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第3回最先端研究開発支援ワーキングチームの資料は宝の山

7月28日に第3回最先端研究開発支援ワーキングチーム会合が開かれたようです。

その配付資料が公開されています。

その内容がとんでもなく面白い。

応募状況の中間報告と、各関係団体・省庁からのヒアリングなのですが、
これ考えようによっては、日本の研究の方向性を示すものですからね。

詳しくは、該当ページに行ってダウンロードしてください。

一応内容は以下の通り。


(配付資料)
資料1 中心研究者・研究課題の応募状況等について(PDF)
資料2 最先端研究開発支援ワーキングチームスケジュール(PDF)
参考 最先端研究開発支援プログラムへの応募研究課題名一覧(PDF)

[独立行政法人科学技術振興機構]  第3回最先端研究開発支援ワーキングチーム資料(PDF)
「最先端研究開発支援プログラム」への期待(PDF)
最先端研究開発支援プログラムで取組むことが期待される重要課題(PDF:398KB)
[独立行政法人日本学術振興会] 第3回最先端研究開発支援ワーキングチーム資料(PDF)
最先端研究開発支援プログラムにおいて重視すべき研究領域・研究課題
1(PDF)、2(PDF)
重視すべき研究領域・研究課題(分野別)(PDF:357KB)
[農林水産省] 第3回最先端研究開発支援ワーキングチーム資料
1(PDF)、2(PDF:439KB)
[総務省] ICT(情報通信技術)分野の重要技術課題について
1(PDF:431KB)、2(PDF:333KB)、3(PDF:438KB)、4(PDF)、
5(PDF:534KB)、6(PDF:439KB)、7(PDF)
[環境省] 科学技術行政における政策課題の推進(PDF)
[厚生労働省] 第3回最先端研究開発支援ワーキングチームご説明資料
1(PDF:343KB)、2(PDF:318KB)
[国土交通省]  第3回最先端研究開発支援ワーキングチーム説明資料
1(PDF)、2(PDF)、3(PDF)、4(PDF:495KB)
[独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構]  「最先端研究開発支援ワーキングチーム」御説明資料
1(PDF:402KB)、2(PDF:307KB)
[防衛省]  「中長期技術見積り」における将来の可能性を秘めた技術(PDF)
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「副都心線の車窓から」第7回がアップされました

オフィスフロッグスさんのサイトで連載している
副都心線の車窓から第7回「副都心線以外で過ごす夏」がアップされました。

今回は夏のイベントのお話し。

前振りとしてTwitterの流行について、第6回で取り上げたので便乗して書いてます。

そして、8月末に行くはこだて国際科学祭の話を取り上げました。

そちらの方もどうぞ、ごひいきに。

ものの考え方には元ネタがある:理系思考術

最近、ビジネス系でも「思考術」というのは注目されていて、

コンサルタントへの注目も「ものの考え方」「大筋の把握力」を知りたいという欲求から。

●●さんの頭の中を知りたい、なんて特集とか「まねる力」なんて言うのも、
ものの考え方を知ると「早道」であるという「近道思考」から出てきているわけですね。

関連エントリ
1万時間は1日10時間で1000日:コンサルタントの習慣術

今ほしいものは統計思考力


で、今回読んだ「理系思考術」は、
そうした「ものの考え方」のうち「理系の元ネタ」は何かを書いた本。
理系思考術 (ソフトバンク新書)理系思考術 (ソフトバンク新書)

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元ネタを知っている人のは、なんてことのない本だけど、
初めて知る人は、理系はそう言う考え方をするのか、ということが何となくわかる本。

考え方の元になる理論を考えた科学者の紹介、理論の紹介を卑近な比喩と示唆で説いていく。
著者の幅広い興味と知識が駆使されているという感じですかね。

この本のいいところは、1章ごとに最初に「狙い」があって、最後に「まとめ」があるところ。
とくに「まとめ」の「ポイント」「ワンステップ」「ブックガイド」というのが参考書っぽくて良い。

細かい本文は読まなくても、そこだけ読んで、
興味がある項目はブックガイドで挙げられている本を読んで、
より細かいことを知るというのが、この本の利用法だな。

その辺がまた、「理系の思考方法」をとらえた編集といえるかもしれない。

最先端研究開発支援プログラムは誰が願ったものなのか?

科学者の要望とは思えなかったけど、経団連だったのか。

【2009年7月29日 最先端研究開発支援プログラムに経団連提言丸のみの批判 】@サイエンスポータルレビュー
>岩波書店発行の月刊誌「科学」8月号、オピニオン欄で吉岡斉・九州大学大学院比較社会文化研究院教授が「最先端研究開発支援プログラム」に対する疑問を呈している。

科学8月号目次(まだ次号予告になっているかもしれない)

ロゲルギストの特集という面白い内容なので、本紙を読んでいただきたい。
kasokenさんも記事を書いているし

この中の科学通信の中で
オピニオン: 最先端研究開発支援プログラムへの疑問 吉岡 斉
とある。

吉岡先生は、科学史・科学社会学の専門家で、科学政策、中でも原子力政策について
疑問を呈したり、問題点を指摘してこられた方で、こんな著作もある。

原子力の社会史―その日本的展開 (朝日選書)原子力の社会史―その日本的展開 (朝日選書)

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で、元に戻ると、
>吉岡氏の主張は「文部科学省や総合科学技術会議が熟慮して企画・立案したものではなく、日本経済団体連合会の提言をほとんど丸のみにした」という記述に集約されていると思われる。

日本経団連の産業技術委員会は、4月6日に「世界最先端研究支援強化プログラム(仮称)の創設について」と、同17日に「世界最先端研究支援強化プログラム(仮称)の執行に係る枠組みのあり方について」という提言を相次いで発表している。


経団連がねえ。まあ、経団連が言うことなので、具体的に成果に直結するものを求めている。

>これら経団連の提言が直ちに補正予算に取り入れられ、内閣府総合科学技術会議は大急ぎで運営方針策定に乗り出し、6月19日の同会議による「最先端研究開発支援プログラム運用基本方針」の発表となった、というのが吉岡氏の主張だ。

吉岡先生の言うとおり、補正予算に何を出していいか迷っていた文科省と総合科学技術会議が飛びついたんだろうね。

大変なのはこれからで、この記事の中で指摘するように
>激しい陣取り合戦を適度な位置で収める難しい役を担わされているのは相澤益男・総合科学技術会議議員(最先端研究開発支援ワーキングチーム座長)だろう。

相澤さんは、こんなことを言っていたらしい。
>「これまで科学技術の支援というのは、研究者というより、その周辺までを含めたところへの投資ということであった。しかし、今回最も画期的なのは、研究者個人に対して、その優れた頭脳を思い切って発揮させるという仕組みをつくる。そのために今までにないようなサポートの仕組みを作っていいんだということ。これは科学技術政策の根本的な革新につながる。その意味からも、ぜひこのプログラムを成功させたい」

サポートの仕組みねえ。そこが問題だけど、そこに手が出せるかなあ。
利権の巣窟になりそうな予感がするけれど。

それにしても、サイエンスポータルレビューのコメント欄で
K_Tachibanaさん以外の意見を見ることがないような気がするのは私だけでしょうか?

>また、研究開発施策(日本の場合はこれを科学技術施策と混同しているきらいがある)と事業化に向けた出口を目指したイノベーション施策とは分けて考える必要があると思われるが、このあたり十分に議論し尽くされているようには感じられない。

この「研究開発施策」と「科学技術施策」の混同という指摘は流石だな。
どうしても「技術」開発になってしまうのは、官僚にも政治家にもわかりやすいからだろうか?

>最先端研究開発支援プログラムは、経済危機対策の一環である以上、研究開発施策とイノベーション施策をうまく融合することが重要なはずで、中心研究者以上に高度な戦略性をもったコーディネーターの存在が求められているように思われる。拙速に事を進めることに対し、大きな危惧を感じている。

そう、このコーディネーターの存在が重要なんだよね。
でも、それが「天下り」にならないように気をつけていただきたいなと思いますね。

一つだけK_Tachibanaさんに伝えたいのは、応募は24日で締め切ってますと言うことかな。
31日は24日までに申し込んだ人がさらに自由形式で申し込むんだと思う。
だから、1000件になることはないんじゃないかと思うけど、私の理解が違うのかな?

GR 3もいいけど、あえてGX200と言う手もある

カメラですけどね。

8月5日発売のGR3に注目が集まってますね。

ペンもいいけど、ちょっと重いなあ、と思ったりして、
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有楽町のビックカメラで、カタログ貰ったりしていたら、
GX200が妙に安くね?

アマゾンでもGR3は8万円近くしますが、GX200は43000円くらい。
店頭でも45,000円くらいでっせ。
GR2も同じくらいの値段。
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だとしたら、私ならばGX200かなあ。

まあ、GX300を待ちますけどね。
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fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

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