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Rさんの通夜で考えた「夫婦」ということ

前回書いた、土曜日にお通夜に出てきた大学の先輩の奥さんについては、やはり大学の先輩である「ミセス・かんちがい」のブログを参照していただけると詳しいのですが、本当に考えることが多かった。

ご焼香に並ぶ人の多さ、参列者のさまざまなことは、故人がただ「奥さん」だっただけではないことを物語っており、自分では見ることがない「自分の葬式の参列者」を考えさせられた。

そう、自分の葬式は自分で見ることができない。
(いや、上空から見ているんだとか言うのは、死後の世界とか霊魂とかの話なのでここでは割愛)
自分の葬式にどれだけの人が参列し、どこから花がとどいたかは、自分で知ることはない。だから、どうでもいいと思っていた。

でも、故人の旦那さん(喪主)やご親族はどう思ったろうか。故人の交際関係は、もちろん旦那さんは知っていただろうけど、その人達にどれだけ深く愛されていたかは、参列者の数、そして参列者の悲しみ度合いを知って、初めて気がついたのではないだろうか。
そして、そのことが、故人を失った悲しみの中に、驚きと喜びを加えたのではないだろうか。

結局、故人のためにではなく、残された人のために葬儀はあるんだ。

だとすれば、私の葬式に多くの人が参列した方が、妻は喜ぶのではないか。
どういう人生を歩んだか、葬儀にはそれが見えるのかもしれない。
そんなことを、壁一面の献花を見ながら考えていた。

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プロフィール

fujita244

Author:fujita244
2000年から新宿在住。
21世紀とともに新宿を闊歩。
高度成長期の一億総中流育ち
頭も身体もサイズM。
フツーのオッサンから見て
フツーじゃなさそうな話を
書いています。

2011年12月に
「若だんなの新宿通信」から
「フジタツヨシの新宿通信」
に変更しました。

2012年12月20日にはてなブログも始めました。
「fujita244's field」です。
2013年2月1日からゴルフ専用のブログもはじめてます。
「fujita244のゴルフBK」です。
2つのサブブログもよろしくお願いします。

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