「アンバサダー・マーケティング」の出版を記念し、同時期に書籍「インバウンドマーケティング」を出版される高広さんにもご協力いただいて、インバウンドマーケティングとアンバサダー・マーケティングのダブル出版記念セミナーとして開催させて頂きます。



2つの本を絡めた講演会になっていました。

四家さんの司会で、徳力さんが社長あいさつ。

ここで、マスメディア以外の2つのメディアであるオウンドメディアにインバウンドで、アーンドメディアにアンバサダーが入るかな、というざっくりした仕切りが入りました。

高広さんから10分ほどのプレゼン。
この話は、高広さんからバッサリ切られてましたね。
高広さんといえば、博報堂からスケダチという会社で独立した方ですが、このインバウンドマーケティングを提唱するHubSpotという会社の全世界3番目の最上位レベルパートナーであるマーケティングエンジンという会社の協働創業者なんだそうです。

そして、AMNの上田さんからアンバサダーマーケティングのプレゼン。

二人のプレゼンを受けて、徳力さんの進行でパネルディスカッション。

という流れでした。

さて、この話を聞きながら、私のあたまに浮かんだことをとりとめなく書いていきます。


まず、アンバサダーというのは、大使という意味ですが、これはアルファブロガーなどの発言が影響力がある人(インフルエンサー)でなくても、そのブランドなり企業なりが好きで無償で勝手に他人に勧める人のことを指しています。
ソーシャルメディアが広がるいま、こうした「クチコミ力」のある人を企業がどういうふうに取り込んで、どう協働していくかということが大事ということのようです。

昔、エヴァンジェリストという言葉がありましたが、こちらは「伝道者」という意味で、説明して歩く人ですね。

アンバサダーは、利用を勧める人で、購買行動に直結する。
エヴァンジェリストは、考え方とか使い方を広める人で、IT系のガジェットやアプリなどには、こうしたエヴァンジェリストがいて、ブログでやたら詳しく使い方を説明したりして、最近はそれが本になったりするという流れがあるわけですが、アンバサダーは、もう少し世話焼きの近所のおばちゃんぽい。

インバウンドマーケティングは、プッシュ型でなくプル型で情報発信して、検索などで見つけてもらって、サイト来場者を見込み客にして、買ってもらって、さらにその人がプロモーター担ってくれるようなところまでの流れをいろんなメディアを使い、タイミングよく、最適な情報を提供して誘導していくシステム全体を指しています。

いわば、最後のところにアンバサダーマーケティングが出てくる。
そこに行くまでの取り込みの流れがインバウンドマーケティング。

でも、見つけられるためと言ってもSEOではなく、見込み客を顧客にして、常連にしていくための技術に、ネットの様々な手法(メールだったり、ブログだったり、映像だったり、テキストだったり)を駆使するのが「マーケティング」という所以。

日本では、マーケティングという言葉があまり良い意味で捉えられてない感じがしますが、マーケットに働きかける活動全般がマーケティングです。
商品の内容、パッケージ(商品名とかデザインとか)、販売場所、流通、顧客サービス、全てがマーケティングなわけです。
これが以外に企業の人にわかっていない気がします。

現在主流のマスマーケティング(マスメディアを利用した大量投稿)は、やはり大量生産大量消費時代のものだと思います。
ただ、マスメディアを利用した手法もまだまだ有効ではあり、多くの人に知ってもらうというような目的ではマスの力は偉大です。
でも、多品種少量生産の時代に入り、1品目または1商品あたりの売上額が限られ、広告金額が大量にかけられない場合には、効率的なマーケティングが必要です。
そのときには、こうしたインバウンドマーケティングは大きな力を、対費用効果という点で発揮するということです。

つまり、量から質へ。数から濃度へ。不特定多数から特定少数へ。思考を変えていく時に、どういうマーケティングになるかということなのでしょう。

最後の方で、高広さんが「効果測定」について「意味がない」という発言をされていました。
まさに「何を効果とするか」という設定がないと、「測定」できないわけで、「数へのリーチ」が効果だとすると、マスマーケティングをやればいいわけです。
でも、費用対効果として、どれだけのマーケティング費用から、どれくらいの売上があり、それがどう継続していくのか、という、瞬間のリーチではない、時間軸を伴う評価というか、連続した流れの中で判断した時に、初めて
見える世界があるわけです。

マスマーケティングでは、瞬間のリーチしか見えません。
新聞15段にしても、テレビの15秒にしても、掲載日その日、放映その瞬間のものだからです。

しかし、インバウンドマーケティングは、継続したアプローチ可能な顧客リストが手に入り、顧客をケアすれば継続して購入してくれるわけです。さらに、他の人に勧めてくれるアンバサダーにもなってくれるかもしれない。
時間軸を長く持てば、その「効果」は計り知れないものになり、さらに言えば、効果を広める工夫さえすれば、その場での測定以上に伸びる可能性もあるわけです。

クチコミとか熱狂的なファンがマーケットを動かすということで思い出すことがいくつかあります。

昔、パーティ商法というのがありました。
タッパーウェアという会社が、主婦グループを通じてホームパーティを開き、料理を作って見せて、その保存にタッパーウェアが適していることを教えて、その場でタッパーウェアを購入してもらい、そのパーティ参加者が次のホームパーティを開いてタッパーを勧めるという連鎖の中で販売する手法でした。

ねずみ講的なものではなく、ホームパーティという場を使ったクチコミマーケティングといえるでしょう。
その次には、カリスマ主婦のレシピ本とか監修商品の販売というのもありました。
アメリカだとマーサ・スチュワート、日本だと平野レミとか栗原はるみとかの世界ですね。

これが最近は、レシピブログやレシピサイトを通じた「いいね」や「食べたい」などを通じて注目を集めた人が「これ使いやすい」とかブログで書くと、売上が伸びるというような時代になっているわけです。

タッパーウェアは細々と続いているようですが、ホームパーティが面倒くさいし、近所の主婦同士の力関係に依存しますので、廃れてしまいました。
カリスマ主婦の勢いも、一時期ほどは感じられません。
そしていまは、ブロガー本や商品開発にブロガーの意見を使う時代になっています。

そういう流れの中で、カリスマ店員とか読者モデルというのは、アルファブロガーのようだと書いたことがありますが、その次にマーケティングを先導するのは、カリスマではないけど熱心な顧客であるアンバサダーなのかもしれません。

インバウンドマーケティングとアンバサダーマーケティングは、重なりあうところもありますが若干視点の違いも感じました。
なんというか、デジタルとアナログというか。プロとアマというか。システムありきと人ありきというか。

色々なことを考えさせてくれる、実に面白い内容の講演会でした。

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fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

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