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新しい傾向

このブログもおかげさまで、ずいぶんたちますが、当初は検索でたまたま引っかかってみてくださる方々が大半でした。

其れがこのところ、アクセス解析によると、リピータ率が上がってきています。

ありがたいことです。

アクセス数も日に20件程度をキープし出しました。
毎日頑張って書いてみようと思います。

其れと、改行はがきにブログのアドレスを入れたおかげか、熱心に過去の記事まで遡ってみてくださる方がいらっしゃり(多分、あの方かなと想像は付くのですが)、総アクセス数を押し上げてくださっています。

あとは、コメントをいただければ嬉しいです。
トラックバックも、何だかエッチ系とかロボットによる物が多くて削除するのですが、記事に関する物ならば、どうぞお願いします。

勝手な意見を言ってますので、私はこう思うとかありましたらば、よろしくお願いします。
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「ザ・シークレット」よりこちらを読むべき

最近話題のベストセラーザ・シークレットというのがありまして、スピリチュアル系だそうです。


プラトン、ダ・ヴィンチ、シェイクスピア、ガリレオ、アインシュタイン・・・
歴史に名を刻んだ錚々たる偉人たちが手にしていた「偉大なる秘密」!!
全世界で860万部突破!今年最大の話題作、待望の日本上陸!!



だって。

引き寄せの法則」とは、「人生であなたにおきていることは、すべてあなたが引き寄せています。あなたが、思い、イメージすることが、あなたに引き寄せられてくるのです。それはあなたが考えていることです。なにごとであれ、あなたが考えていることが、あなたに引き寄せられてくるのです」と言うものです。
すなわち、心から望み、イメージし、それがすでに実現していると思うことによって、どんな物もどんなことも、あなたは自分に引き寄せることが出来る、というのです。なぜならば、宇宙はそのように出来ているからです。そして、これこそが成功の法則なのです。


なんですと。

その翻訳者が、ある知り合いのご親戚だということがわかりまして、読んでみようかと思ったのですが、その元本とも言える「引き寄せの法則」を書いた本を見つけました。

其れが富を「引き寄せる」科学的法則 (角川文庫 ワ 5-1) (角川文庫 ワ 5-1)(ウォレス・ワトルズ著、山川紘矢+亜希子訳、角川文庫)。

うさんくさいスピリチュアル系から思ったのですが、これが、名言の連続で、中身を信じるかどうかは別にして、1910年に書かれた本にして、すでに名著だったことが分かります。

たとえば、
「世のため、人のためにできうる最善のことは、あなた自身を最大限に生かすことです」(本書90ページ)

その結果、お金持ちになれと説いている本なのですが、其れは別にしても、至極真っ当な言葉です。
随所に、聖書やマタイ伝などを引用しながら、宗教を肯定せず、オカルトに与せず、スピリチュアリズムを研究するのはあとにしろ(本書93ページ)と言います。

「科学的な研究が進んだために、医学はかえって病気を増やしています。罪の研究をする宗教は罪を増やしています。貧困を研究する経済学は、世界を悲惨さと欠乏で満たします」(81ページ)

だから、貧困について知るよりも、創造的なチカラで金持ちになれと説くのですが、その前提となる分析の中に、こうした至言が至る所にあるのです。

「明日出来ることを、今やろうとしないでください。明日になれば、そのための充分な時間があるでしょう」(100ページ)

会社を辞めたいと思う人に贈りたい言葉は
「先に進むための唯一の条件は、あなたが今いる場所より大きくなることです。その場所でやるべきことをやり残していては、その場所より大きくなることは出来ません(中略)
自分が今いる場所での役割を十分に果たすことの出来ない人は、社会、政府、商業、そして産業において重荷でしかありません」(105ページ)
「たとえ、今の仕事は自分に合っていないと思ったとしても、別の仕事をあわてて探そうとしてはいけません。職場や環境を変える最良の方法は、あなたがその場所で成長することなのです」
(116ページ)

転職ばかりしている、見分不相応な若者に言ってやりたい物です。

「ビジョンをしっかりと保持し、全力で信念と決意を込めた行動は、すべて力強く効率的です」(109ページ)

これは、企業を引っ張る人に自覚して欲しい。


たぶんに、時代背景があって、「The Science of Getting Rich」というタイトルからも、サイエンスという言葉への新奇性と信頼性を利用している感じがありますが、文中の至言を拾い読みしながら、自分について考えるにはいい本だと思いました。

伊勢丹サロン・デュ・ショコラのすごい所

日曜日、妻とサロン・デュ・ショコラに行ってきた。

ここ数年、毎年見てきたが、今年は少し変化が見られた。

「チョコは誰のためにあるのか」と書いたけど、間違いなくカップルのためではなく、家族連れやチョコ好きの人のためのイベントになっている。

それが、会場の演出と客層に現れていた。

子供服とのコラボや、ロッテのブースでコアラのマーチのコアラがチョコを作っている飾り付け(チャーリーとチョコレート工場のようだったけど)があったり、家族連れを呼び込む意識が見られたこと。

ショコラバーが、会場センターではなく、会場のエレベータ降りて左側という、いつもならば客が少ない動線側にあったこと。

センターには、オーバーワイス。右奥には、ジャン・ポール・エヴァンパトリック・ロジェメゾン・フェルベールという注目ブランドが配置されているので、ショコラバーは反対側の箸で客席を確保したのかもしれないが、人だかりは例年より少なかった。

全体に客数が少なくなっているのではないかという気もする。
チョコやさんが銀座を中心に単独でショップを出しているので、この時にしか買えないというチョコは少なくなったことも関係あるのかもしれない。

それでも何より、伊勢丹のバイヤーのチカラというか感服するのは、ご本人がこのサロン・デュ・ショコラの会場に来ていること。

ジャン・ポール・エヴァンとパトリック・ロジェとドゥバイヨルが立ち話してました。なんの話かはフランス語なので(まあ英語でも)わかりませんが、すごいスリーショットです。遠巻きにしていたお客さんの中から勇気(と言うか蛮勇)のある方が、子どもをダシに写真を撮っていました。

フランスでも実現するかどうかのスリーショット。
しかも、ちょっとこっちでは、マダム・フェルベールがにこにこしているし、セバスチャン・ブイエもサダハル・アオキもブースで販売中。気が付いた人にサインしたりしています。

イベント用ではなく、販売に本人が来ている本気度というか、呼んでしまう伊勢丹に驚いてしまいます。

これから、サロン・デュ・ショコラの地方公演が待っているようですが、日本各地を旅行できて彼らも楽しいのかもしれません。また、なかなか顔を合わせる機会もない同業者に極東の地で会うというのもまた一興でしょう。

そして、そうした神様のようなショコラティ、パティシエに会えてしまうイベントが無料で誰にも開かれているという不思議。

日本て不思議な国です。

「明日の広告」読了

私が敬愛するさとなおさんが、初めて出した広告(本業と言える)の本「明日(あした)の広告」を読み終わった。

明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045) (アスキー新書 45)

一言で言うと「広告人必読」。今広告に関わる人、広告の世界をめざしている人は必ず読んだ方がよいと思う。ぼんやりと、「なんか変わったなあ」と思っている人は、目の前の霧が晴れます。いや、マジで。(ちょっと、さとなおさんぽくしてみた)

この本の著者である佐藤尚之さん(さとなお)が強く言いたいのは、「広告は消費者のためになっているか」という、考えてみれば基本的なこと、当たり前のことを「広告」は「広告制作者」は忘れていないか、と言うことなのだと思う。
心底、消費者のことを考えてつくっていないから、消費者が変わったのに気が付いていなかったり、消費者の想定が間違っていたりする。

「広告は消費者のソリューションでなければいけない」(本書230ページ)のに、多くの広告がそう機能していないから、消費者に見捨てられかけている。でも、広告が(広告会社と広告マンが)そのことに気が付いていない。
それを、さとなおさんは危機感を持って訴えてきた。

「広告」は驕っている、なかでも広告界の巨人「電通」は驕っていると言われて久しい。クライアントより高いビルを建ててはいけないと説教した電通OBもいるらしい。
確かに広告はクリエイティブだと言われ、広告マンの社会的地位が高まり、社会を動かしているのが広告だとか言われて、広告に携わることがいつの間にか、とてもハイブローで、クリエイティブで、かっこいいことになっていった。そのうち、クライアントより偉そうな広告マンも出てきた。驕っていると言われても仕方がない部分もあったかもしれない。

でも、こうした危機感を持って広告を考えるクリエイティブ・ディレクターが出てくるのもまた電通なのだ。(さとなおさんは、電通マンである)

実は昨日、電通ホールで「OOH Workshop'08」を見てきた。
OOHというのは、アウト・オブ・ホームメディアの略で、交通広告や屋外広告などを担当している部署だ。どちらかというと、マス媒体以外の地味な広告だと思われていたOOH広告に最近話題の物が多い。
海外では大きな賞を受賞する物も増えている。と言うよりも、海外ではOOH部門独自の賞もあるらしい。
日本でも、駅ジャックやバスラッピングあたりから新たな展開が見られるし、話題を仕掛けて、パブリシティ効果を図る物が多くなってきた。広告を載せるよりも、記事にしてもらった方が認知率は跳ね上がるし、人の心に残りやすいからだ。

その中でも、電通という大企業だからできる手法として「メディア担当とクリエイター」が手を組んでOOHに取り組む「OOHタンク」の取組が紹介されていた。
海外では、メディアエージェンシーとクリエイティブエージェンシーは別の会社なので、両方持っている日本の大手代理店のような形態は珍しいと言われるそうだ。
しかし、その両方持っていることを活かして「メディアクリエイティブ」ができるのではないか。クリエイティブの発想をメディア担当がなんとか実現しようと思うのは、両方が手を組んでプロジェクトを進めていける会社(電通)だからではないか、というのだ。

OOHが注目されるのは、ネット社会だからと言う、ちょっと聞くと逆説に聞こえる事実がある。
ブログやケータイでメールする人たちに、現場で起こるハプニングを含んでいたり、そこでしか見られないOOH広告は、格好のネタになる。そして、その広がりを計算してつくられた広告は、非常に遠くまで深く届く。さとなおさんも90ページでOOHについて触れている。

何だか二日続けて、電通の底力というか懐の深さというか、複雑さを知った思いがする。一方でOOHを4マス以外だからと言って差別している営業やクリエイターが多いのも電通なのだろうけど、それを否定して、新たなうねりをつくっているのもまた、電通なのだ。

おととい、仕事仲間の忘年会で、最近の電通マンへの愚痴を言っていた私だけど、それはそれとして、やはりすごい会社というか、すごい人のいる会社だなと思う。
そうした「人」が広告を作っている。それを忘れてはいけないんだなと思う。

自分も広告の世界の片隅で生きている人間として、消費者の変化、メディアバランスの変化というのは、肌で感じている問題だった。でも、プロダクションで仕事をしていると、オリエン受けて提案をつくるときには、そうした消費者分析やメディアプランニングなんて言う問題はとっくに終わっていて、雑誌広告や新聞広告というパーツ製作しかできない。

それでも絶対に忘れてはいけないのは「商品的にも市場的にも圧倒的に不利な二番手を、広告のチカラで一番手に押し上げることこそ広告の醍醐味だし、それを志さなければ広告マンである意味がない」(本書174ページ)という強い意志だ。
広告は消費者の心に価値変容を起こす物だと信じているか、価値変容を起こしてみせると意気込むことなく、ただ仕事をしていないかという自分への問いかけが必要なんだ。

消費者の変容を意識し、メディアのあり方の変化、ネットの使い方などを提案の中に繰り返し忍ばせ、いつかその日が来ることを忘れてない無いつもりだった私にとって、意を強くする本だった。

沖縄料理「城」と書いて「ぐすく」

夕べは、男4人での新年会。

デザイナー、コピーライター、プロダクションの営業という同業者の集まり。
ほぼ同じような年なので、話題が共通する。
嫁のこととか、親が長くなさそうなので旅行に連れてったとか。

沖縄料理屋「城」にしたのは、自分が好きだからなのだけど、偶然、沖縄に行ったばかりの人がいて、沖縄話で盛り上がる。

ノロだの、セーファーウタキだの、久高島だのと、話は広がる。

でも結局、業界話から、若い人の育て方など、自分たちが直面している問題を共有しあうことになる。

悩みは共通しているけれども、そのあり方はそれぞれ違う。
だから、こうして話すことで、何かきっかけを探している。

そんな夜だった。

銀座で話すことがストレス解消みたい

夕べは、久しぶりに銀座ルナで飲む。

一人でいって、カウンターで無駄話をしているのが何よりも楽しい。

銀座のお店ですから、女性が付いてと言う所もあるのですけど、この店は、本当に、色っぽくないところが居心地が良いんです。もちろん、ママは長年銀座で働いてきた人なので、基本はきちんとしているんですが、音楽を楽しむという共通点で集まった女性たちは、プロのミュージシャンだったり、女優の卵だったり、夜の女を専門にしていない人たちばかり。

だから、接客と言うよりは、お友達と楽しく飲もうという感覚になりがちなんで、それをプロのバーテンであるチーフが締めるという店。

私は、カウンターでチーフ相手に世間話をしたり、女の子と馬鹿話をしたり、常連さんとマニアな会話をしたりするのが好きで、この店に通ってます。

昨日は、9時過ぎに行って、11時頃まで一人。ママと女の子とチーフと四人で、焼酎を酌み交わしつつ、ゴジラの話。お客さんが来たので、退散しました。

どうも、こういう時間で、ストレス解消しているようです。

チョコは誰のためにあるのか

日本最大のチョコの祭典、新宿伊勢丹のサロン・ド・ショコラが、23日から始まる。

ここ数年、その集客力と話題は大きくなるばかりで、特別なチョコも数多くつくられる。
だいたい、5年前に、チョコが一粒300円もするなんて、誰が思っただろう。
板チョコが何枚買えるんだと叫びたくなるような値段の有名ショコラティによる創作チョコが、インターネットであっという間に完売する時代が来るなんて、不二家もメリーも思わなかったに違いない。

ショコラティエなんていう職業があること自体知らなかったよね。パティシエだってやっと有名になったばかりなのに。

なぜ、そこまでチョコなのだろう。
ここで、バレンタインデートの関連で語るのは、やさしいようで問題の本質を見誤らせる。なぜならば、伊勢丹のネット販売でバカ売れしている高いチョコは、どう考えてもバレンタイン用ではないようなのだ。バレンタインにプレゼントするならば、直前の配送でよいはずなのに、1週間近く前の配送を希望している顧客が多いと聞く。

たぶんバレンタインは儀式であって、そこそこの値段でよいのだ。本当においしいチョコは女子たちの自分へのご褒美なのだろう。それはそうだ。いくら伊勢丹メンズ館で洋服を選ぶ男子でも、チョコに1万円はかけられない。アンリ・ルルーだろうが、パトリック・ロジェだろうが、一口で消える快感に数千円払える男子がいるだろうか。
しかも、そのチョコを的確に評価して喜んで、女子の願望を飲み込んでくれる男子が。

いたら、そいつはゲイだ。

そう嫌みを言いたくなるくらい、チョコの闇は深い。カカオ90%以上の黒さで深い。

それくらい深いかは、サロン・ド・ショコラの会場に行ってみるといい。想像を絶する闇がそこにある。

風邪なのか、花粉症なのか

14日から、何となく体調が悪く、熱が出たので病院へ行った。
検査の結果、インフルエンザではないので、普通の風邪だろうと、クスリをもらう。
それにしても、インフルエンザの検査は痛い。
鼻の奥に、綿棒の細いのをねじ込むのである。

そこに付いた菌を調べるらしいのだが、まあ、これが痛いのよ。
鼻の奥だからねえ。

で、クスリを4日分もらって、今週過ごしてきたのだけど、良くなった感じがしない。
微熱はあるし、鼻のあたりはモワッと熱っぽい感じで、鼻水も出るし、軽い咳も出る。

夕べも早めに寝て、今朝寝起きに気が付いた。

これって、花粉症の初期症状じゃないだろうか。

考えてみると、12-13日に城崎温泉に行ってきた時、車中から沿線の山を見ながら「花粉症が発症した時には来れませんねえ」などと軽口を叩いていたくらい、周囲は杉の木だった。

発症したのだ。

今日、病院でその旨申告し、クスリをもらってきた。

今年は昨年並みの花粉時期だが、立ち上がりが速いのだそうだ。
バレンタインの頃には、すっかり花粉が飛び回っているそうだから、みなさん気をつけましょう。東京都からのお知らせです!

外出時にはマスクをしてね。

ラクーアって儲かってるの?

夕べは、後楽園のラクーア内のビルで会食。

春風萬里は、9階にある和食レストラン。

平日の7時過ぎに、客数は10名余り。

少なめのポーションで、味付けはまあまあ。ホッケがおいしかった。
地鶏の焼いたのも皮がぱりっとしていましたね。

二人で、ビールから白ワインを1本空けて、グラスで追加して。

15000円くらい。

ちょっとお高いですね。

それにしても、ビル内に人出があまり無いラクーア。温泉の方はどうなのかと心配になる入りでした。

受け継がれる思い

夕べは、某社の社長と新年会。

昨年末に、忘年会ランチで店をしくじったことを大いに反省したらしく、「自分の手持ちの中で、絶対に間違いのない店にしました」と気合い入ってます。

その店が、広尾商店街の突き当たり右手のビル2階にある「My Room 雲母(きらら)」。最近珍しくホームページもなく、口コミだけで満員というお店。

炭火焼が名物なのだそうですが、今夜は、健康的な冬の鍋で。
ゴボウでダシを取り、薄い醤油と味醂のベースに、たくさんの野菜と鯛のつみれ、鶏つくねが入ります。
ほどよく煮えたらば、取り分けてもらい、ハフハフいいながら食べます。

うまい。野菜に力がある感じ。ビールから焼酎に変えて、だらだら飲みつつ食べます。
締めは、雑炊にして、旨みを全部食べ尽くしたら、本当は焼き物に移っていくんですが、おじさん二人なので、鍋で満腹。あとは飲みに入ります。

正月の過ごし方から、お雑煮の地域差とか、今年の目標等々、話はあちらこちらに飛び跳ねながら、屈託無く伸びていきます。

「レベルチューンしないで話せるって楽しいですよね」と突然社長が言い出す。

知的レベルとか、常識レベルがそれほど違わないので、出身も年齢も違うのだけど(年齢はほぼ同じか)、説明せずに話があっちこっちいける楽しさ。

雑談の中から、珠玉の言葉が飛び出したりする唐突さ。そういう物が、本当に楽しい。

ベースになるのは、好奇心の強さと広さなのだろう。文化人類学を専攻していた教師の息子と、心理学を専攻していた修理工の息子に共通する物は、結局、人間と知識に対するあくなき好奇心だけのようだ。

でもそれさえあれば、どこまでもイメージの翼は飛翔できる。

それが楽しい夜だった。

そうそう、タイトルにある「思い」は、この店ががんで倒れた父の意志を継いだ娘さんが経営していることに起因している。映画会社の広報に努めていて、店の手伝いなどしていなかった娘は、父が倒れ、あっという間に死んでしまった時、店を継ぐ決心をした。
そして3年半。
口コミで多くの粋人が集まる店となった。

「お父さんも喜んでいらっしゃるでしょう」父の代から通っている社長は、娘さんである店主にそういった。
彼女は、はっきりとは答えず、はにかむように微笑んだ。

そのほほえみが自信に裏付けられていることが、この店の強みなのだろうと思った。

城崎温泉に行ってきました(食事編)

城崎温泉は、この時期、松葉ガニがシーズンです。
当然、蟹づくし。

献立は
まず、食前酒の煎り黒豆ワインで乾杯。
前菜


前菜
前菜アップ


田綱寿司(たづなずし) 寒鮒煮浸し 子持ち昆布 鰤糀漬け(ぶりこうじづけ。鰤の間に大根と人参を挟んだなれ鮨風) 千社唐(これがよく分からなかった) 姫慈姑(ひめくわい) 松風(まつかぜ お節に入れますね。鶏ひき肉を固めたもの) 蒸し鮑 紫花豆松葉刺し

酢肴
酢肴
 

茹で蟹半匹 蟹酢 (私は蟹酢を付けないので、そのままいただきました)

蟹は大好物なので、キレイにいただきます。
ゆでが似のあと


椀盛り
椀盛

貝柱 蓮根葛豆腐 日の出野菜 神馬草 柚子
おすましに、葛豆腐が上品な味わい。

向付け
向付け

蟹刺しと磯魚三種
さかなは、カンパチ たい ボタン蝦
カンパチ

マツバガニとボタンエビ


蟹刺しは、口の中で溶けます。

合肴
但馬牛のステーキ

黒毛和牛ロースステーキ(この辺は但馬牛という名で有名です)
和風ソースと天然塩(塩で充分おいしいロースは、刺しから溢れ出る肉汁がたまりません。でも、50歳を超えた面々は、この辺でちょっと食傷気味)

蓋物
ブリ大根の茶碗蒸し

鰤、大根の玉地蒸し
ぱっと見は茶碗蒸しですが、中に、鰤大根が隠れています。

焼肴
焼きガニ


焼がには目の前で焼いて供します。
焼きがにを焼くお兄さん


コツは何ですかと聞くと、水分の残し方だそうです。焼きすぎてはぱさぱさになるので、とめどきが難しいとのこと。

かなり蟹で一杯になった所ですが、まだ、ここからラストスパートです。

台物
かに摘み入れ鍋


最初から左に置いてあった入れ物は、鍋でした。
蟹をつみれにして、水菜と白菜、ねぎ、にんじん、ブナシメジが入っています。
上品にして、たっぷりと蟹のだしがでている下地が、またウマイ。
煮えたところ


締めは、蟹ご飯。赤だしのみそ汁、香の物の三種盛り。
かにご飯


ちょっと下品ですが、この蟹ご飯に、つみれ汁の汁をかけてお茶漬け風にしたら、またウマイの何の。

デザート(水菓子)
デザート

イチゴ、キュウイ、梨
イチゴには、ジュレがかかっています。

さっぱりと締めた所で、フルコース。

ごちそうさまでした。

こんだけ、食事があると、ビールから日本酒に変えても、酒が進みません。

年齢の衰えと、食が細くなったことを思い知ったみなさんでした。
私はまだ大丈夫ですけどね。
でも、他の人の分まで食べられなくなりましたね。

蟹ならば、まだ大丈夫でしたが……。

突然ですが、テンプレート変えました

写真が入る幅が欲しくて、見栄えを変えました。
テンプレートの本文文字の色だけ、濃くしてアレンジしてあります。
見やすいですか?

城崎温泉に行ってきました

3連休を利用して、毎年恒例の温泉旅行に行ってきました。
大学のサークルの先輩たち10人ほどで、毎年、有名温泉に行くという企画がありまして、私は8年前から参加しています。

今年は、城崎温泉。兵庫県北部、日本海側の名湯です。

まずは京都駅に集合。
参加者は、北海道から九州から集まってきました。
幹事が予約してくれた電車で、スタート。
きのさき3号


まずは車中、ビールで乾杯です。
2時間半、くだらない話をしつつ、城崎温泉駅へ。
ホテルは、西村屋ホテル招月庭
創業150年の西村屋が経営する5万坪の庭を持つホテル。
ホテル外観


お部屋はこんな感じ。
部屋の中


なんと言っても楽しみは、お食事とお風呂。
城崎温泉は、7つの外湯があり、ホテルに泊まると無料券をくれるので入り放題です。
中でもおすすめは御所の湯。露天が気持ちいいです。
外観はこんな感じ。
御所の湯夜景


寂れた温泉街につきものなのが、遊技場。
スマートボールと射的は欠かせません。
遊技場外観


見知らぬお嬢さんを思わずぱちり。
射的


さていよいよお食事ですが、待て次号!

人の縁を実感する新年

昨年末に、会社の清算が決まり、年明けからフリー宣言をしているわけですが、おかげさまで、満足とは生きませんが順調に進みつつあります。

ご心配いただいた方も多く、仕事の声をかけていただいた方もあり、本当に感謝しております。

こういう時に、それまでの縁を強く感じます。

夕べも、銀座で飲みつつ話していたのは、人と人の縁とか、回り回って知り合いの知り合いだったりとか。そういう話。

夢は記憶の再構成とか言う話もしましたが、それは置いておいて。
本当に、不思議と人のつながり、縁を感じることが多い、昨年末からこの新年なのです。

齋藤一人という、納税番付トップを何年も続けている人がいますが、その弟子の一人という人が書いた本を立ち読みしていたら、感謝、ほめる、と言う言葉が次々と出てきます。自分の住む土地をほめ、仕事をほめ、回りをほめる。感謝する。そうすると、良いことばかりが回ってくるようになる。これだけ聞くと宗教ですね。
でも、それを実践して、莫大な売上を上げている人たちがいる。

今日、読んだ新聞、雑誌の記事でも、言葉に出会いました。

不満をあげつらうよりも、感謝する。失敗にも感謝する。

失敗を嘆くよりも、そこから何を学び取るかが、大事です。

この二つの言葉はどちらもプロゴルファーのものなのですが、一つは、上田桃子プロ、そしてもう一つは、昨日プロ宣言をした石川遼プロ。

21歳と16歳です。

ものが違うと感じるべきか、その感覚がトップに立たせるのだと思うべきか。

考え方で人は変わる。
変わらない所を持ちつつも、変わっていきたいと考えた新年なのでした。

コピーライティングとはなんだろう

一応、広告業界で働いているので、コピーと言えば、「複写」と言うよりは、「広告文」の方を思い出す。

大学の時は、宣伝会議のコピーライティング口座などという通信教育を受けていたこともある。
世は、コピーライターブームで、糸井、仲畑などという大家が社会を動かしていた頃でもあった。

それから25年。

コピーライティングって何だろうと、改めて思う今日この頃。

プロが書く1行ウン百万円のキャッチコピーが幅を利かせていた時代から、ブログやsnsで誰もが日記を書く時代になって、言葉が消費される中で、今、コピーとは。

例えば、ネット上では、文字だけでものが売られていく。
こんなに儲けています。と言う広告の多くは、流れるようなコピーで最後まで読ませていく中で、買わざるを得ない気持ちにさせている。
そこにあるのは、言葉の怖さと恐ろしさ、そして、言葉でしか人は考えないし、通じないという、あたりまえの事実である。

その言葉を自在に操る人がコピーライターだと思っていると、これがけっこうそうでもない。

文章を書くには、20年もあればある高みに達することができるらしい。
さとなお.com「文章がうまくなりたい」で、さとなお氏は、中国人初の芥川賞候補になった楊逸(ヤンイー)さんと、19歳で芥川賞を取った綿谷りさを引き合いに、そう語る。

あれだけ読ませる文章を書く人でも「文章がうまくなりたい」と願う。いや、ある高みに達したからこそ産まれる「願い」であり、それは小学生が作文が上手になりたいというのとは違う。「もっとうまくなりたい」と願う真剣さを自分はどこまで持っているだろう。

年収5億円の男・平秀信氏は、コピーライティングの力があれば、今仕事をすべて失っても、改めて5億円まで到達できると言い放つ。

ペンと紙さえあれば、どこにいても、何があっても生きていけるという自信。
それが私にも欲しい。

Wii fitのすごさ

年末に、クリスマスプレゼントとして、妻にWii fitを買った。

Wiiを買ったのは偶然だったけど、今回は、必然。
体重計になる上に、ダイエットに繋がるような面白いゲームがたくさん搭載されている。

体重と重心位置が計れるセンサーが入っている台が付属していて、その上でゲームをすることはCMを見ているとおわかりのことと思う。
この重心位置の変化を利用したゲームもなかなか面白いのだけど、それよりも感心したのは、WIIボードをキャラクターにして、このボードが、毎日の状況の変化(体重の増加や、同じマシンに登録する仲間が増えたこと、誕生日など)をデータから読み取り、それに応じた話しかけをしてくることである。

重心位置と体重、BMI値の関する測定を、楽しいコミュニケーションに変えて、継続のモチベーションにしていくあたりは、ゲーム会社としてのインターフェイスのつくりのうまさが貢献している。これを、タニタなどの体重計メーカーにやれといっても難しいだろう。

任天堂の山内相談役が「ソフトセンスに優れていることを自社の特徴である」と日経ビジネスで述べている。

このソフトセンスとは、インターフェイスの考え方の違いではないかと思う。
マンマシンインターフェイスが、ハードなのか、ソフトなのか。

パソコンで言えば、アップルは、後者だろう。
説明書を読まなくても使える。遊びに使える。と言った点でも、任天堂の商品との共通点が見える。
それでも、ゲームではない。生活を豊かにする手助けをめざしている。

任天堂には、ゲームをつくっているという自負がある。誰からも愛される、ダレもが使いたくなるゲーム。

ソニーのPSは、性能を上げすぎてマニアのものになってしまった。ソニーは元々マニア向けのものをつくる傾向がある。凝り性でスペックをあげたがる。しかも、それが分かる形で商品に現れる。

任天堂は、スペックを争うと負ける。スペックが低くても、ゲームの作り方で遊べるものをつくると勝つ。ファミコンからWiiまでの歴史が物語っている。

これを、山内相談役は、「運がいい」という言葉で片づけてしまう。
それで行くと、ソニーは運が悪い。

凝り性でスペックオタクの会社を、ソフトで世界一にしようとした出井元会長の出現は、「運が悪かった」と言えるのだろう。
これでソニーは一時は世界一を目指せたが、結果的には、屋台骨を失ってしまった。

任天堂は、我慢し続けた。それは、オーナー社長がいたことが強い求心力だったのかもしれない。

別にWiiボードの上でそんなことを考えなくてもいいけれども、巧みなインターフェイスには本当に感心してしまう。

あけおめことよろ

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

てなことを、8文字で表したのが表題です。

今年はもう少し更新して、自分の中の言葉を掘り起こしていこうと思います。

よろしくお願いいたします。
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プロフィール

fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

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