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連携より横串で

まあ、予算が欲しい訳ではないんですが。

連携、と言うけれど:独り言つ
>報告後の「総合討論」で、「これからは、科学技術振興調整費で人材の育成をしてきた3大学が連携してやっていきましょう」という話が出た。

今の科学コミュニケーションバブルは、2009年までで、
振興調整費が終わると消えてしまうのではないかという不安は、よく語られるところ。

それにしても、なぜ、3年経って初めてこういう話がでるのだろうか?

>この種の「連携」の話はしばしば出るのだが、その先、すなわち具体的にこれこれのことをしましょう、という所にはなかなか話が進まない。
なぜかと考えてみるに、何のために(何をめざして)連携するのかについて了解がないからではなかろうか。


切羽詰まってきたからだとすれば、長期的視点からではないということになる。
中間報告での評価のため方向を変えた大学もあると言う。

金を出す方の意図もあるとしても、その意図に沿う話だけでいいのか?

>科学技術コミュニケーション活動に地道に取組んでいる人たち(取り組もうとしている人たち)が、全国各地にいる。そうした人びとを支援し、大きなうねりにまとめ上げていくことが必要なのではなかろうか。

当然、その動きを秘めた上で各大学が「動きをうねりにする」ことが求められている。

でも、どうもそういう「地域で地道に取り組んでいる人たち」からは、
すでに見放されているような気もするんですが、どうなんでしょうか?

>もしこうした方向を目指すのであれば、「3大学が連携して」というのは枠組が小さすぎるのでは?

おっしゃる通りです。
でも、今頃気がついたのでしょうか?
今までは、どう考えておられたのでしょうか。
大学の連携について、その可能性を初めて見出したのでしょうか?

書いていることは全うなのだけど、なんだか悲しくなってしまいます。

すでに、卒業生は現状に対して歩みだそうとしていて、それが横串会になっているのですが、
それも多分ご存じないんでしょうね。



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本業を10倍がんばること

昨日は、風邪が治りきらない中、新宿西口の会場まで徒歩で行ってきました。

エリエス・ブック・コンサルティングのセミナー

出版戦略セミナー「勝間和代、小宮一慶をベストセラー作家にした辣腕社長が語る!正しいキャラ作りでベストセラー作家になる方法」

に行ってきました。
当然ながらお目当ては、今回の講演のゲストである干場社長。

その前に、土井さんから2時間しゃべりっぱなしの講演やら、
自分の力の無さを思い知らされるワークなどがあり、
いよいよ干場社長と土井さんの対談形式の講演会となる訳です。

いろいろとためになるお話があった訳ですが、なかでも、タイトルに書いた
「本を書くためには10倍本業をがんばらなければならない」という干場社長のご指摘は、
本を書くために行った訳ではない私にも、刺さりました。

ビジネス書の筆者の場合、本業との連動もしくは、本業で学んだことを書く場合が多い訳で、
土井さんが、「ベストセラー作家養成のセミナーをやっていて、
自分の本が売れていないと誰も信用しないでしょ」と言っていたように、
本業と本の言行一致が何よりも求められますよね。

だからこそ、本を売る努力を本を書く努力の5倍しているという
勝間和代さんのような筆者は珍しいにしても、
本業から目をそらさずに、本に関わる必要があるのでしょう。

そして、今回新人作家発掘の法則として、以前ブログで公開されていたRISEの法則を発表。
ちょっと引用しますと

ベストセラー作家の条件 ●干場

RISEとはもちろん、立ち上がる、起き上がる、日が昇る、すなわち、世に出るのRISEである!(我ながら、うまくいった)。

Rは、Repeatability 再現性=一発屋じゃないこと
Iは、Impression 感動=視点を変えるコンテンツと情熱をお持ちのこと(視点が変わるとき、人は感動しますから)
一つとんで、Eは、Extention 拡張性=コンテンツ、人脈、ビジネス、いろいろ発展していける方
そして、ちょっと新しいのがSで、Sincerity 誠実さ=嘘をつかないとか、恩を忘れないとか、スタッフにおみやげをくださるとか!?


特に最後の「誠実さ」というのは、本業10倍と関係するところかもしれませんね。
結局、ビジネス書は、ビジネスの王道を歩んでいける人が書いてこそ本物だということかもしれません。
人付き合いの基本、商売の基本を真っ当に取り組む人が書いた本は信用できると、
そういうことではないかと。

(昨日の講演では、Iは、IMPACTとおっしゃっていたので、ちょっと変わったのかもしれませんね。)

夕べのうちに干場社長がブログで、講演のことを書いておられました。

次のスターを探して ●干場
>なにはともあれ、今日であった方の中から、次のスターが生まれるのを期待しよう。スターになっても、私のこと忘れないでねって、ちゃんと釘さしておいたことだし!?

会場では、多くの方から名刺交換を求められても嫌な顔をせずに、
一人ひとりにきちんとアドバイスされてらしたし、
打ち上げ会場でも干場社長の周りには人の輪が絶えず、熱く語っておられた様子。
きちんとお召し上がりになられたのか心配です。

確かに周囲には男性よりも女性の筆者候補の方が多かったようにお見受けしましたが、
ブログの最後に書いてらしたオチに笑いました。

>さて、帰宅後。
私 「わたし、若い女性にもてるみたい」
息子「男の人にはもてなかったの?」
私 「ビミョー」
息子「おかあさん、怖いからね」
夫 (我が意を得たりという表情をしつつ、話をそらす)


その突っ込みは息子さんしかできません(爆)

でも、皆さんに断っておきますが、決して怖い方ではないですよ。
熱い方で迫力はありますけど。

私としては、打ち上げで噂のハラさんとお話ししてみたかったんデスが、近寄れず残念でした。

サイエンスコミュニケーションは、職業か能力か?

サイエンスアゴラが終わって気が抜けたのか、風邪を引いた私です。

病院でお医者さんに「良くかぜ引きますね」といわれたのがショックです。

だから、お前の所が儲かっているんだろう、という心の叫びを隠しつつ、
「ええ、のどが弱いんで」とうつむきながら返しました。

そんなことを言いたいわけではなく。

サイエンスコミュニケーションするのはいつまでどこまで?:Bサイエンスコミュニケーション

>なんとなく気になってたことがアゴラでも気になった。

それはサイエンスコミュニケーション活動をする期限と場に対する意識。


ということで、サイエンスコミュニケーションとは何か、という問題なわけです。

このブログでも、何度かサイエンスコミュニケーションについて書きましたが、
私は、サイエンスコミュニケーションとは「能力」だと思いますので、
「それで飯が食えるかどうか」は、
その人の「他の才能」と組み合わせることが出来るかどうかにかかっていると思います。

私は、編集という仕事の中で、たまたま対象分野が科学だったために、
サイエンスコミュニケーションの仕事に関わることができましたが、
そこで身につけた技術は、相手が金融だろうと企業広報誌だろうと使えるわけです。

もっと言うと、サイエンスコミュニケーション業界(笑)でしか通用しない技術では、
他の業界ではプロとして使えません。

M322さんが書いているように

>サイエンスコミュニケーションはただの一手段。
サイエンスコミュニケーション”だけ”ではやっていけなくても、
サイエンスコミュニケーション”も”活かしていく場を見つければ(作れれば)
いくらでも続ける方法はある。


ポスドク問題とか、不安な未来と戦う人に言いたいのは、
サイエンスコミュニケーションという経験に何を掛けることができるか。
掛ける相手が0ならば、答えは0。科学を学んだのだから、それはわかるよね。

(自分の専門+サイエンスコミュニケーション)×能力=何が出来るか

というようなことで考えると、今身につけたことで何が出来るかが見える。

就職が厳しい中で、どういう職に就くかばかりを考えるだろうけど、
どういう職についても、そこで全力でやれば、あとで見えるものがありますよ。

まず飛び込んでみる、そこで正しいと思うことをやってみる。
この世で科学と密接でないことは少ない。
サイエンスリテラシーが必要な所には、必ずサイエンスコミュニケーションが必要になる。

そう思っています。

その上で、自分で選ぶばかりではなく、たまには流されてみることも重要です。
「おきていることはすべて正しい」と、勝間和代さんも言ってますしね。

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ワークライフバランスを求めるばかりではなく、アンバランスにのめりこむ時期があって良いよね。

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こういう本も読んでみてはいかがでしょうか?

アゴラの次は、横串会の発展を考えなきゃ

サイエンスアゴラ2日目の朝、会場に来ていたコアメンバーで集まって、
横串会の今後を話し合いました。

ポスト・アゴラですね。

そこで、今まではアゴラに向けて最短で動くためにコアメンバー間の連絡を密にしていたけど、
今後は、アゴラで新メンバーも多数入会されたこともあり、
いかに多くの人たちがコミュニケーションをとりたくなるかに照準を合わせて行こうではないか、
というような意見が出ました。

横串会は、コミュニケーションを促進する場であって、何かを次々に主体的に行う場ではない。
あくまで、緩やかにつながるためのプラットフォームであり、
そこを活性化することで、誰かが何かをするのをみんなで応援するというスタンス。

まずは、地域別のオフ会をやろうと思います。
札幌、函館、東京、京都などで開催できるようにコアメンバーと調整中。
横串会の考え方をもう一度皆さんにお伝えしたいと思っています。

題して「横串説明会」。
東京周辺で横串会メンバーが集まることで、SNSでも顔が見えるようになるでしょうし。
ブログでも、顔が見えている人にはコメントしやすいけど、まったく知らないとちょっと躊躇しますよね。

そういうことです。ブロガーミーティングのような、横串会ミーティングが出来ればなと思います。

そして、そこから新たな交流と交歓が生まれ、活動になっていくことを願って。

次は科学本なのか?

サイエンスアゴラの3日間で、いろいろな方に会いました。
ブログでしか知らない方や、メールでしかやり取りをしていなかった方。
横串会メンバーでも遠方の方などなど。

アゴラは出会い系という、kasokenさんの言葉もわかります。

私もkasokenさんと初めて名刺交換しちゃいましたし。

そんな中、意外な方に会いました。
ひとりカラオケか、ひとり焼き肉か、はたまた、ひとり観覧車か?:ディスカバー社長室ブログ
>日曜日、所用でひとりで科学館に行った帰り、

干場社長、あれは、科学未来館と呼んで上げて下さい。

というわけで、サイエンスアゴラで執筆者の芽を物色しておられる干場社長が、
わざわざ私のいた横串フィールドまでお越しくださったのでした。

「日経ビジネス」の「ひと劇場」に干場が登場!! ●大竹
>昨日発売の日経ビジネス11月24日号「ひと劇場」というコーナーに干場の記事が掲載されています!「出版不況でもヒット連発」という恐れ多いタイトルで、[ディスカヴァー・トゥエンティワン社長 干場弓子]を3ページも特集していただいています!

とあったので、日経ビジネスを読むと、
>これまでは個人の思考法やスキルアップを対象にしていたが、干場はその先を見据える。
それは、「個人の成長を社会とのかかわりで考えられるようにする内容」だと示唆する。


まさに、サイエンスコミュニケーションで社会との関わりを持つことで
研究にも成長が現れる科学研究者の世界のことではないかと。

そうか、やはり干場社長は次の芽をアゴラに探しに来ていたのだな。

では、私から一ネタ。
サイエンスカフェは面白いと思いますよ、干場社長。

脱力:サイエンスアゴラ

書きたいことはいろいろあるのだけど、
今日から通常営業で、余裕なし。
朝から3件打ち合わせだし。

ついでに、ちょっと脱力感もあったりして。

結構気を張っていたのだなと思うわけです。
意外に小心者なので、横串フィールド始まるまではどうなるかと思っていたしね。

順次、思ったことを書いて行きたいと思います。

関連エントリ
横串フィールドは終了しました

横串フィールドは終了しました

サイエンスアゴラで、土日に展開した横串フィールドですが、
昨晩撤収しました。

サイエンスかでポスター展示にご参加いただいた皆さん、
ご来場いただいた皆さん、
会場で接客したり、特派員になった横串会のメンバーたち、

皆さん本当にありがとうございました。

イベントと言えば、大学では演劇部と放送部で講演や発表会をやっていましたし、
30歳まで小さく芝居を続け公演をやっていましたが、
そのときとは自分の縁とか付き合いの広がりが大きく変わっているので、
全く違う感覚で、今回の出来事が進んでいきました。

あの頃との一番の違いは、何でも自分でやらないということ。
考え方を共有して、自由なアイディアを展開してもらうことでできる広がり。
それがどれほど豊かなことかを感じていました。

サイエンスアゴラは今日まで。
横グシフィールド.ネットも今日まで特派員報告ができるようです。

アゴラは続く:Bサイエンスコミュニケーション

【閑話休題】サイエンスアゴラ:横串フィールド.NETの投稿サイトは今日も稼動:S&C

K_Tachibanaさんは、もう会場にいるんだ。元気だなあ。

私は13:30からのTANE+1さんの講演会を見に行ってきます。
科学を伝えるということ ~サイエンスビジュアルコミュニケーションの役割と重要性~
>日本におけるサイエンスビジュアルコミュニケーションについて国際的な視点を交えて考察します。また、サイエンス系編集者やアートディレクターの見解を通じてサイエンスイラストレーターの役割と重要性を知って頂きます。
登壇者:松尾 義之 氏、堀木 一男 氏、八十島 博明 氏、D.Mazierski(トロント大、バイオメデイカルコミュニケーション学部、准教授)、Tomo Narashima 氏(TANE+1 サイエンスイラストレーター)


豪華です。

さあ、サイエンスアゴラ。横串フィールドでお待ちしています。

しつこくご案内。

サイエンスアゴラが、今日から3日間開催されます。

私は、今日と明日の2日間、横串フィールドで現場にいます。

科学に興味のある方もない方も、お時間があれば、科学未来館へ、
そして、その横の国際交流館プラザ平成3階奥くまで、ずずいとお越しください。

そして何と、ネットでも横串フィールドが味わえるように、サイトを開設。

横串フィールド.ネット

横串会メンバーのM322さんが、夜なべしてくださいました。

M322さん、GJです。

実況やら、特派員報告やら、楽しい仕掛けを考えてます。
もちろん、リアルも充実のだらだら感(どんなだ!)

サイエンスカフェポスターもありますので、ぜひお休みに来てください。

【閑話休題】サイエンスアゴラで見たこと聞いたこと試したことを「横串フィールド.ネット」で発信してみませんか:S&C
>横串フィールドでは,サイエンスアゴラとネットをつなぐ器「横串フィールド
.ネット」をご用意いたしました.


この方もリアルで詰めてます。

ゴハンがぬるいランチはいやだ:芝蘭

銀座の芝蘭といえば、四川料理の有名店です。

銀座の人気四川料理店「芝蘭」リニューアル-期間限定の新メニューも:銀座経済新聞

>2006年、ファンに惜しまれながら入居する第二新橋会館の建て替えとともに閉店した四川料理「芝蘭(チーラン)」(中央区銀座7、TEL 03-3573-0301)が10月7日、同ビル8階にリニューアルオープンした。

ビルはまだテナントが入りきっていなくて、工事中な感じのエレベーターを8階に上がります。
それだけに、知る人ぞ知る観があります。
>リニューアルオープン後の今は、ランチ時には4回転するほどの人気ぶり。「そのころのお客さんが覚えてくれていて、リニューアル後も来てくれるのはうれしい」とほおを緩める。ディナーは「まだまだこれから」だという。

本来は、夜のコース料理をじっくり味わうべき所でしょうが、やはりランチをいただきに行ってきました。

だってランチならば1000円
>ランチは3種(1,000円、1,200円、1,500円)用意し、メーンを麻婆豆腐や週替わりのおかずなどから選べるほか、ご飯・デザート・漬け物が食べ放題となる。

でもね、いくら食べ放題でも、おひつに入ったご飯が冷めているのはどうなんでしょうか?
暖かいのを入れなおしてくれてもいいじゃないですか。

ぬるいゴハンに、麻婆豆腐を掛けてかっ込みました。
コーンを使ったスープはおいしかったんだけど、これは食べ放題じゃない。
デザートは杏仁豆腐に缶詰のフルーツをかけたやつって感じ。

うーん、みんなが褒めるほどおいしいかなあ。
ランチなので、期待しすぎてはいけませんてことでしょうかね。

場を作ること、それだけ

一流クリエーターの生活の断片で漏れてくる言葉に触れることが出来た。

学びの場。:インタラクリ

緊張感を持って、一生懸命に話す人と、
緊張感を持って、一生懸命に聞く人。

その両者が出会える場を作ること。
出来ることは、それだけだ。


緊張感をもってかどうかが難しいけど、出会いたい人と人をつなぐ場を作りたい。

それが、横串会

そして、サイエンスアゴラで、横串フィールドやります。

関連エントリ
もういくつ寝るとアゴラ

サイエンスアゴラの準備が忙しい

ちょっと感動:視点・論点

お知らせページ事前情報を得ていたのに、本番を見ることが出来ませんでした。

残念だなと思ったら、K_Tachibanaさんから情報が!
【閑話休題】視点・論点 「ノーベル賞と科学コミュニケーション」全文掲載:S&C
>ladylakeさんが話された内容の全文が解説委員室ブログに掲載されています.

なぬっと、見てきました。
視点・論点 「ノーベル賞と科学コミュニケーション」:解説委員室ブログ
>東京大学の横山広美です。科学に親しみ、理解を深めてもらう活動を「科学コミュニケーション」といいますが、今日は、科学コミュニケーションを行う立場から、ノーベル賞受賞ニュースによってどのような良い効果が生まれたのか、
あるいはノーベル賞受賞報道にどのような懸念や誤解があるのかを見ることで、今後の科学コミュニケーションにどのようにつなげていくかを見ていきたいと思います。


話す前に原稿があって、それをチェックしてからじゃないと放送しないでしょうからね、NHKは。
あの、紅白歌合戦のみのもんたのセリフまで台本どうりらしいから。

台本を載せるからすばやいんでしょうけど、それにしても手際が良いなあ。
NHKのウェブ利用度って、放送局でも上の方じゃないですかね?
プロフェッショナルや、NHKスペシャルを見ていても思うんですが。

それよりも言いたいのは、ladylakeさんの視点・論点ですが、すばらしいですね。
言いたいことがまとまっていて、無駄が無い。
サイエンスコミュニケーションを勉強する皆さんは、この原稿を模写したほうが良いです。

東大の該当講義を取っている皆さんは、ぜひ読み込みましょう。

それだけの素材です。

もういくつ寝るとアゴラ

私の所属している横串会は、この週末のサイエンスアゴラで横串フィールドをやります。

で、横串会ウェブでも、ご案内が新しくなりました。

場所は東京国際交流館プラザ平成3階ホワイエの奥。
pht_foyer.jpg
まさに、この辺です。

ぜひご来場をお願いします。お待ちしています。
お菓子もあります(ここだけの話。大阪・堺から銘菓が届いています。先着20名様です)

k_Tachibanaさんも周知されているので、私もブログアップしてみました。

真っ当だから続くのかな:広告の巨人オグルヴィ語録

読んでない本を読んだから紹介しますシリーズ第3弾

広告の巨人オグルヴィ語録広告の巨人オグルヴィ語録
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オグルヴィー&メイザーの創業者で、
イギリス人でありながら37歳にしてアメリカで広告会社を起こした男。
彼については、何と言っても、この本がある。
ある広告人の告白[新版]ある広告人の告白[新版]
山内 あゆ子

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でもなんとなく、語録を買ってみた。
正解でしたね。本当にすばらしい言葉、考え方、示唆に富んでいる。
どれかひとつといわれても困るくらい珠玉の言葉の数々。

でも、言いにくいことだけど、これを読んで思い出したのは、
日本最大の広告制作会社・たき工房の創業者滝沢方美さんのことだった。
実に良く似ているように思えたなあ。

言葉遣いの名手なんですよね。オグルヴィは自分でもコピーを書くけれど、
そういう意味だけではなく、人の心を動かす言葉を端的に生み出す名人でもある。
その辺が、滝沢さんを思い出させた。

短い言葉の連続なので、通勤のときなんかにも読みやすいので、
広告業界の方以外でも、会社経営をお考えの方なんかにもお勧めです。

酒蔵を再興したアメリカ人

今日、六本木ヒルズに行った。
初めて、アカデミーヒルズ40など行きましたよ。やっぱり高いねえ。景色が良いねえ。

まあ、そういうために行ったのではなく、日立のセミナーなのですが。

HITACHI Open Middleware World 2008 Autumn Cosminexus Day

その特別講演が面白かった。

■特別講演:「技の伝承とイノベーション」 セーラ・マリ・カミングス氏
日本の伝統的な文化や技を大切にしつつ、それに縛られず新しいものを加えていく町、小布施で活躍されているカミングス氏。
カミングス氏のチャレンジ、行動力とそれによって生まれたイノベーションについてお話しいただきます。

SOAと何にも関係ない感じでしょ。本当は、インターネット販売で酒蔵を建て直した話とかが
期待されていたんだろうけど、そこに行く前に終わっちゃいました。

なぜか日本に行きたいと思ったアメリカの変わり者少女は、長野オリンピックにあこがれて
日本を訪れ、そのまま小布施で就職する。長野オリンピックのボランティア後も小布施で
改革に奔走することになった、という話。

セーラ・マリ・カミングス
さんは西洋人初の利酒士で、株)桝一市村酒造場を再興したことで
経営者からの注目を浴びているらしい。

彼女の話で面白かったのは、あきらめずに言い続けることの大切さと、
ブランディングにはストーリーを徹底することだということ。

なぜか、西洋人が日本語に目覚めると「駄洒落」に走る。
「ニッチモサッチモ行かなくなったらば、ニッチを目指すといい」とか
「だめ といわれて手を下げても、また言いに行く。それが「ため」になる」とか
桶オッケー、とか。

たぶん、日本語の特性だからでしょうね。
まあ、デーブ・スペクターよりは知的だったとは思うけど。

酒店の前にあった自販機を撤去した話は、自販機で買うと売り上げは伸びるかもしれないが、
買った人との会話が出来ない。つまりマーケティングにならない。

酒倉の再生で、商品開発のために「レトルト食品」を販売しようとする計画にも、
「工事の3日前まで反対した」という。

それは、熟成を目指す酒蔵と、レトルトでは方向がまるで違う。
消費者に伝えるメッセージが統一されていないと感じるから。

こういう目先の売り上げに目がくらんで、一体感のない事業をしている会社って多いよね。
コミュニケーションという意味でも、企業の発信は哲学が統一されている必要があり、
それが商品開発から販売、広告まで一貫していなければならない。
それでこそ、ブランディングになりうるし、企業メッセージが生きる。

そういうことを、アメリカから来たお嬢さんから学んだ酒造会社は、
彼女を代表にした会社を作ってしまう。
それが㈱文化事業部。活動内容は、そちらを見てください。
2008年12月21日には、同じアカデミーヒルズで桶を考えるイベントがあるそうです。

彼女の言葉で、もうひとつ気になったのは、「旦那衆」という言葉。
エリートでもなく、パトロンでもなく。「旦那衆」という社会存在。

いま必要なのは「旦那衆」ではないのかなあ。
お金の使い方として、日本には「旦那衆」という歴史があったことを思い出し、
英語のパトロンとは違う発展のあり方を思うのでした。




元素燃え、ならぬ、萌え

なぜ、この本を紹介するかアキバ経済新聞。

PHP、元素周期を萌えて覚える書籍発売-118元素を擬人化:アキバ経済新聞
>PHP研究所(京都市南区)は10月31日、秋葉原の書店などで書籍「ELEMENT GIRLS 元素周期 萌えて覚える化学の基本」の販売を開始した。

> 同書は118の元素記号それぞれに「萌えキャラ」を設定した元素記号辞典。原子番号1の水素から番号118のウンウンオクチウムまでの118元素を化学的性質、利用法、命名者などを元に擬人化したのが特徴。


ページはこんな感じです。
1226486638_b.jpg

なんだろうなあ、日本って。

14歳のデジタルネイティブアンシュール・サマー君は、
元素記号のカードゲームを開発して、ベンチャー企業を起こしたというのに。

萌えの国ですねえ。
元素周期 萌えて覚える化学の基本元素周期 萌えて覚える化学の基本
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書けるときに書くのがブログでいいんじゃない?

そうなんですよ。書きたいことがあるときは忙しい。

でも、自分の数倍忙しい人が、その中で書いているのもブログ。

ブログとリアル:Bサイエンスコミュニケーション
>書きたいことがある時ほど、リアルの場ではやること、やりたいことが山積み。
動けば動くほど、さらにやりたいことが増えるし、ブログに書きたいことも増える。


そう、ブログをやると、ああ、これブログに書こうと思うようになる。

>見たり、聞いたり、読んだり、試したり、失敗したり、人に会ったり。
刺激を受けたとき、新しい知見を得たとき、そんなとき。

「あっこれブログに書こう」と思うようになった。


M322さんもブロガーになったんですね。

私もブログをどうして書くのかについては、いろいろ考えてきました。

考え続けることも、また、楽しいことだよね。

関連エントリ
ブログは誰のために書くのか

あなたがブログを書く理由。私がブログを書く理由。

チェーホフは喜劇だ:男と女のいる風景

土曜日に、大学の演劇部の先輩にあたるMrs.かんちがいさんと
荻窪のアールコリンという劇場で上演した劇団TAG第2回公演「男と女のいる風景」を見てきました。

この劇団は、大学の演劇部の先輩であるNさんが奥様とやっている演劇ユニットで、
久しぶりの公演だというのに、私はご安和をいただきながらチケットを取り損ねていました。

そこに、かんちがいさんのこのエントリ。
仕事も遊びも多忙中…:ミセス・かんちがいのブログ日記

というわけで、15日の昼、荻窪まで芝居を見に行ける人、
探し中…(打診中+募集中)。

速攻でメールアンドコメントをして権利をゲット!
同行させていただきました。

劇場に着くと、N先輩と同期で札幌在住のG先輩、大分県/湯布院在住のK先輩の姿が。
友情は美しいもので、お二人とも、わざわざこの芝居のためだけに上京されたとか。
その他にもF先輩が旦那さんと一緒だったり、U先輩ご夫妻が見えたり、
さながら同窓会でした。

芝居は、チェーホフの短編集から5本をオムニバスで上演。
N先輩ご夫妻の他に5名の若手が共演です。

芝居と芝居をつなぐブリッジに曲を流すという演出はよくありますが、
今回は、それがすべてN先輩の奥さんであるKさんが生演奏しているアコーディおンで、
何とも不思議な感じを醸し出していました。

うら悲しいような音色と曲調が不況期のロシアと言う舞台背景を表していたように思います。

若い方がたには、まあこれからもがんばってくださいという感じですが、
さすがにお二人は安定感があり、安心して芝居の世界に身を委ねることができました。

そのせいか、今までチェーホフというのは「かもめ」「桜の園」「三人姉妹」などなど、
いろいろな人が主演し、演出したものを見てきましたが、
あまり好きではない作家でした。

読むと面白いのですが、演じられたものは面白くないんですね。
チェーホフ自身は、モスクワ芸術座で「かもめ」が初演されたときに
「これは喜劇です」と自分で言っていた(作品にもそう副題がついている)のが
悲劇として絶賛されたことに絶望したと伝えられるくらい
実は喜劇を書いていたのですが、そう受け取られなかった。

確かに、なかなか喜劇とは受け取りにくいのですが、
今回、初めて素直に喜劇のチェーホフを感じました。

その批評精神は、権威、権力、地位と言ったものへの冷徹な視線と、
庶民の思い込み、ねたみ、そねみ、わがままを抽出して提出する手法から生まれています。

ある点で、この間見た「ダヴィンチは正しかった」と共通する普遍性を感じました。

その普遍性が、チェーホフの本質なのでしょう。
革命前のロシアという時代が、現在の日本とオーバーラップする部分もあり、
登場人物が抱えている悩みや状況設定の仲に、
金持ちと貧乏人とか、土地への執着と先祖からの言い伝えを妄信するところとか、
共通性を埋め込まれていることがわかって、
今回の公演でも、それを掘り起こしているのだなと思いましたね。

チェーホフを今やる意義とか、現代性を考えさせられた公演でした。

N先輩おつかれさまでした。三河弁は飛び道具でした。

かんちがい先輩、チケットありがとうございました。
またご一緒しましょう(今度はチケット代出します)



へうげ展行ってきました

伊勢丹新宿店で開催中の「へうげもの展」見てきました。

知らない方のために説明しますと、モーニング連載漫画とのコラボです。
伊勢丹ウェブより
>山田芳裕『へうげもの』から生まれた、若手陶芸家ユニット〈へうげ十作〉。
それは、陶器にあくなき情熱を燃やした古田織部の物語になぞらえて、十数名の個性あふれる新作をご紹介します。



写真で見るよりも狭いスペースですが、いや、いいですねえ。
充実した空間でした。

個人的には、青木良太さんの作品の薄さ、たたずまいが気に入りました。

あれでお薄を飲みたい。

店内各所にある、こけ玉がかわいいです。

安らぎを醸していました。

25日まで開催中。是非、伊勢丹新宿店の5階へどうぞ。

関連エントリ
イセタンこの秋の楽しみ

都立図書館が工事中で困った

今やっている仕事は、久しぶりのマーケティングものだけど
市場調査をやっている時間が無いので、資料漁りと仮説であと5年くらいを予測しないといけない。

やはり資料漁りには図書館でしょうと、よく調べずに広尾の都立中央図書館へ行った。

有栖川公園のなかは、相変わらず外人さんが多く、特に親子連れが多い。
西洋人の子供は本当に人形のようで、しかも英語をしゃべっているだけで近づきがたい(笑)

ところが、図書館に行ったらば改装工事中で、本がまともに無い!
来年1月4日から元に戻るらしい。

しかも、ホームページを見たらば、日比谷図書館が千代田区に移管されるらしい。
>● 平成20年10月14日に東京都教育委員会と千代田区教育委員会とは、都立日比谷図書館の移管に関し、基本的な方向性について合意しました。
 移管準備のため日比谷図書館は、平成21年4月1日から当分の間休館いたします。

最近、自治体が図書館に力を入れているという記事を読んだ。
新宿区もネットからのアクセスがしやすいし、視聴覚資料も多い。
それはいいこと。ネットが盛んになって、古い本の価値が上がったと思う。

ネットに無い情報が、古い本にはあるからだ。
さらに、書店は新しい本しかないし、書名のわからない本は検索しようが無い。

図書館で偶然、昔の名著に出会うというのは本当に重要なのだ。

神田さんは、この本の中で、そういう状況を「本に選ばれるんだ」という。
10年後あなたの本棚に残るビジネス書10010年後あなたの本棚に残るビジネス書100
神田 昌典

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本当に探しているとき、答えを求めてあがいているときには、
求めている本が目に飛び込んでくる気がする。

中を読まなくても、この本だとわかるときがある。
それはきっと、選ばれたんだろうな。本気だったから選んでくれたんだと思う。

そこまで考えないと、本当に良い本には出会えないとも思う。
今日は、出会い損ねた気がする。

モンドセレクション金賞受賞って、エライの?

今日の日経流通新聞に、長年の疑問だった「モンドセレクション」について一面掲載。

ベルギー・ブリュッセルに本部を構える国際評価機関「モンド」。

私の世代だと、「バターココナッツ」のパッケージに書いてましたね。
最近は、サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」が三年連続最高金賞受賞とかね。

どうも、この賞は「絶対評価」なので、
>最高金賞は、成分検査、外観、味など複数の部門の点数が9割以上、金賞は同8割以上

の評価でもらえるそうだ。なので、08年大会で72カ国、1753商品が応募され、
329商品に最高金賞、金、銀、銅合わせると1421商品が受賞。受賞率は81パーセントだって。

しかも、出品数の半分は日本から。フランスが6%、スペインが5%、アメリカが3%などなど。
日本だけで知られている感じがするのも無理ないかもしれません。

1商品につき1100ユーロ(約13万円)の出品料がかかるので、応募国が限られるのでしょう。

記事を読んで、かえって、なぞが深まった感じがしますね。

人を知るには、その人がどんな本を読んでいるか知れば良い

読んでない本を読んだから紹介しますシリーズ第2弾

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神田 昌典

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ビジネス書と言えば、この二人。
その二人が薦める本ですから気になります。

本については、この本を読んでいただきたいのですが、
この本を読んで思ったことは、この二人についてよくわかるような気がするということ。

多分、いろんな意味で誤解されていることも多いお二人かと思われ、
その辺を払拭する本です。

「その人のことを知るのは、本棚を見ろ」と言う格言がありますが(ないかもしれません)
この二人を作った本であり、その本を進める言葉の中に、二人の考え、性格、人生が見えます。

しかも、写真が綺麗(笑)。すごく男前とべっぴんさんです。
勝間さんと神田さんが嫌いな人に読んでほしい本です。


そういえば、大都市では自衛隊を見ない

地方に行くと、制服のまま定食屋でラーメン食べてたりしますけどね。

自転車列車、自衛隊への関心:生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ
>自衛隊員を特殊日本人にしてしまったのは、一般日本人のせいなのでしょう。町で隊員の姿を制服姿で見たことがありません。

柳田先生
は、京都にいらっしゃるのでしょうか?

沖縄にも何かといかれるようですが、
確かに、沖縄では米軍は見ても自衛隊を見ることは少ないかも。

でも、千歳とか旭川ならば、結構見られますよね。経験上ですが。
といっても、東京・市ヶ谷で制服組が定食屋にいることは無く。
自衛隊のヒトをナマで見ることはなかなか難しいですね。

>隊員は26万人もいるのでもっと頻繁にみるはずですが、自衛隊の車両をみても制服の隊員を町でみることは滅多にありません。知り合いにもほとんどいません。

直接の知り合いに現役はいませんね。退官したヒトはいますけど。
若いときに、自衛隊にいたことがあるヒトとか。

>次ぎに自衛隊が世間を驚かせるときは、もっと格段に深刻な出来事かもしれません。

確かに、自衛隊には、「ある感謝」を持って監視する必要があると思います。
自分たちに出来ないことをしてくれているという感謝。
でも、暴走しないように見守り続ける必要があるから監視。

無視が一番いけない。

>守屋タイプの文民トップとこの元幕僚長タイプの武官トップの下で働いて、日本の国をまもろうという気持を高めるのは至難だと言うことです。

これはまったくおっしゃるとおり。
災害活動や札幌の雪祭り(あの雪像は自衛隊の技術)で出会う人たちと、
あまりにも中枢の人の違いを感じます。

でも市ヶ谷勤務のヒトが、結構、新宿二丁目出現率が高いのは国家機密です。

この本を広告の本だと思ったら間違う

遅ればせながら、読んでない本を読んだから紹介しますシリーズ第1弾
(そんなシリーズにしなくてもいいんですが)

次世代マーケティングプラットフォーム 広告とマスメディアの地位を奪うもの次世代マーケティングプラットフォーム 広告とマスメディアの地位を奪うもの
湯川 鶴章

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時事通信社の湯川鶴章さんの最新刊です。

湯川さんは執筆にもブログを活用されている方ですが、
この本への感想もブログでずいぶん追いかけています。

メディアと広告の未来が1つにつながった:湯川鶴章のIT潮流
>「この本でメディアと広告の未来が1つに完全につながりましたね」

という感想をもらったという話が出てきます。
また、自分でもこの本について
>「広告はマーケティングプラットフォームになる。そのプラットフォームに不可欠なのが消費者の情報データであり、その情報やデータの宝庫がコミュニティであり、参加型メディアである」という主張
だと書いています。

でも、ウェブ、広告という次元にとどまらず「マーケティング」が変わるということは、
企業活動全般が変わらないといけないということで、
その辺は「明日の広告」でも明示されていることですよね。
明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045) (アスキー新書 45)明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045) (アスキー新書 45)
佐藤 尚之

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でも、私には、それだけではなく、もっと広い企業の趨勢に関するアナロジー満載に感じました。

技術革新の過渡期について「周縁」から技術革新が進み、中心がゆっくりと小さくなっていく、
という指摘は、たぶん、あらゆる分野に共通の真理で、
梅棹忠夫先生の「文明の生態史観」に通ずる背景をもっているんじゃないかな。
文明の生態史観ほか (中公クラシックス)文明の生態史観ほか (中公クラシックス)
梅棹 忠夫

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少なくてもIT企業は、必読。
広告、メディア企業も、当然。

これ、恐ろしい本だと思います。

さらにこの方の、この言葉が裏付け。
『次世代マーケティングプラットフォーム』は湯川さんによる"ロギングされる僕ら":みたいもん
>ネットにかかわるみなさんにおすすめできる本です。これは冗談ではないですよ。

あると思います!

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湯川 鶴章

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同窓会

火曜日の夜。
自宅について、冷蔵庫の残り物で簡単な晩御飯を作っていた。

なべで湯を沸かし、そこに塩昆布を一つかみいれる。豆腐とキャベツを入れて煮る。
塩昆布から出汁と塩気が出て、豆腐とキャベツが温まったころに、冷奴のたれを入れる。
このたれは、セブンイレブンの冷奴セットに付いていたもの。
冷奴をオリーブオイルとバルサミコ酢とフルール・ド・セルで食べていたら余ってしまった。

しょうゆと砂糖と出汁が入っているから、そのまま味付けになる。

器に盛って、やっぱり冷奴セットについていた鰹節を掛ける。

さあ、食べようとしたときケータイが鳴った。

「どこにいるのよ。今から出てきなさいよ」

自分がどこにいて、私がどこに出て行けばよいのか説明になっていない。
こんな電話を掛けてくる人は決まっている。そして、私はこの人の誘いは受けると決めている。

すでにパジャマに着替えて料理をしていたので、着替えて月島まで行く。

無くなってしまった会社の先輩・同僚が3人で飲んでいた。
「この3人がそろっているのに、お前がいないのはおかしいと、こいつが言い出してね」

呼び出された理由が、なんだかありがたい。つかの間の同窓会だった。

田母神論文問題って何?

(注:なぜかエントリを書いたときにすぐに公開になっていませんでした。
書いたのは「田母神論文読みました」より前なので、
こちらを読んでから、「田母神論文読みました」を読んでいただけるとわかりやすいです)

ここのところ世間を賑わせているAPAグループの論文問題。

自分の意見がどうかというよりも、ブログを読んでいると極論がいろいろあって楽しい。

それにしても、なぜ、派手な奥さんを宣伝に使っていたAPAホテルが
こんな論文を募集しているのかと思っていたのだけど、
APAの社長自身がこの分野で本を出しているんですね。
報道されない近現代史―戦後歴史は核を廻る鬩ぎ合い報道されない近現代史―戦後歴史は核を廻る鬩ぎ合い
元谷 外志雄

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で、最優秀賞は300万円。優秀賞は30万円。佳作は1万円。という賞を募集した。
「真の近現代史観」懸賞論文

最優秀賞はPDFで乗っていますので、どうぞお読みください。
読んでみないと批判は出来ないしねえ。

さらに受賞作品はまとめて書籍となって発売されます。

ブログでの意見だけど、内容を読んでいないと思うけど肯定派がこの方。

デヴィの独り言

内容がお粗末だという批判と同時に、朝日新聞は人のこと言えるのか?という意見がこの方。

池田信夫blog

いくつか疑問なことがあって、
1.なんで、この防衛庁制服組は、APA論文に応募したのか。
  元々所内でも持論を隠していなかったらしいから、それを発表したくなったのならば、他にも方法はあるだろう。一言で言えば、これが胡散臭い。私は第一印象でAPAがこの人の論文を出すために検証を仕掛けたのだろうと思った。そうじゃなければ、あまりにも脇が甘いというか、ゆるい。

2.なんで、こんな人物が次期幕僚長候補になれたのか。
  防衛大学卒の制服組には人物が欠けているのか?文章がうまいわけでもないし、思慮分別に欠けるわけだし、大将としての器量が無くても文章がうまければ文豪にはなれるが、どう見てもどちらもなさそうなんだけど。

3.証人喚問してなんになるのか。→間違いました「参考人招致」でした(11.12修正)
  思想信条の確認をしたいのか、謝って欲しいのか。何を目的として証人喚問などしたのか。こんなことに時間を割くくらいならば、さっさと重要案件を議論して、国会解散したらどうなのか。

わからん。
ひとつだけ、この人物の言葉でまともかもと思ったのは、
「この国をいい国だと思えなければ、国を守れない」という言葉。
そうでしょうね。なんだかんだ言っても自衛隊は命をかける場面に追い込まれつつある。

でも、それは侵略国家かどうかということではないと思うけど。
第二次世界大戦前夜の先進国は、すべて侵略国家になった。
そして、日本だけがそれを言われ続けるのは、戦争に負けたからで、革命が起きてないから。
つまり支配者が地続きだと世界中から思われているからでしょう。

ドイツもイタリアも独裁者のせいにできたけど、日本は出来ないからね。
侵略国家だといわれるのが「濡れ衣だ」という歴史認識には頷けないなあ。
ありもしないことを言われているわけではないからね。
他民族の自治を阻むという観点に対して思慮がなさ過ぎると思う。

たぶんそれは、日本が単一民族だとか言ってしまうのと、同じ程度の思慮のなさではないかと。

というと、自民党とこの元防衛庁トップの思考はどっちもどっちといわざるを得ないよね。

読み終わらない本たち

恥をさらしましょう。

今、本が読み進まないんです。
勝間さんのようにフォトリーディングできるわけでもないですし、
小飼さんのように、1時間で10冊も読めません。
書評ブログでもないので、smoothさんのように真剣でもない。

だから、本がたまるんです。
備忘録代わりに、今たまっている本を記しておきます。

数に強くなる (岩波新書 新赤版 1063)数に強くなる (岩波新書 新赤版 1063)
畑村 洋太郎

岩波書店 2007-02
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会計のルールはこの3つしかない (新書y 191)会計のルールはこの3つしかない (新書y 191)
石川 淳一

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40歳からの肉体改造―頑張らないトレーニング (ちくま新書 726)40歳からの肉体改造―頑張らないトレーニング (ちくま新書 726)
有吉 与志恵

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90日間で人生を最高にする方法 (講談社BIZ)90日間で人生を最高にする方法 (講談社BIZ)
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科学力のためにできること―科学教育の危機を救ったレオン・レーダーマン科学力のためにできること―科学教育の危機を救ったレオン・レーダーマン
野中 香方子

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ワンランク上の問題解決の技術《実践編》 視点を変える「ファンクショナル・アプローチ」のすすめワンランク上の問題解決の技術《実践編》 視点を変える「ファンクショナル・アプローチ」のすすめ
横田 尚哉

ディスカヴァー・トゥエンティワン 2008-07-15
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数学ガール/フェルマーの最終定理数学ガール/フェルマーの最終定理
結城 浩

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脈絡ないなあ。
勝間本すら読めていない私。

エー、いつ読み終わるでしょうか。
読んだものから、感想書きます。
今年中に読みたいなあ(遠い目)

デジタルネイティブ見ました

早々と帰ってきて、きょうは、この番組を見るのだと意気込んでました。

デジタルネイティブ

放送日がのびてましたので、忘れていたんですが、このエントリで知りました。

NHKスペシャル「デジタルネイティブ」の放映日は11月10日。今度こそ!:俺と100冊の成功本
>以前、このブログで少し話題にしたNHKスペシャルの「デジタルネイティブ」の放映が11月10日にあるみたいです。

忘れず見ることができました。ツイテマス!(すいません、まねっこです)

感想は、難しいですね。
世界とつながるネットがコミュニケーションの基準で、リアルとネットの区別が無い。
それは、両親から見ても理解ができない子供たちを生んでいる。

一方で、金銭よりも正義とか理想とかを目指しがちである。

みたいな。

犯罪は大人からやってくるし、子供たちのつながりは理想に燃えている。
(ネットで自分の裸を見せてお金を稼いでいた青年がでてくる。唯一のネガティブ例)

はてなの近藤さんは上場で利益を目指すよりもアメリカに行ったとか(でも京都に戻ってきたけど)
磯崎さんもびっくりみたいな。

結局、何かを言うどころか、もうびっくりしました。というディレクターの驚きで終わりですね。
まあ、それでいいのかもしれません。

こういう状況だからね。ということを知らせるところから始めるしかないかな。
分析しても仕方が無い。事実として、そう進む訳ですし。

それにしてもウガンダのネットカフェにはびっくり。
しかも、それを利用してエイズ撲滅運動をしている青年がいて、
日本からもアメリカからもつながっている。

アフリカで稲の研究をしている日本人とメールのやり取り(写真送ってもらったりとか)をしたときも
仕事の進め方が変わったことを感じたけど、それはもっと進んでいる。

でも、英語が中間言語(共通言語という方が正しいけど)としてネットをつなげている。
そのとき、日本語はどうなるのかな。

見る側がいろいろ考える番組でしたね。




50000アクセス越えありがとうございます

今日、50000アクセスを超えました。

40000を超えたのが、9月14日でしたから、2ヶ月弱ですね。
549エントリから637エントリですから、88エントリで10000アクセスと、
1エントリ100アクセスのパターンは超えたようですね。

理由はさっぱりわかりませんが、時間がかかったからかな?
その前は1ヶ月で10000エントリでしたから。

それでは、これからもよろしくお願いします。

下見会終了

サイエンスアゴラの下見会に行ってきました。

去年との一番の違いは、未来館1階に受付ができること。展示もあること。

でも、それだけに、そこだけと思われかねない。
なんとか、交流館でもサイエンスアゴラをやっていることを宣伝していただきたい。

というような意見が積極的に出ていたことが、下見会の良さだったかな。
やっぱり、現場で直接事務局に意見を言う機会があるのはいいこと。

そういうのには、参加しないとね。

横串フィールドは、交流館3階ホワイエの一番奥で皆様のお越しをお待ちしています。

未来館にいます。

サイエンスアゴラの会場下見が15時からあるので、早めに家をでて未来館の一階にいます。

なんだかすごく雨が降り出してきました。下見までに止むといいのですが。

本当は隣のロッテリアでお茶してようと思ってきたのですが、満席で入れませんでした。
親子連ればかりで、まあ日曜日ですからね。科学に親しんでください。

科学に親しむと言えば、昨日偶然見たシュールな番組「すいエんサー」
私が見たときは、「ガリーとマリー」というアニメをやっている時間だったんですが、
KASOKENさんがでてらしたそうです。

> 私は「料理の失敗の達人」として登場しています。ほほほ。


見逃しました! 残念。


ガリーの友達のラッパーの名前が「フレミング」といって、
「手の形か?」と夫婦で突っ込んだのは、我が家です。

しかも、やっぱり「左手の法則」がラッパーの基本みたいです。

うーん。面白いけど、中高生にメジャーなのかなあ。

それにしても、「すいエんサー」でググっても番組サイトがでてこないんですけど。
今後どういう展開なんでしょうか。
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プロフィール

fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

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