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民間事故調の報告書を早くきちんと読みたい

本となって売り出されるようですが、気になりますね。
(追伸:ディスカバー21から3,11発売で決定しました)

これまで、福島原発事故に関する検証については関心を強く持って来ました。

12月末に出た政府事故調も読みました。

関連エントリ:政府事故調の中間報告は概要だけでも読んで意見を寄せよう

関連エントリ:政府事故調中間報告概要を読んで考えたこと(その1)

関連エントリ:政府事故調中間報告概要を読んで考えたこと(その2)

政府事故調・中間報告

国会事故調

こちらは報告書は出てませんね。黒川清委員長のコメントばかり。

そんな中で民間事故調が3.11を前に報告書をまとめたのは、
いろんなことを暗示していそうです。

一般財団法人日本再建イニシアチブ

Facebook:一般財団法人日本再建イニシアチブ

Twitter:民間事故調(福島原発事故独立検証委員会) @minkanjikocho

NHKでも取り上げるようですし、各紙がすでに記事にしています。
15時からはU-st中継もあるらしい。

国会事故調や政府事故調のスピード感と、民間事故調のスピード感。
そして何よりも3,11より前に明らかにしなくてはという思い。

これは、始めた時から決めていただことのようだ。

福島の経験世界と共有する責任:船橋 洋一 氏(一般財団法人日本再建イニシアティブ 理事長、前朝日新聞 主筆)
@サイエンスポータル ハイライト
記者会見(2011年11月15日、日本記者クラブ主催)から
>東日本大震災1周年の来年3月11日までに報告書を公表したいと考えている。同時に英語で来夏までに世界向けて発信したい。「真実 独立 世界」を標語にしており、海外の専門家にお願いして助言チームもつくっていただいている。福島の経験は世界と共有しなければならない。それが日本国民の責任と考えている。

11月の段階で3.11を見据えて世界への公開を期している民間事故調と、
いつになるのかわからない国会事故調、中間報告をいち早く出した政府事故調。

船橋さんはバトンタッチしたいといっている。
>これまでも日本は日中戦争、太平洋戦争についての検証をしていないが、福島第一原発事故に対しても同じようなショックを受けた。国会も事故調査委員会を設けたというのは素晴らしいことだ。福島原発事故についてはまだ何も分かってなく、これから力を合わせてやらなければならない。われわれの調査も解明できないことが相当出てくる可能性がある。それについては、「ここまでやったのだが、この点は分からなかったので、ぜひやってほしい」と国会の事故調査委員会にバトンタッチしたいとも考えている。

民間でできることをやって、あとは国会に任せたいということだろう。

この報告書は400ページを超えるとされているが、まだサイトでもダウンロードが出来るわけではない。
本にして発刊されるらしいので、それが財団の収入になるのかもしれない。
それならば、それで良いのだけど、早く読みたいという思いに測られる。

とりあえず要旨だけでも読んでおきたい。

報告書要旨@MSN産経

今後この報告書を抜粋し、憶測を交えた記事が跋扈するだろう。
(すでにしているみたいだけど)
でも、ただ、菅直人が悪いというような論調では、次には繋がらない。
すでに私もブログで指摘したきたように、あったはずのマニュアルに基づかなかったのが初動の遅れにつながったのは間違いないだろうけど。それは「なぜ起きたのか」が重要で、そこを菅直人の個人的資質で片付けて良いものだろうか。
それでは、またなにか重大な事態が起きた時に「資質」で片付けられるだけで、何の進歩にもならない。
大東亜戦争の責任問題をA級戦犯のせいで済ませたのと代わりはない。
それとも、この国は、そこから何の発展も学習もしていないのだろうか?

システムとしての日本の問題点を指摘したものをいかに受け止めて修正していくか。
それは、事、国家にかかわらず、あらゆる側面で重要なことだろうと思う。
だから、まず原本を読んで自分の頭で考えるしか無い。

各事故調を読み比べたり、突き合わせたり、行ったりきたりする中で、ダレがどういうことを入ったり言わなかったりしているかも含めて検証する作業をやると面白いと思うんだけど、それもUSTとかで。

誰かやりませんかね?

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石巻日日新聞の手書き新聞が苫小牧で展示されてる

我が故郷苫小牧の情報をチェックしていたら、すごい話に当たりました。

石巻日日新聞の手書き壁新聞展@MEDIA MATI-X
>石巻日日新聞の手書き壁新聞展
2月24日まで
苫小牧市役所1階ロビー


これはどういうものかというと、

>大震災の津波で輪転機などがが被災。大きな被害にあったが、翌日から印刷前の新聞用紙を使ってマジックペンによる手書きの新聞を6日間にわたり6部発行。避難所など6か所に掲示した。

この新聞社魂あふれる行為に、国内外からも絶賛。

・ワシントンにある新聞の博物館「NEWSEUM」の知るところとなり、そのうち7枚が永久保存されることになった。

・国際新聞編集者協会がこの新聞発行について特別褒賞を授与

第59回菊池寛賞を河北新報社と同時受賞
>石巻日日新聞社と河北新報社
3・11東日本大震災で被災、数々の困難に直面しながら、地元新聞社としての役割と責務をそれぞれの報道において果たした、そのジャーナリズム精神に対して。

しかも、新藤兼人監督、澤穂希さんと同時受賞です。


その実物手書き新聞が、苫小牧市役所で展示されているらしいので、地元の人は見に行くように。

>苫小牧市役所に展示中の手書きの壁新聞は、実物が2枚。あとは原寸大の複製となっている。

さらに、この石巻日日新聞の話がドラマにもなるそうです。

<東日本大震災>石巻日日新聞の「壁新聞」がドラマに@まんたんウェブ 2月14日(火)6時0分配信
>昨年3月11日の東日本大震災直後から6日間にわたって手書きの壁新聞を作り、一日も休刊することなく被災者に情報を届け続けた宮城県石巻市の「石巻日日新聞」の逸話が日本テレビ系でドラマ化されることが明らかになった。「3.11その日、石巻で何が起きたのか~6枚の壁新聞」(3月6日放送)と題されたドキュメンタリードラマで、震災直後に人気アニメ「アンパンマン」の声で応援メッセージを寄せるなど被災地に寄り添った活動を続けてきた戸田恵子さんや、同県女川町出身の中村雅俊さんが孤立した被災地に情報を届け続けた記者を演じる。


あれから1年。もう一度、みんなで考えたいことがたくさんあります。
そのきっかけとして、こうした再現ドラマみたいなものがたくさん放送されると思いますが、
これは上質なものになりそうです。

>ドラマ「3.11その日、石巻で何が起きたのか~6枚の壁新聞」は3月6日午後9時放送。

尚、この新聞は、国立国会図書館のデジタルアーカイブになっていて、インターネットで見ることができます。

国立国会図書館のデジタル化資料/新聞

石巻日日新聞(号外)

すごい時代になったものですね。

ミヤコ蝶々の一代記が気になる。

最近、この記事にアクセスが多いと思ったらば、ミヤコ蝶々さんとミスワカナが注目されてるんですね。

関連エントリ:戦争と笑い:【観劇】贋作・ミスワカナ

ミスワカナといえば、戦中戦後の天才漫才師で、ミヤコ蝶々のライバル。
弟子である森光子が舞台で演じた「おもろい女」が有名です。

ミスワカナ・玉松一郎@ウィキペディア

この中にも「おもろい女」の話が出てきますが、そのミスワカナが今注目なんですね。

『鈴子の恋 ミヤコ蝶々女の一代記』オフィシャルサイト
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ミヤコ蝶々さんを主演に、戦中戦後の世界が描かれていて、ちょうどミスワカナとのライバル関係が描かれている時代なんだというのを知りました。

その中でミスワカナを演じているのが、あのマナカナの三倉佳奈だとは!

soukanzu.jpg


ちょうどサイトに三倉佳奈さんのインタビューが乗っていました。

ひとりで出ているのを見るのは不思議な感じですが、やはり女優ですね。

どうもこれからミスワカナは戦後の混乱期のヒロポン中毒のところに差し掛かるようだし、
ミヤコ蝶々は、弟子の南都雄二とコンビを組むあたりのようだし、
ますます目が離せない展開なのではないかと思いますね。

お昼の番組なので見る機会がないのですが、これは気になると思った次第です。

平成23年10月からの子ども手当の申請は平成24年3月末までに

TwitterでRTしたら反響が高かったのでブログでもお知らせ。

子ども手当の申請状況と申請周知の取り組み@厚生労働省
>厚生労働省では、平成23年10月からの子ども手当の申請状況や未申請者に対する自治体の申請勧奨の取組状況を把握するため、20の自治体に対してサンプル調査を実施しました。その結果、未申請者が1割程度いる可能性があることが分かりました。

ということで、周知徹底を図るそうです。

>平成23年10月からの子ども手当を受け取るためには、それ以前の手当の受給者も含め、支給対象の子どもを持つ全員が、3月末までに居住する市町村へ申請する必要があります(公務員は勤務先へ申請)。
※期限までに申請を行わなかった場合は、手当を受け取ることができなくなります。

元のサイトでも強調してますが、3月末までに申請しないともらえないらしい。

やってますよという言い訳も面白い
未申請者に対する申請勧奨の取組状況
○未申請者に対して通知などを個別に送付して勧奨
○広報誌・ホームページによる呼びかけ
○テレビ・ラジオでの呼びかけ
○幼稚園、学校、子育てサロンでの周知文書の配布

【参考】厚生労働省の取り組み
○厚生労働省ホームページに情報掲示(実施済)
○新聞広告(実施済、今後の実施も検討)
○政府広報オンラインでの情報提供(実施済、今後の実施も検討)
○インターネットテキスト広告(実施済、今後さらに実施予定)
○マザーズハローワークでのリーフレット配布(実施中)
○自治体への申請勧奨の取組要請(実施済、今後さらに実施予定)
→ 周知用リーフレットのひな形を提供すると共に、取組例を紹介
(取組例)
 ・未申請者に直接、申請に関する案内を郵送
 ・保育所、学校などで周知資料を配布
 ・児童館、子育て支援施設、保健所、小児科の医院など、対象者が集まりそうな場所でのリーフレット配布、ポスターの掲示など
 ・市町村広報誌、ホームページなどによる周知

こう言うのに、どれくらいの予算が必要なんでしょうね。
そして、それはどういう金の流れになっているのでしょうか。
急遽、入札とかやっているんでしょうね。

中学校卒業前までのお子さんのいるみなさん、申し込みはお済みですか?

平成23年10月からの子ども手当について@厚生労働省
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少子化を救うのは「おばあさん仮説」ならぬ「おじいさん仮説」か?

昨日スポニチを読んでいたら「イクジイ」なる言葉が出ていた。

記事がネットに出てないので、「イクジイ」で検索するとたくさん出てくる。

イクジイプロジェクト
>ファザーリング・ジャパンの活動を始めた頃(2006~7年頃)、私は50代以上の中高年男性が苦手でした。

家の中では自分の子にほとんど関わらず、地域活動もやらず、男の育児などトンデモナイという古い価値観しか持ち合わせていない管理職世代。まさにFJの天敵、抵抗勢力でしかないと見ていたのです。


イクメンなる言葉を生んだ「男の子育て」のネットワークであるファザーリング・ジャパン代表の言葉。
私も賛成で、こういう見解を持っていた。
ところが、よのなか変わってきているらしい。

>しかし、活動を続ける中で知り合った中高年男性の中には、孫育てを楽しみ、地域や学校にも関わり、定年後に自分の趣味でだけでなく社会貢献活動をする「いい顔してるじいさん」が結構いたのです。

この孫育てする爺さんが「イクジイ」らしい。
子育てもちゃんとしてないのび、孫育てか?
でも、数多くいる爺さんの中に、そういう「変わり者」がいてもおかしくはない。

子育て じいじ立つ 団塊世代「イクジイ」に脚光@MSN産経
>埼玉県川口市の元教員、石田正邦さん(65)は1年前、安藤さんの「誰でもイクジイになれる」という言葉で目覚めた。自分の子育ては基本的に妻任せ。乳幼児とは接したこともなく、近くに住む孫とも自宅に来たら遊ぶ程度だった。

 だが、「子供の教育はあくまで親の役目。私はパパとママができないことをしてあげようと思った」。3歳と5歳の孫を連れ、電車で出掛ける。乗り方やマナー、沿線の駅などを教えた。「孫たちは普段と違うためか、とても喜ぶ」と笑う。絵本を読み聞かせたり、動物園に連れて行ったりして、写真とともに記録するようにもなった。

 石田さんは「第二の人生でも生きがいは大事。経験や知識を生かして、イクジイになればいい」と話す。


おじいさんは孫に甘いと言われるけど、そのちょっと離れた距離感が、「母親が二人いるよう」と言われる現代の子育て状況を緩和して、子供たちの成長を促進するかもしれない。

目ざとい人はこんな雑誌もあります。

孫の力 2012年 01月号 [雑誌]孫の力 2012年 01月号 [雑誌]

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孫の力―誰もしたことのない観察の記録 (中公新書)孫の力―誰もしたことのない観察の記録 (中公新書)
島 泰三

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ソフリエなる言葉もあるらしい。
祖父、ソフリエになる―新米じいじ初めての孫育て祖父、ソフリエになる―新米じいじ初めての孫育て
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メディカ出版 2011-09-08
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育児する祖父「ソフリエ」 NPO法人 各地で講座、浸透目指す@西日本新聞
>お父さんがイクメンなら、おじいちゃんはソフリエに-。NPO法人「エガリテ大手前」(東京)が、ワインに精通したソムリエに掛けて、孫の子育てに積極的な祖父を「ソフリエ」とする資格認定に取り組んでいる。遊び相手はもちろん、育児全般に携わるための講座も各地で開催。退職後の生きがいだけでなく、仕事と育児を両立する親の助けにもなるとの期待もあり、浸透を目指している。

元々、閉経後の女性が長生きするめずらしい動物である人間。
その理由として「おばあさん仮説」というのがある。
>ウィリアムズは進化の視点から、「次第に低下しつつある能力を、すでに存在する子孫の世話と、新たな子孫を作ることに振り分けること」を止めるのは、女性にとって有利に働いたかもしれないと提案した。母親が死ねば、まだ母親に頼らなくてはならない幼い子どもたちもすぐに死ぬ可能性が高く、年をとった母親は繁殖を止め、すでにいる子どもたちに集中する必要がある。繁殖を止めることで出産に伴う死のリスクを避けることができ、現在の子どもたちが生き延びるための潜在的なリスクを減少させることができる。その上、閉経後の女性は他の仲間たちに知識や技術を教えることで集団適応度を高められるかもしれない。その他の仲間が女性の親族であれば、閉経後の女性は包括適応度を高めることができる

生まれる際の危険性が高く、生まれたあとの成長が遅い人間の子どもを育てるには手がかかる。
もともと、母親だけでは大変だから人類の祖先は集団子育てをしていたはずで、そこにおばあさんが加わるのは合理的なわけだ。

しかし、現代では、さらに「おじいさん」も加わろうということのようだ。
少子高齢化で、少なく生まれた子供を効率良く育てるには、高齢者の力を使うのは理にかなっているとは言える。

昔は、6ポケット(子供の財布が両親と、祖父母4人の合わせて6人であることを差した)などと言われたのだけど、ポケットになるだけではなく、子育ての戦力として6人がかりで育てる時代になるのかもしれない。

でも、手は出しても口は出さないほうがいいと思うけどね。

原宿・太田記念美術館はさすがだった

土曜日に打ち合わせで青山学院大学に行くついでに、
原宿で降りて太田記念美術館に行ってきた。

太田記念美術館

原宿の一本裏通りで、こんな一軒家。
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写真とってたら、偶然鳥が写ったので、そっちも。
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いま企画展の「大江戸スター名鑑」をやってます。
江戸時代の名優たちの姿が素敵。
今月26日までなので、是非どうぞ。
700円です。

さて、その後、国連大学まで歩いたら、なにやら人だかりが。
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毎週土日にファーマーズマーケットをやっているそうです。

詳しくは、こちら

日本というよりも、NYのマーケットのような賑わいでした。

和洋何でもありのお散歩でした。

苫小牧沖でのCCS実験が決まった

以前、予算決定時点で書いていたエントリにアクセスがあったので調べてみたら、決まったのね。

関連エントリ:CCSに予算がついたから苫小牧は大喜び

苫小牧地点における二酸化炭素回収・貯留(CCS)実証試験の開始について@経済産業省
>経済産業省は、2020年(平成32年)の二酸化炭素回収・貯留(CCS:Carbon dioxide Capture and Storage)の実用化に向けて、北海道苫小牧地点において実証試験を実施することとし、平成24年度から設計、建設等に着手するべく、事業者選定のための公募を開始することとしましたので、お知らせします。


これを伝えるニュース記事。

まずは地元紙の苫小牧民報。

苫小牧沖、実証試験正式決定 二酸化炭素封じ込め「CCS」@WEBみんぽう
>経産省の計画案によると、実証試験は苫小牧と室蘭の製油所をCO2の発生源に設定。パイプラインやタンクローリーでプラントに輸送し、苫小牧港・西港沖合の海底下約1100メートルと約2400メートルの地層に封じ込める。CO2の貯留量は30万トン以上を想定している。

二酸化炭素の地産地消みたいな計画。

国内初CCS実証実験地、経産省が苫小牧沖に選定@室蘭民報
>実証試験の誘致を目指してきた苫小牧CCS促進協議会会長の岩倉博文市長は「環境対策への貢献と地域経済の活性化が期待される実験の実現を心待ちにしていた。今後、経産省と連携を図りながら、CCSの重要性や安全性について、さらに理解を深めていく取り組みを行い、わが国初の実証実験が成果の多い事業になるように対応したい」とコメント。

トマミンにはない市長談話が入っている。室蘭のほうが記者が上か?

地中にCO2 苫小牧沖で実証試験へ@YOL北海道版
>計画案によると、試験期間は12~20年度、苫小牧と室蘭の製油所から排出されたCO2を分離回収し、苫小牧沖の地下約1キロと2・4キロの地層に封じ込める。試験実施に伴う経済効果は、施設建設などで約200億円と試算される。岩倉博文市長は「我が国初の実証試験が成果の多い事業となるよう対応していきたい」とコメントした。

コンパクトに両方入っている。さすが全国紙の記者。

CCSについては、こんなことを書く人もいる。

CCSと地震 次は北海道苫小牧@小池壮彦事務所 BLOG
>CCS技術によって、人工地震が発生することは、秘密でも何でもありません。公にされていることです。地震のリスクだけでなく、コスト面でも問題があると過去に指摘されていました。

ガス田と地震とか、いろいろ関連付けてますが、これ因果関係が逆ですね。
ガス田ができる(地中のガスが漏れやすい)ところは断層なので、
地震が起きやすいんです。ガス田を作るから地震が起きるんではありません。

苫小牧沖は、もともと地震の多い日高沖でもありますから、地震については元々かなり注意しているはずなので、こうした素人論議は関係ないのですが、まことしやかな言説はなかなか芳しいものがあります。

CCSと地震は、他にもブログがありますね。

苫小牧のCCSに関する恐ろしい情報@ヤポネシアビデオ日記
>CCSは地震を誘発すると言うのだ。

新潟県ではすでに2000年からCCS・二酸化炭素の地下への貯留実験の実験を行ってきた。これが2004年の中越地震を起こし、さらに2006年には石油会社が水を注入している最中に中越沖地震を招いたというのだ。

平成19年に民主党の風間直樹議員がCCSの危険性について災害対策特別委員会で質問し実験の一時停止を求めている。


この民主党の議員はいまどうしているんでしょうね?

>ウトナイ湖周辺の沼ノ端地区なんかは湿原を埋め立てた場所だから液状化現象で家が傾いたり真っ先に犠牲になる地域だぞ。

地元の新聞(北海道新聞、苫小牧民報)は地震を起こす危険性が大きいと指摘されていることを何も報じていいない。

地下のマグマを刺激して今も噴煙を上げている樽前山が噴火する可能性だってあるな。

この地震の実験場となった苫小牧を逃げ出すか。


この人、苫小牧の人なのかな?

何にしても、このCCS実験は注目です。
地震が起きるかどうか、二酸化炭素で天然ガスが吹き出るかどうか、
そういうことも含めて、注目し続けることが大事だと思う。

原発の問題もそうですが、いろんな記事に目移りしているうちに、着々と物事は進められているものです。
それが、日本の官僚の優秀なところなのですから。

大きな方向性を示せずに、末端の方法論にからめとられ、しかも党内もまとめ切れない政治家には、こうした実行力は感じられません。
優秀な官僚をいかに有効に活用するか。

それが、国や自治体の活力になるのだと思います。

第5回 デザインマーケティングカフェ 「デザイン×ビジネス」これからのクリエィティブの話をしようin東京に行って来ました

六本木の東京ミッドタウンで20時からという遅い開催のイベントでしたが、行ってよかった。

第5回 デザインマーケティングカフェ 「デザイン×ビジネス」これからのクリエィティブの話をしようin東京

ウジトモコさんが主催するイベントで、私は新年開催分は、3年続けて参加してます。

2010年:デザインマーケティングカフェに行ってきました

2011年:第3回デザインマーケティングカフェ「デザイン思考とデザイン戦略」に行ってきました(#dmcafe)写真入れました

ここ2年はお正月開催でしたが、今年は2月になった分、華やかさは足りませんでしたかね(笑)
去年は、着物姿のウジさんが見られましたからね。

今年のゲストは、ビジネス本作家の美崎栄一郎さん

のっけから「デザインに才能はいらない」という話で「才能よりも方法」という持論を展開されました。

内容はノーツイートな場面が多かったので書きませんが、
最後に私が質問したように美崎さんがもともと工学系研究者だったことが芯にある論でした。

科学系研究者の「キュリオシティドリブン(好奇心優先)」の研究姿勢に比べ、
工学系研究者は「ニーズオリエンテッド(問題解決志向)」だったり「シーズオリエンテッド(技術出発型)」だったり、出発点が具体的です。

フィールドをサーベイして、ポジションを探すというやり方をビジネス本においても展開している美崎さんのアプローチはとても工学研究者的であり、これまでのマーケティング志向型ともちょっと違う有効な手法だと思いました。

マーケティング志向は、ともすると過去の状況を分析し、その中での解から現在を判断しがちなので「ニーズ志向」といいつつ、その分析が古い可能性がありますが、フィールドサーベイ型は過去を把握した上で未来を探るので「ニーズ志向」では無く「ウォンツ」探究型にできるという利点があります。

それは、科学系研究者の「才能ありき」の姿勢よりも工学研究者の「方法」探求に近い感覚だと思います。

ビジネス本における「ウォンツ」をどう探り、そこに付加価値を持った商品(本)を提供していくかという視点が感じられて、美崎さんの話は実に納得の行くものでした。

ウジさんの話は、いつもながら実例に根ざしたわかりやすい展開で、素晴らしいものでした(書けないけど)

イベントの中では、いろいろハプニングも無茶ぶりもありましたが、多くの著者本が宣伝できてよかったのではないでしょうか?

今年はあまり酒も飲まずに考え事をしながら聞いていたので、名刺交換もせずに帰って来ました。

1つだけ美崎さんのプレゼンの中で違うんじゃないかと思ったのは、AKB48はおニャン子の焼き直しじゃないということくらいでしょうか。
あれは、まったく違うビジネスモデルですし、AKBはおニャン子のような素人じゃないということだけは申し上げておきたいですね。
この話は長くなるので書きませんけどね。

多くの皆さんが参加した楽しい会でした。
また、参加したいと思っております。

追記:トギャッターができてました。さすが聖幸さんです。

「第5回 デザインマーケティングカフェ「デザイン×ビジネス」これからのクリエィティブの話をしようin東京」

政治って難しいな

今話題の橋下市長に「ついてゆけない」ひとたち。にでてくる解説を読んでいたら、
皮肉なことに、syochoさんのまとめた橋下市長の手法って、民主党の今の状況に似ている。

・カスタマーへフォーカスする。
 →労働組合などの既得権益を離さない人たちの利益を守る

・細部をつめないで前にすすめる。
 →党内すらまとまってない

・やりながら最適化する。
 →最適化はしてないけど、やりながらとしか思えない

・手法に執着しない。
 →政権を守るためなら

・状況は変化してあたりまえ。
 →だから、野党の時とは違うのよ

・言ってることも変化してあたりまえ。
 →だから野党の時とは違うんだってば

・やってることも変化してあたりまえ。
 →マニュフェストは野党の時の話です

・目標達成の最短行動をえらぶ。
 →とりあえず強行採決

・ぜんぶをコンセンサスとる必要はない。
 →党首選挙に地方は入れない

・決定してから手法をかんがえる。
 →その辺は、官僚に丸投げ

政治って、難しいねえ。

ボトムアップとコンセンサスが日本の進歩を遅くしている

このところ話題の、このブログを読んで感じたことを書いてみる。

橋下市長に「ついてゆけない」ひとたち。@所長サンの哲学的投資生活 ( フィリピン攻略篇 )

1月28日にアップされたあと、30日辺りから
凄まじい勢いでFacebookで「いいね」がオサレ、シェアされ、
Twitterで広まり、はてブがついた。

シェアする人は、概ね賛成意見が多く、
コメントやはてブでは、否定的な意見が多い。

賛成意見は、このかたの「解説」で橋下市長がやりたいことがなんとなく見えた(私もそう思った)という声が多く、
反対意見は、「橋下嫌い」「橋下を支持するなんて」「政治と会社は違う」という意見が多い。

それぞれの意見には、感情的な反発だなと思うものも、なるほどと思うものもあり、それはそれで読んでいて面白いのだけど、「朝生」を見ていない私は、別のことを考えていた。
(そういえば、元になっている「朝生」を見た人は、この記事に「イイネ」を多く押して、反発する人は見てない人が多いようにも見える)

それはタイトルにある「ボトムアップ」の難しさであり、「コンセンサス」という言葉の誤解についてである。

いわゆる「ハシズム」は「トップダウン」で独断専行、独裁的で反対意見に耳も貸さない、と言われる。
つまり「ボトムアップ」と「コンセンサス」を否定している手法だから「嫌だ」という意見だ。

そこに、このsyochoさんが橋本市長のやり方をビジネス的と捉え

・カスタマーへフォーカスする。
・細部をつめないで前にすすめる。
・やりながら最適化する。
・手法に執着しない。
・状況は変化してあたりまえ。
・言ってることも変化してあたりまえ。
・やってることも変化してあたりまえ。
・目標達成の最短行動をえらぶ。
・ぜんぶをコンセンサスとる必要はない。
・決定してから手法をかんがえる。

と挙げた上で「先に決定が来る手法」に「ついてゆけない」のだとまとめる。

それに対して「ボトムアップとコンセンサス」がない手法だから、
共産党他の旧左翼は「独裁者」だと噛み付き、
香山リカ的な人たちは「声が大きくて、言っていることがコワイ」と怯える。

私は、syochoさんがいう
>みえないことや答えのないことに取り組むのが下手なのは、個人レベルでもじぶんで答えをつくる作業に慣れてないからだ。
日本は正解をえらぶ教育から答えをつくる教育にシフトしないと、世界でおきているゲームに参加できない。


というのは、賛成だな、と思う。
これから、ますます「答えのない」時代に突入するなかで、日本は世界に先駆けて人口が50年前と同程度に減少し、高齢者が半数を占める国になるかもしれないのだから。

2060年、総人口8674万人に 減少数は1都6県消失規模に@産経ニュース
>人口の高齢化も進行。2060年の日本人の平均寿命は、2010年より約5歳伸びて「男性84・19歳、女性90・93歳」となり、総人口に占める65歳以上の割合は39・9%に膨らむ。参考値として示された100年後の2110年の総人口は4286万人。

多分こうはならないだろうと思うんですが(人口推計が当たった試しがないから)
でも、大筋は人口減少に向かうわけで、しかも増えたのと同じくらいのスピードで減るかもしれない。
jinkou-thumb.jpg

こういう時代に、ボトムアップとコンセンサスで本当に政治はいいのか?
高度成長期は、ボトムアップで、トップに欠けている情報を補い、コンセンサスで利益の配分を決めていけばよかったかもしれないけど、そのスピード感が年々遅くなっている感がある。

政治を見るとわかりやすい。
民主党が何も決められず、マニフェストが実現しないのは、
トップダウンで大筋を決めてきた政党(野党だからそれでいいんですけどね)が、
ボトムアップとコンセンサスを行わなければならなくなった(与党だからね)からだと思う。

このボトムアップという言葉も、コンセンサスという言葉も、
どうも、勝手に解釈され、反対が好きな人達にいいように使われ、
結局、何も決まらない政治状況と、国内状況を招いているように見える。

この2つを重視している企業がうまく言っているように見えるけど、
結局、トップからの距離を短くして意志決定のスピードは止めるためのボトムアップと、
トップが決めたことを実現するためのコンセンサスということであって、
トップが言葉を尽くして現場に納得してから臨んでもらうための手法なのだ。

けして、現場が好きにやるためではない。

問題点は現場にあるのでボトムアップは欠かせないが、その手法は中間を通さずにトップにチョクじゃなければ、コンセンサスを先にとってしまう中間管理職によって、結局、曖昧な内容のボトムアップになりかねない。

それでは、ボトムアップとコンセンサスの本当の意味はない。

そして、多くの場合、日本企業でも、政治状況でも、ボトムアップもコンセンサスも、問題を解決するためではなく、問題を先送りするために使われているのではないか。

そして、そのボトムアップとコンセンサスが好きな人達が、この国の進歩を遅らせているのではないだろうか。
その遅れは、もう20年くらいになるように思う。
少なくても1993年から政治は、ボトムアップとコンセンサスを重要視する社会に「媚びた」ために何も決定できない仕組みになってしまった。

私にはそう見える。

確定申告は日曜日に提出しませんか?

私は、フリーになってから毎年確定申告をしてます。

いまは、給与所得もありますが、別途収入もあるので確定申告が必要です。
しかも、青色申告にしてます。

だから、この時期面倒くさい作業が待っています。
でも、それで税金が戻ってくるならば、頑張らないといけないわけです。

一昨年も今頃から2月の作業ですね
関連エントリ:確定申告に向けて帳簿付けています

これに書いたように4年前からmac用のソフトを使って、本を見ながら科目を調べてつけます。

2010年は3月1日に新宿で申告しました。
関連エントリ:3月1日のつぶやき

2011年は2月27日に東京国税局で申告してます。
関連エントリ:確定申告を日曜日にしたい方へ

関連エントリ:3回目の確定申告で気づいたこと

この時も書いてますが、やはり日曜日に出せるのはいいです!
空いてたし、第一有休とらなくていい。
ただ、今年も東京マラソンとぶつかってます。

税務署の閉庁日における確定申告の相談等の実施について@国税庁
> 平成23年分確定申告期間中は、平日(月~金曜日)以外でも、一部の税務署では、2月19日と2月26日に限り日曜日も、確定申告の相談・申告書の受付を行います。

ご自分の管内の税務署がどこで受け付けているかは、上記リンクからご覧ください。
私は、四谷税務署館内なので「合同会場」ですね。
この合同会場が、大手町の東京税務署なわけです。

確定申告については、サラリーマンで自分には関係ないと思っている方も、一度は見たほうがいいです。
今年から控除の仕方とか、いろいろ変わってますから。
また、東日本大震災での被害を受けた方は、必須ですね。

その辺は、こちらのホームページをご覧ください。

平成23年度確定申告特集

東日本大震災関連の国税庁からのお知らせ

寄付された方は、税金の控除もありますので、確定申告をお勧めします。

被災地では早めに受け付けているようです。

確定申告もう大混雑 仙台では新会場設置 被災者の所得控除が原因@産経
> 確定申告は16日からだが、今年は被災者の相談が多くなるとみて、被災地の多くの税務署では1月23日から受け付け会場を設けていた。

これが殺到しているようですね。
これまで確定申告してない人も多いでしょうから、手続きに不慣れでしょうからね。
そんなことで、今年は、より一層早めに申告したほうがよさそう。
ならば、日曜日が穴場だと思います。
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プロフィール

fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

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