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恐慌だと思うより、明るい部分を見つけよう

私が思っていたよりも、株をやる人は思い込みが激しいらしい。

不況とか恐慌とか、基準はあるの?
>よく考えて行動しよう。テレビや新聞の一面的な報道に左右されないようにしよう。
ますますそう思う今日。


そう書いた後、ますます株価が(特に日本の株価が)下落して、史上三番目という話らしい。
まあ、3日で3千円落ちたら大変だわな。

でも、株価が下がって実行経済に影響がどれくらいあるのだろうか?

くるっと まわって いっかいてん:404 Blog not Found
>「ふりだしに戻る」なら何度もあるしね。
むしろそこまで戻ってないのが問題かも。


投資家としてはマイナスでも、仕事は忙しいらしいからね。

でも、本当は「儲けていた人が吐き出している」ならば、それはいいのですよ。
問題は、「儲けていた人」と「吐き出している人」が別であること。

しかも、「儲けていた」くせに会社がつぶれたから助けてくれという人をどうするか?
仕事が無いと言ったって、これまで一年間に貰った給料はどこに行ったの?

ア連:内田樹の研究室
>これまで株価を過大評価してきたことによってたくさん「儲け」が出た。その「儲け」を今吐き出しているのである。
問題は「儲けた人間」と「吐き出している人間」がしばしば別人だということであり、それさえ気にしなければ全体としては「とんとん」なのである。


株価が「正しい評価」であることは少ないように思う。
むしろ「誤解」とか「思い込み」であることの方が多い。
しかも、最近はその傾向が増しているように思う。

それが、この株価を生んでいるのじゃないかな。

いろいろと前提があっての落ちではあるのだけど、この話が単純におかしかった。
>「アメリカの覇権」が崩壊したあとに、次のチャンピオンになる可能性がもっとも高いのは「新しいアメリカ」すなわち「アメリカ社会主義共和国連邦」である。
ぜひこれは略称して「ア連」と呼んで頂きたい。


ソ連からア連へ。

>結果的に半世紀かけて「二極間の距離」はしだいに縮まって、資本主義は社会主義化し、社会主義は資本主義化するというかたちで均衡は安定に至った。
これを私たちは「経済のグローバル化」と呼んでいる。


社会主義と資本主義の均衡が進むとすれば、
本当は一時期の日本はよくできた国だったということがいえるのだけど。

今は、だめだなあ。


高校生のサイエンスコミュニケーション

知らずに見た番組に感銘を受けることというのはある。

にっぽん熱中クラブ「北海道・札幌拓北高校 理科研究部」:BS2
>北海道札幌拓北高等学校は石狩川河口近く、広大な湿地や沼に囲まれている。絶滅危惧種の観察やホタルの放流など、生命の尊さを泥まみれで学ぶ高校生たちにの姿を描く。

なまらすごいさ。

部長がまた、見るからに理系の感じなんだよね。細くて、眼鏡で、冷静なしゃべり方。
最初見たときは、若いけど顧問の先生かと思った。

でも、この高校は13年にわたって蛍の研究を続けていたり、
近隣の湿地でトンボを捕ったりしている。

で、副部長の女の子が、肝っ玉タイプだったりして。
でも、学校の違う彼氏には、「泥触ってるとか言えないっしょ」なのだ。

言えばいいのさ。なんもだ~。
わかんないって言われたら、それまでの男だあ。

でも、高校のときはそんなことわからないからね。悩むよね。

そんなこんなを描きながら、理科部の年に一度の発表会が迫る。
3年生は、部長一人。一年生に重要なコメントを任せないといけない。
噛んだり、忘れたりしながらも、無事に蛍を見せることに成功する。
子供たちの「すげえ」「光ってる」と言う言葉が、感動を誘う。

いやあ、いい番組だったなあ。
わかんないお笑い風の若い衆がレポートなんだけど、ふざけすぎず、
きちんと一緒にトンボ取ったりしている。

初めて見たけど、ちょっと感動しました。
高校生のサイエンスコミュニケーションが地元に定着していること、
彼らが部活を真剣にやっていること。
そして、それを伝える番組があること。

なんか良かったです。

食べなきゃいい、とはならないのか?

こんにゃくゼリー問題は、製造者責任の問題なのかどうか。

消費者庁という名称が気になる

で、消費者庁の仕事だと思わないでいただきたいと指摘したわけですが、
マスコミの論調もあまりにおかしいので、ちょっと。

はいはい、また馬鹿が一人:WEB2.0(っていうんですか?)ITベンチャーの社長のブログ

元木さんは、ずっとこの話をたたいているのだけど、野田聖子大臣や福島瑞穂党首以外にも
いろんな人がいる。

発信箱:流通していていいのか=磯崎由美:毎日.JP
>またも幼い命が犠牲になった。三重県伊勢市の村田由佳さん(47)は9月9日、弁護士に「兵庫県でミニカップ入りこんにゃくゼリーを食べた1歳男児が脳死状態」と知らされ、全身の力が抜けていくのを感じた。

情に訴えてます。この磯崎さんというのは毎日新聞社生活報道センターの記者らしい。
論点は、基本的に元木さんに同意なのでエントリをみていただきたいのだけど、
なぜこの記者は「流通してていいのか」などと非難がましいタイトルをつけながら、
自分の意見(明確に)言っていないのだろうか。

・保育所が出したこんにゃくゼリーを食べて子供が死んだ
  →保育所の監督ミスではないのか?(元木さんの突っ込みどおり)
  →なぜならば、すでに「子供の死亡例」があったのに、保育所がおやつに出している。
  →子供や老人への注意は喚起されていた。

・生産を中止したが、自主回収はしない事を「消費者保護の精神から遠い」という
  →生産中止だけでは事足りないと言うのは、この会社につぶれろと言うのに等しい
  →売っているものを「買わない」という消費者の行動が保障されている
  →これだけ事件になっても「買って食べる」人間に「自己責任」と言う言葉を使わないならいつ使うのか?

配給されていて、これしか食べるものがないわけではないし、
多くの選択肢の中から「選んで買って食べる」人がのどに詰めたら、
もう知らないとしか言いようがないだろう。

こんにゃくゼリー:幼児事故死で製造元に再発防止を要請:毎日.jp
>兵庫県の幼児がこんにゃくゼリーを食べて窒息死した事故で、野田聖子消費者行政担当相は2日、製造元のマンナンライフ(本社・群馬県)の鶴田征男会長らを内閣府に呼び、再発防止策の徹底を要請した。同社は(1)外袋の警告表示を大きくする(2)小分けのミニカップ容器に新たに警告を表示する(3)外袋に「凍らせると詰まりやすくなる」との表示を追加する--などの改善策を説明した。

食べる側に気をつけてもらうしかない、という立場だね。

> 野田氏は、既に流通している製品の自主回収や、のどに詰まりやすい製品の形状見直しを促した。鶴田会長は、事故が相次いだミニカップ型のこんにゃくゼリーについて「この商品はいつかは消える運命にある」と述べ、将来の製造中止の可能性にも触れた。

消費者が買わなければ市場から消える。それを一番知っているのはメーカーだ。

>この問題に関連し、自民党の消費者問題調査会(会長・岸田文雄衆院議員)は、政府が現在流通しているこんにゃくゼリーを直ちに回収し、商品の安全性が確認されるまでの間、製造、販売、輸入を禁止すべきだと決議。野田氏に申し入れた。

乗っかりましたね。やだなあ。勝ち馬を見極めるのが早い人って。

繰り返し言いますが、これは政治家の仕事でも、省庁の仕事でもないです。
市場原理に任せましょう。他に決議しなければいけないことがあるでしょうに。

子供をなくした人が、同じ原因で亡くなった子供がいて、痛ましいと思うのは当然だろう。
しかし、それを取り上げている報道の人間が、原因に対してどこまで思いをいたしているのか?

だから、保育所が子供に出したことに関する問題にまったく触れていないのはおかしいのだ。

流通していていいだろうよ、買わなければいいんだから。
それが消費者の自由と言うものではないのかね?
不買運動と言うのはどうなっているのかね?
消費者を何だと思っているのか、ただの弱者にしておきたいのだろうか?

汚染米のことをちゃんとリサーチして、追及して欲しいな、この磯崎さんに。
農水省の作為について、なぜ自主回収しなかったのかとかね。
農水省の対応の遅さに、また検査結果の報告の遅さに、経産省も消費者庁も、
もう少し「申し入れて」くれてもいいのではないか。

基礎科学が評価されることと、最近の自然科学に巨額の研究費は話が別

この主張はまったく持っておかしい。というか、ありがち。

【主張】ノーベル物理学賞 日本の理論研究の底力だ:産経ニュース

>今とは異なり、パソコンなどは存在しなかった時代の研究だ。

 まさに紙と鉛筆による研究で、現在の素粒子物理学の骨格をなす「標準理論」の一角を築き上げたのだから、その創造性は驚きに値する。巨額の研究費が投じられることが当たり前になりつつある今日の自然科学の在り方に一石を投じる受賞であろう。


阿呆である。話がわかっていない。いまだって、パソコンで研究してるか?
こんな理論を生み出した人がいるから、それを確かめるために巨額の研究費を投じて装置を作ってきたのだ。標準理論を疑わなければ、小林先生が所長を勤めたKEKはBファクトリーなどやらなかったかもしれない。

巨額の研究費を投じることになったのは、証明するには実験があまりにも難しい所まで
科学の成果がつみあがったことが原因のひとつだ(それだけではないけどね)。

今、理論の人たちは、紙と鉛筆でやってきたころと同じアプローチで世界のなぞに迫っている。
ただ、計算だけで理論が構築できるといったって、
その計算にはスーパーコンピューターがないと追いつかないところまで厳密化されている。

別の話だろうに、すぐに、こういうわかったような「寸鉄」を打ちたがる人がいる。
さらに主張の最後がまたよくわからない。

>また2000年以降の日本人科学者のノーベル賞は、7人に達した。自然科学分野の若手研究者には、この快進撃を励みとして、ますます独創的な研究に取り組んでもらいたい。

 ただし、国が進める研究強化策では競争力を重視するあまり、若手研究者の身分が不安定になっている。当時のように研究に没頭できる環境も必要である。


ノーベル賞は、この国では励みにならないと、ますますわかってきたのではないだろうか。
ノーベル賞受賞者は、死ぬまで政府にこき使われ、マスコミに追い回されるだけで、
何も「尊敬」や「敬意」を国から払われているようには感じられないのだけど。

白川先生は、科学技術会議にかりだされ、へとへとになった。
小柴先生は自分で財団を作って活躍されているけど、国は何かしたのだろうか?
野依先生は、理化学研究所の理事長で苦労されている。
田中耕一さんは、会社の中で研究者を続けている。

ノーベル賞30人計画とかで、若手研究者が研究に励みたいような仕組みを作ってくれただろうか?
指摘されているとおり、不安定な職ばかり増えている。
評価ばかりではなく、静かに研究に埋没する人間を増やさないと、
その中から万分の一現れるかもしれないノーベル賞予備軍をつぶしているかもしれない。

と言うのも、実は、ありがちなマヤカシ。

本当に優れた研究は、どんな環境下でも現れる。
ただし、日本からとは限らない。
南部先生や下村先生のように。

さらに言えば、日本で研究した多国籍の研究者がノーベル賞をとって、初めて、
日本の科学研究の土壌が豊かになったと言えるのではないか。

オリンピックのマラソンで優勝したアフリカ選手が、日本語でインタビューに答えているように。

実を結ぶとか役に立つとか:ノーベル賞雑感

ノーベル賞2部門で、日本で幼少期から青年期を過ごされた方が受賞したことで、
盛り上がっている。

日本人と言うのは、日本国籍なのか、日本名を持つことなのか、日本語を母国語とする事なのか、
日本の学校で研究したことなのか、日本の大学時代の研究成果だからなのか、
なんでもいいが、なんとなく引っかかる。

日本の大学に属していて、日本語しか話せないけど、
韓国籍の方とか中国籍の方とか米国籍の方とか、そういう方がノーベル賞とって見てくれないだろうか?

マスコミはどういう書き方をするのか興味があるので。
日本発の受賞とか言うのだろうか。

その意味では、南部先生も下村先生もアメリカでの受賞である。それでいいじゃないか。

まあ、いいや、そのことではなく、いろんな方が引っかかったり、気になったりしているので、それを。

下村先生のノーベル賞受賞に徒然と。:けやきのき
>下村脩先生の化学賞受賞に関しての報道を見ると、GFPがいかに役に立つのかっていう話が多いですね。

「役に立つ」から受賞したのか?
「使えた」からではないかだろうか。下村先生は「発見」。
使えるようにしたのは共同受賞者の20歳近く若いアメリカ人。
マーチン シャルフィエ 61
>1990年代に異種細胞へのGFPの導入と発現に成功し、GFPをレポーター遺伝子として普及させるのに貢献した。(ウィキペディア)

ロジャー・ヨンジェン・チエン(Roger Yonchien Tsien, 錢永健, 56 アメリカ系中国人とある。

となると、アジア人がアメリカで研究して勝ち取った成果ということになるでしょうか。
小柴さんのときも田中さんのときもそうだったけど、共同受賞者の紹介が少なすぎないだろうか。
なぜ、3人がとったかをもっと報道して欲しい。

基礎科学の実が結ぶとは:Intersecting Voice Cafe
>実際に実を結んだのは、「対称の破れ」が「標準理論」と認められた時期と言ってよいし、「緑色蛍光たんぱく」が研究室で「標識」として使われだした時期と言ってよいです。だから年月はもう少し短いと思う。

益川先生が「実験の人たちに認められたときのほうがうれしかった」と言うようなことを
おっしゃっていましたが、科学者としては本音でしょうね。
アカデミーの中で認められるというのは「理論の場合は実験での成果」
「実験の人は理論の革新」でしょうから。

下村先生の場合は、GFPが「使える」となったときに「実を結んだ」と言えるのかどうか。
そこは、suikyoさんが思うように
>私が本当にすごいと思うのは、タンパク質が光るっていう事実を見つけたことです。GFPと一緒に発見された、カルシウムをセンサーして光るイクオリンの発見とともに、そこがエポックメイキングなことだったのではないかな、と。

それまで見つかってないものを「見つけた」時、科学は新しい扉を開いたわけで、
別に、現実世界で何か「実を結ぶ」必要はないと思うんですね。

ただ、化学賞は「有用性」が証明されたものに与えられる機運が高まっていますから、
下村先生の受賞は、その「使えた」事と無縁ではないのは間違いない。

ノーベル賞をもらわない研究で優れた研究、役に立った研究はいくらでもあるわけで、

【閑話休題】ノーベル賞受賞をこころから「たいへんうれしい」と言えるようになるためには:S&C

>村上陽一郎氏がいみじくも述べていたけれども,ノーベル賞は自ら獲りに行くようなものではない,結果としてもらうものと私は思う.

村上先生がおっしゃっていたと言う当たりは微妙だけども、まったくそのとおりだと思う。
小柴先生も「ノーベル賞はおまけ」とおっしゃっていた。

それにしても長生きはするものだ。
返す返す戸塚先生の早世が悼まれる

提案:沖縄はチャージの島で

沖縄のためになる仕事がしたいなあ、と前から思っているのですが、
なかなか機会がない。

で、何か考えてみようと思います。

その第一弾が「チャージの島」。

このチャージは、疲れた体と心に「充電」というのもありますが、
文字通り「電気を蓄える」島になれないかと思うんですね。

沖縄は「自然エネルギー」(再生可能エネルギー)の発電に向いている自然環境を持ってます。
・太陽光
・風力
・潮汐力(波の満ち引き)
などなど

こうした自然エネルギーの最大の問題は、発電力が一定しないこと。
それをカバーするのが「電池」なのです。

自然エネルギーを蓄えておければ、かなり有効な「電気の島」になれるのではないか。
政府も化石燃料を使わないエネルギーに注力せざるを得ないわけで、
この助成金を獲得して、自然エネルギーを起こす発電には気が回るんですが、
たいてい、このエネルギー発生ムラの問題で挫折する。

そこで、チャージなのです。
蓄電力を研究する研究拠点を沖縄に作る。
大学院大学は、主にバイオ系で動いているようですが、
それと同時に工業系・化学系を加えて、
蓄電技術を研究してはどうでしょうか?

蓄電には今、NAS電池くらいで、これといった技術が少ない分野ですが、
間違いなく、これからの世界を支配する技術になります。
電池が世界を救う事は間違いないわけですが、
発電を蓄えておく「蓄電」が、電池と発電の中間にあると、さらに効率が良くなります。

特に自然エネルギーや夜間電力の有効利用など、需要と供給の間を効率的に取り持つには
電気がエネルギーとして持つ最大の欠点である「ためられない」と言う問題点の解消が重要です。

それを研究するための施設を沖縄に置くのです。

これが、「チャージ」の島構想です。
簡単ですが、ここからさらに発展させていきたいと思ってます。

「難しい」から「面白い」

ノーベル賞が二日続けて出て、忙しい人も多いと思われます。

きたーーーー物理学賞! :理系白書ブログ
>もう20年ぐらい、今か今かと周囲が期待していた南部陽一郎さん(米国籍でシカゴ在住)がついに受賞。
こちらも、10年近く、今か今かと首を長くしていた、小林誠さん(つくば市在住)と益川敏英さん(京都市在住)も、見事受賞。

私たちはこの3人について、もちろん準備はしていたけれど、同時受賞は想定外だった。


そう、同時受賞は意外だった。
で元村さんは、こう締めくくって寝た。

>さて、明日は(いやきょうだ)化学賞の発表。
もちろん、大いに期待して待つことにする。
明日に備えて、しっかり寝なくては。
いい夢が見られそう♪


で、翌日。
キターーーーー化学賞! :理系白書ブログ

目薬でも差しそうな勢いです。
>またまた来ましたよ!化学賞!米マサチューセッツ在住の下村脩さんが、GFP(緑色蛍光たんぱく質)の発見で化学賞に選ばれました。

この受賞には、この方も喜んでいる。

真理の大海:茂木健一郎クオリア日記
>下村脩さんがノーベル化学賞を受けられた。

科学に対する関心が、一時的であれ高まっている
ことは良いことである。


で、このあとの一言がぐっと来た。
>現代の日本は、わかりやすいとか、
簡単とか、そういうことに価値を置く
傾向があるが、本当は「難しい」
ということにこそ
心惹かれて欲しいと思う。


いや、本当に。
「難しい」からこそ、理解しがいがあるし、理解できたとき、それは本当に面白いのだと思う。
それが、私にとっての「科学」なんだな。

>おかげさまでたくさん売れている「脳を活かす
勉強法」も、「わかりやすい」という
感想をいただくが、それはそのように書いている
からで、よく考えてみれば、本当はとても難しい。


茂木さんの本は、彼の文章力で「やさしい」とか「わかる」とか思いがちだけど、
実はとても「難しい」問題を扱っている。
難しいことをやさしく書くのは、それだけ彼が「頭がいい」人だからだけど、
その裏には、説明しがたい暗闘がある。
「クオリア」だって、どれだけ難しい問題か。
しかもアカデミー内部には、いまだに疑問視する声も多い。

そこを戦い続けている研究者としての姿は、私たちにはわかりにくい。

でもわかりにくい、難しい問題こそ、本当は「面白い」。
そこを「あきらめずに」解き続けていくこと。
それが大事なんだろうな。

実は、昨日、下村先生がインタビューに答えて、
若い人には「あきらめずに解き続けて欲しい」と言うようなことをおっしゃっていた。

あきらめたら、次もまた、あきらめてしまうから

ともおっしゃっていた。

胸に迫る言葉である。

ノーベル物理学賞の説明を読み比べてほしい

有頂天になっているので、ついでに。

記事を読み比べると説明が少しづつ異なる。

ロイターは間違っていると言うか、入れ違っている。
意外にミクシーニュースに載っていた毎日新聞の記事が簡潔で正しい。
元村さんかな。

ノーベルウィーク :理系白書ブログ

日本の科学記事はこういうとき正確。
海外の方が雑破だったりしますからね。
気をつけましょう。

読み比べて採点してほしいな。
エーと、榎木さんとか。

ノーベル賞だから、イグノーベルじゃないから

会社で、ノーベル物理学賞を日本人が受賞したと言ったら、
「知ってます。ネンキンですよね」
と言ったやつがいて、怒れなかった。

それはイグノーベル

こっちは、本当にノーベル。

News - 南部・小林・益川にノーベル物理学賞:404 BLOG NOT FOUND
>本来前世紀に見るべきだったニュース。

まあねえ。そうだよねえ。
>特に南部先生は。個人的にはこちらを差し置いてGell-Mannがずっと前に受賞している方がおかしいとずっとずっとずっと感じてた。名前って重要だよなあ。でも Quark ってなんとも半端な名前だよなあ。電荷が半端だからちょうどいいのかも知れないけど。

ゲルマンがつけた名前だからねえ。
鳴き声だしねえ。3回鳴くからねえ。
クォーク:WIKIPEDIA
>クォークという名称は、モデルの提唱者の一人マレー・ゲルマンにより、ジェイムズ・ジョイスの小説『フィネガンズ・ウェイク』中の鳥の鳴き声「quark」から取って付けられた。


【 2008年10月7日 南部、小林、益川の日本人3氏にノーベル物理学賞 】:サイエンスポータル編集ニュース
>賞金は南部氏に全体の半分、小林、益川氏にそれぞれ4分の1が贈られる。

これがノーベル賞の面白いところ。
受賞理由が一人か二人かで金額が別れる。

いやあ、でも南部先生が取ってよかったなあ。
量子色力学を提唱したのは南部先生だからねえ。
2004年の受賞理由を聞いて、耳を疑ったからなあ。

でも、dankogaiがノーベル賞のことを書いてくれるのって、なんかうれしいなあ。
そんなエントリです。
>「クォーク」は第一版も第二版もかなり読んだ。というか第一版を火事で焼失して、第二版が出た時すぐ買った。激オススメ。

おっしゃるとおり。私も持ってます。
第二版も南部先生なのがすごい。
クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか (ブルーバックス)クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか (ブルーバックス)
南部 陽一郎

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やったー!ノーベル物理学賞は南部、益川、小林の三先生

いやあ、うれしいですね。
長年期待されていた物理学賞での受賞。

ノーベル物理学賞に南部陽一郎、小林誠、益川敏英の3氏:読売オンライン
> スウェーデン王立科学アカデミーは7日、2008年のノーベル物理学賞を、米国籍で日本人の南部陽一郎・シカゴ大学名誉教授(87)、日本学術振興会の小林誠理事(64)、京都産業大学の益川敏英教授(68)の3氏に贈ると発表した。

 授賞理由は、南部氏が「対称性の自発的破れ」、小林、益川氏が「対称性の破れによるクオーク世代の予言」。日本人の3人授賞は初。日本人受賞者は15人になった。


小林、益川両先生の受賞もうれしいですが、何と言っても南部陽一郎先生の受賞がうれしい。
人間長生きはするものです。

小林・益川理論:wikipedia

もうノーベル賞のことが追記されている。

南部陽一郎:wikipedia
こちらも、もう物理学賞受賞が書いてある。
しかも、怒られている。
>この項目は現在進行中の事象を扱っておりますが、ウィキペディアはニュース速報ではありません。性急な編集をせず事実を確認し、正確な記述を心がけてください。またウィキニュースへの投稿も検討してみてください。なお、この内容は不特定多数のボランティアにより自由に編集されていることを踏まえ、自身の安全利害に関わる情報は自己責任でご判断ください。

面白いなあ。こういうのって。
詳しくは、この辺で発表されるでしょうね。

理系男子を攻略せよ

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この本面白いらしいです。コンビニにもあるそうだし。

婚活中女子に最適 - 書評 - 理系の人々:404 Blog Not Found
>コンビニでも売ってまっせ。うらやましい。

でも、コンビニにおくわな。

こりゃ、売れるもの。


理系には思い当たる節が多いらしい。

理系の人々。:けやきのき
>身近にこういう人がいると、結構笑えます。

意外な人が買っている本。
理系男子攻略には、まず読まなくちゃ(誰に勧めてるんだ?笑)

この本の理系女子本を作って欲しいな。この方に。

ジェンダーとサイエンスコミュニケーション:内田麻里香オフィシャルブログ
>理系出身でもいろんな進路で楽しそうにしている人、知っているから。そのバリエーションも提示しなければ、若い女の子は理系にそっぽ向いたままよね。

「理系な女子」本、お待ちしてます。出たら買います。
これは買ったんですよ。
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こっちはまだです。
素敵にサイエンス 企業編―女性のための理系進路選択 かがやき続ける女性キャリアを目指して素敵にサイエンス 企業編―女性のための理系進路選択 かがやき続ける女性キャリアを目指して
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欲しいが買えん。プラチナボーイ。

ちょっと和服にも興味があるのですよ。
実は、浴衣は着られるし、お正月は着物着ますしね。

和服好き男子には有名な銀座もとじ。
その店主・泉二(もとじ)さんがやってくれました。

世界初蚕品種「プラチナボーイ」新作発表-呉服店・銀座もとじ:銀座経済新聞
>プラチナボーイとは、オスの蚕(カイコ)から取った糸で、その名の通りプラチナのように美しい光沢を持つ国産の蚕品種。オスの蚕は卵を産むメスとは異なり、20%ほど多く絹を生産し、糸も細く長いのが特徴。世界中の研究者が開発を競い合うなか、大日本蚕糸会・蚕行技術研究所の大沼昭夫博士を中心とする研究者らが37年の研究の末、2007年3月、世界初となる開発に成功した。


37年も研究していた人も偉いが、それをビジネスに結びつけた泉二さんもすばらしい。

>泉二弘明(もとじこうめい)社長は「日本の絹の95%がブラジルや中国産というなかで、日本の養蚕農家を存続させ日本の絹を守りたい」と話し、「プラチナボーイの糸を使った結城紬や大島紬を養蚕農家へ見せに行ったところ『初めて自分の作った糸でできた着物を見た』と涙を流して喜ばれた姿が忘れられない」と「顔の見えるものづくり」への思いを語った。

売れなければ作り続けられませんからね。
ビジネスにすることは、研究成果を守るひとつの道だし、
こういう産物は産業となってしか継続しないのもまた事実。

その意味で、お金持ちはぜひこういうすばらしい希少品を買っていただきたい。

>今回発表されたのは、同社が「銀座」をテーマに「プラチナボーイ」を使った作品を依頼した16人の作家作品。肩と裾に高層ビルの窓とも銀座の石畳ともいえる柄が染められた岩井香楠子さんの型絵染着物「銀座ものがたり」(75万円)や、朝日を珊瑚の砂染めで表現した益田勇吉さんの大島紬着物「黎明」(78万円)、銀座の柳を題材とした西澤幸雄さんの東京手描友禅着物「銀座の柳」(75万円)など。

私にはとても買えないけど。

>同社長は「糸からのこだわりで本当に良いものをつくろうとする考えが『ただ作れば良い』という養蚕農家の考えをも変えることができた。銀座という街は着物がよく似合う。洋服を極めた30~40歳代の方々に最大の自己表現の方法として着ていただければ」と期待を寄せる。

生産農家から販売の店頭まで、日本文化を守るにはビジネスとして成立する必要があるわけです。
売れないものを作ってプライドが守れますか?

米農家も同じことだと思うけどな。

不況とか恐慌とか、基準はあるの?

アメリカのサブプライム問題に関して、上院で法案が可決した。

10年位前の住専国会のようだ。
まあ、規模は100倍くらい大きいのだけど。

で、世界的に株価が下落していて、ドル安になっている。
世界恐慌がどうのこうとニュースは言う。

本当なの?

株価の下落はどの国(アメリカ、イギリス、日本など)も、5パーセント程度だ。
ブラックマンデーと言われた1987年10月19日月曜日の株価の下落率は22.6%。
確かに金額は508ドルだから、今より小さいのだけど、今の株価が異常なんだとしたら、
比較するならば「率」でみたほうが、実行数字としては効いてくるのではないだろうか?

世界恐慌というと1929年の暗黒の木曜日(ブラック・サーズデー)だけど、このときの下落率は12.8%。

今回の下落率は、その半分以下だ。

日本でも、ブラックマンデーのときは、日経平均株価は3,836.48円安(14.90%)の21,910.08円。
パーセントで言っても、金額でも言っても、ずいぶんと今回は影響が少ない。
まあ、日経平均自体はずいぶんと低いけど、それでも率が違うよね。

本当に世界恐慌なのか、不況といっているけど、20年前に比べるとどうなのか?
なんだか、最近の報道は比較とか分析とか見られない様で鼻じらんでしまう。

よく考えて行動しよう。テレビや新聞の一面的な報道に左右されないようにしよう。
ますますそう思う今日。

そういうときに、意外とブログでいろいろな個人の意見を見るのが役に立つように思う。
たとえば、こういう現役知事の意見とか。
政治課題:そのまんま日記

たとえば、こういう経済学者の話とか。
大恐慌は再来するか:池田信夫Blog


そういうことが出来る世の中になったと言うことが、ずいぶんと私たちの気持ちを軽くすると思う。

(ちなみに数字は、ウィキペディアのブラックマンデーから引用しました)

Google Reader 登録数129件

今日、RSSリーダーの登録数を大幅に削りました。

それでもまだ129件あります。

なんか、RSSのために気ぜわしくなっているのが、
バカらしい気にもなり減らしたのですが、
もともと貧乏性で、減らすということができない性質なのが、
こういうときにわかります。

別に本質的な意味で情報が減るわけでも無いのに、
なんとなくアクセスしている情報が多いというのは、
結局、別の意味でストレスになるんだなあ。

テレビも見なけりゃ、それですむ番組ばかりなんだよね。
本当に見なきゃと思うものは、見られなかったりするんだし。

それにしても、ハードディスクレコーダーでテレビを録画している人は、いつ見るんだろう。
1週間分全部のチャンネルの番組が入るくらいになっているんでしょう?
テレビ局の人でも、そこまで抑えていないかも。
いや、そういう人がいるときに、視聴率が相変わらずの方法と言うのは、
完全に実態を反映していないよね。
でも、他に方法が無いというんだよなあ。

本当なのかな? 

地デジになれば変わるんだろうか?

腰痛は気の病なの?

高校のときにバスケ部だったもので、それ以来の腰痛もちです。

数年前には、寝返りを打とうとしてぎっくり腰になり、友人の整体士に自宅まで来てもらったことも。
「腰痛は人類が二本足で立ったときからある宿命の病」だと信じておりました。

ところが、衝撃の事実が。

腰痛の原因は心。:インタラクリ
>腰痛は、人類が二足歩行するゆえの宿命ではない。アフリカの狩猟民は1日に30キロ歩行するが、腰痛はないという。ユーフラテス川のほとりから発掘された椎間板の潰れた人骨。農耕の発明と、その無理な姿勢での長時間労働(パンを作るために石で粉を挽く)が腰痛を生んだという。

そうなんですか!
NHKスペシャル「病の起源」第3集~腰痛~ でやっていたらしい。見ればよかった。
>原因と考えられているのは、十代のときに始まる椎間板の劣化である。椎間板は、歩くことなどによって適度の圧力が加われば、劣化が進みにくいが、反対に過度の圧力が加われば、劣化は進んでしまう。劣化が進めば、椎間板の周辺部にまで損傷が広がり、様々なタイプの腰痛を生んでしまうのである。人間が腰に弱点を抱え込んでいることは否定できない。

しかも、椎間板に変形が無い腰痛が増えているとも、指摘しています。
>痛みは腰ではなく脳の中で作られていた。大きな原因はストレスと考えられている。ストレスは、どのようなメカニズムで人間の弱点の腰を襲うのか、時代を映す鏡のような病、腰痛の正体に迫る。

インタラクリで、その正体が明らかにされていた。
>腰に物理的な痛みを与えると、視床下部から脳全体に痛みが伝わるが、物理的に原因不明な慢性の腰痛は、前頭葉で単独に生み出されること。。つまり、腰痛を心が生み出している。。

ストレスが腰痛の原因だったのか!
なんとなく腑に落ちますね。
仕事が忙しいときに腰が痛くなるのを、デスクワークのしすぎかなとか、
過労かなとか考えてましたが、前頭葉の使いすぎだったとは。

こういう特集があるから、NHKは侮れないんですよね。
このシリーズ、これまでのも興味深いです。

<病の起源>

■第1集 睡眠時無呼吸症 ~石器が生んだ病~
2008年4月13日(日) 午後9時~9時49分 総合

■第2集 骨と皮膚の病 ~それは“出アフリカ”に始まった~
2008年4月20日(日) 午後9時~9時49分 総合

NHK批判だけでは済まされないクオリティの高いドキュメントですね。

イセタンこの秋の楽しみ

イセタンの祭事はいつも楽しみにしています。

今週からイタリア展ですか。

イタリア店の出展物は、マジでうまいです。
イタリア人は気前がいいので試食がでかい!
天気が悪い日の早い時間がオススメです(爆)

何年か前に、台風が来た日に行って、試食し放題だったと言うネタが我が家にはあります。
生ハム食べて、ワインを飲んで、チーズを食べて、ワインを飲んで、という贅沢が味わえます(笑)

さらに期待しているのは11月になりますが「へうげもの展」

古田織部を主人公にしたマンガ「へうげもの」にちなんだ陶器展です。
オフィシャルブログによれば

>若手陶芸家ユニット〈へうげ十作〉の新作が大集合
11月12日(水)~26日(水)、伊勢丹新宿本店5Fにて

とのこと。
私、こう見えて、一時期(2年ほど)お茶をたしなんだこともあり、
陶器好きだったりします。

最近では、お茶の宗匠のブログを拝読していたりもします。

秋のイセタンの展示関係、期待できそうです。

消費者庁という名称が気になる

こんにゃくゼリーを巡る騒動は、かなり気になっているのだけど、
気持ち悪さ とか
消費者をどう考えるか とか
事実関係とか

いろんな人が書いている通りだなと思う訳で、その辺にはあえてコメントしなくてもよいかと
思っていた訳です。

でも、どうにも気になるのが、野田聖子大臣が本当に「消費者」を考えているのかどうか。

野田聖子大臣の役職は、総理が変わっても前と変わらず

* 内閣府特命担当大臣(科学技術政策・食品安全)
* 消費者行政推進担当大臣
* 宇宙開発担当大臣

原子力政策、IT政策、知的財産戦略、市民活動の促進、個人情報保護、公益通報者保護、高齢社会対策、障害者施策、交通安全対策、犯罪被害者対策、自殺対策、銃器対策、原子力発電施設等立地地域の振興、薬物乱用対策、省エネルギー・省資源対策、新公益法人制度への移行、遺棄化学兵器問題に関する事務も担当

という尋常とは思われない多さ。
ひとつひとつを重要と思われていないと考えた方が納得できる数だ。

文部科学省がありながら「科学技術政策」を担当したり(内閣府だから科学技術会議だね)
厚生労働省や農林水産省があるなかで「消費者行政」を担当したり(これも内閣府国民生活局)
宇宙開発担当大臣と言う、何をするのかわからない担当だったり(JAXAを取り締まるのか?)

いわば、何でも屋。
学際的という言葉に習えば「省庁際的」な立場と言える。

学際的な学部・学科が何をしているのか結果的にわからないように、
省庁際的な大臣も、何をしているのか結果的にわからない、
とならないようにしていただきたい。

何より「消費者庁」の初代大臣を狙っているのだろうけど、
なぜ、消費者庁なのだろうか?

消費者を監督する官庁とは何だろうか?
国民のある側面である消費者を守るとすれば、その相手は「企業」だろうか?

消費者に不利をしいているのは「他の省庁」ではないのか?
その消費者のために他の省庁と戦うことができるのか?

そういう意味での消費者庁になってもらわないと、今いっている言葉がすべて無意味だろう。

今回の「こんにゃくゼリー」のようなことが消費者庁の仕事だとは、
くれぐれも思わないでいただきたい。

モンスタークレーマーを守ることになりかねない越権行為が消費者庁の仕事ではなく、
既存の省庁体制ではポテンヒットになりかねないような、たらい回しになりかねないような仕事、
他の省庁では役人の保身でいつまでも解決しないかもしれないような仕事、
そういうことに身を捧げていただきたいので、そういう事実を早く調べ上げていただけないだろうか。

まだまだ、薬害エイズや肝炎のような問題があるに違いないのだから。


ゴルフは本当に難しい

日本女子オープン最終日の中継をNHKで見ていた訳です。

いやあ、いい試合でした。3アンダーで4人(不動、宮里、イチヒ、リエスド)が並んだところから、
もう、一進一退。一球一球がてに汗握る戦いでした。

で、実に宮里藍がいい顔していたんですねえ。きりっとした、しまった顔。
もともと目が大きくて気丈な顔ですが、なんと言うか澄んだ精神状態が見えるような顔。

こういう顔の人が勝つんじゃないかと思ったらば、そう簡単には行きませんでした。
不動さんは、まだ自分の番じゃないという感じの顔だなと思っていたら、やはり18番でボギー。
イチヒは、タンタンと自分ができることをしていると言うか、本当にステディなゴルフ。
リエスドはまだ若いこともあって、高ぶるものが押さえられない顔。
15番でバーディを奪って、トップに並んだところで気負ったんでしょうね、
16番の第一打をバンカーにいれ、あごが高いバンカーなのにユーティリティで打とうとして、
あごにぶつけ、結局ボギーにしてしまう。

宮里藍は、18番のティーショットが完璧。第二打も見事に打って、残り80ヤード。
第三打はサンドウエッジのハーフショットになってしまった。
セカンドショットが後10ヤード短くて、残りが得意なサンドウエッジのフルショットだったらば、
この第三打をピンそばに寄せられたろう。
しかし、第二打が完璧だった分、残りの距離が微妙なものとなった。
そこに、ゴルフの難しさがあるなあと思った。

第三打は、インパクトがやや強めに入って、グリーンを捉えたものの
ピンを10ヤード以上オーバーしてしまう。
そのパットは寄せるのが精一杯の距離だったため、2パットでパーとなる。
第一打も第二打も完璧だったばかりに、最後を難しくした

イチヒは、18番の第一打をラフに入れた。
ラフから打つ上に、前に松の木がせり出していて、アイアンで高く打てない。
出すだけのショットにしてしまっては、バーディは狙えない。
彼女はユーティリティクラブを持った。

打ったショットは、松の木の下を通る低い球でインテンショナルドロー(あえて左に曲がる玉を打った)
残り100ヤード地点まで運んだのだった。
このショットが結果的にイチヒの優勝を決めた。
残り100ヤードから完璧なアプローチショットで、ピン横3メートルほどについた。
イチヒはこれを決めてバーディ。
優勝を勝ち取った。

一打一打で順位が動くような実に見事な試合でした。
飯島茜が全く映らないほどひどい内容で最終組をいかせなかったのが残念だけど、
上田桃子、横峯さくらなどの人気選手が上位に来て、外国勢が絡んでと言う、
今の日本女子ゴルフを代表する試合になったという意味で、メジャーというにふさわしい試合だった。

本当に面白かったので、練習に行こうかと思いましたが、きっとそんな人で混んでるんだろうなあ。



CEATEC行ってきました

幕張遠いね。

それでもウェブで申し込んでおいたし、EDY登録しにしたから、入場はあっというま。
こういうところは、本当に進んできたなあと思う。

展示は、ソニーとパナソニックが圧倒的だったなという印象だけど、
それ以上に気になったのが、昔に比べると名刺を渡してカタログを貰うということが少なくなったこと。
アンケートで名刺を要求するところもあるけど、多くは入場の際のバーコードで登録を住ませる。

多分、名刺の管理や処分が昔よりも面倒くさいからだろう(個人情報だから)

そういうところに時代の流れを感じていたのでした。

台北行きが決まりました

9月1日から探してきた台湾ツアーですが、ようやく台湾行きが決まりました。

何とか燃料サーチャージの安いキャセイ航空でのツアーが取れました。
とにかく、1月1日出発4日帰国と言うツアーは、帰りの台北発成田行きの飛行機が取れない。

いろいろと旅行会社をあたって(エアとホテルを別々に予約するプランまで見て)、
オーベルインターナショナルがエービーロードに掲載していたツアーがとれました。

ホテルは、シーズンズホテルロイヤル(四季飯店 皇家館)

2008年に出来た新館に泊まれそうです。
ここは、アメニティが充実していて、ロクシタンというメーカーのものを使っているからと、
妻のオススメなのでした。

今回のメインは、台湾新幹線と猫空。
台湾新幹線に乗りたい!

猫空に行きたい

あとは、働いて旅行代を稼がないとね。

サイエンスアゴラって知ってますか?

あえて、疑問形。

以前も、私参加しますと宣言していますとおり、
横串会で出展するわけですが、
プレスリリースで主な企画が発表されていました。

まあ、今の所は大掛かりな企画とか、本部企画だけですが、来週までにいろいろ申し込みを受け付けるらしいので、そのあとは、サイエンスアゴラサイトにも注目が欠かせませんね。

本格的に動きますよ!

関連エントリ
サイエンスアゴラ、はーじまーるよー

サイエンスアゴラに出店します

サイエンスアゴラの出展が承認されました。

肉球好きにはたまりません

私は猫飼って無いんですが、猫好きな人って肉球好きですよね?
だとしたらたまらない商品が出ましたよ。

猫の肉球型プニプニスイッチ-声は初音ミクの藤田さん起用:アキバ経済新聞
> エポック社(台東区)は9月27日、秋葉原のショップなどで「やみつき触感!にゃウンド肉球」の販売を開始した。
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>同商品は猫の肉球の厚みにこだわりを持って再現し、植毛加工による毛並みの手触りと「プニプニ感」が特徴の肉球型スイッチ。猫の肉球を押すと「にゃん♪」と鳴き、29(にくきゅう)回目にシークレットボイスが入っている。鳴き声には、「初音ミク」の声優藤田咲さんを起用。

たまんないですよね。
価格は各580円。
このアングルのほうがわかりやすいかな?
up.jpg

エポック社のHPで専門サイトがあって、なんだか充実してます。

藤田咲さんのインタビュー
も載ってます。

なんだか、盛り上がってるんですね。


ブログは誰のために書くのか

最近エントリが滞っているのは、リアルが忙しいのと体調が悪いのと両方なのだけど、
それだけでも無いかもしれない。

あなたがブログを書く理由。私がブログを書く理由。

と言うエントリで、アルファブロガーのブログを書く理由について触れたけど、
今日は、その元になったインタビューを行ったいしたにさんが、書いていた。

ブログの読者は過去でも現在でも未来でも全部欲しいと贅沢にも思ってます:みたいもん
>私の場合、極めて身勝手に10人ぐらいの顔が見えている読者を設定しています。

なるほど。でもそれ以上に最後の言葉に、ちょっとやられた。

>最近ブログ書いてない人というのは、きっとなんだか他のことで満足しているということなのだろうと思うことにしています。

最近ブログを書いていなかったのは満足していたわけではないけど、
ほかのことで手一杯ということはあるね。

9月の人気記事

9月は、月末に忙しくなって更新が滞ってしまいました。
8月に1万アクセスを記録しながら、またもとに戻ってしまいました

記事数:66エントリ

5,969ページビュー、3,472ユーザー(Google Analyticsによる)
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ファンです「すみきちブログ」

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Google Chromeを入れてみました

結婚と年収

なかなか難しいですね。
コンスタントにアクセスのある記事が上位に来ているということは、
あまりアクセスが無かったということで、浮動票が得られていないと地盤の強い候補が勝つ、
みたいな。

10月のエントリ数はどうなるやら。

今月もよろしくお願いします。
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プロフィール

fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

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